アビコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アビコ

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プロメア(2019年製作の映画)

4.6

面白かった。

声優が叩かれてるけど、いいんじゃないのわりと。堺雅人はまんま過ぎて逆に面白かった。

グレンラガンぽい作品でよかった。製作陣が同じ人たちだから当たり前だけど。

熱血×変形ロボットな作
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

5.0

まさかネトフリオリジナルでウィルフェレルが観れる日がくるなんて…!

めっちゃ嬉しいです。

毎度のごとくおバカキャラ全開でいいですね。
観ていて楽しい気持ちになれる。

ファイアサーガの曲、何気に好
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激突!(1971年製作の映画)

3.9

元祖煽り運転映画。

バカでかい戦車みたいなトラックが襲い迫る恐怖。

犯人の顔が気になる。
いったいどんな奴なのか。

煽り運転をするような奴らにはこの映画を観せたほうがいい。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

古典ホラー。

グロいし痛々しいけど、恐ろしさとコメディ要素が混じっている。

マスターフィルムがその描写の芸術性のためにニューヨーク近代美術館に永久保存されているという伝説的な作品だ。

おふざけな
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.2

息をするな! 呼吸音で場所がばれてしまいますからね…

盲目のおっさんの家から金を盗みだすなんて楽勝でしょ、と思っていたらとんでもないことに。

めちゃくちゃ怖かった。

幽霊なんかよりも生きてる人間
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.6

ポスターの絵力とタイトルに強烈なインパクトを受けて、鑑賞。

なんとも暗い作品だこと…

全員が不幸になった。

バルバラが金を稼いだ手段の中身が気になる。

暴力的な変態趣味の金持ちと一体何をしたの
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

失恋の物語であり、家族の物語…?



え、そんなまさか、と思いながら観たがたしかにその通り。


思ったほどの過激なグロい表現はなかったが、まあ気持ち悪さは健在。

花のドレスを着せられた主人公は割
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.0

コロッケ好きとしては、日本のロボットと言えば、で登場する五木巨大ロボの出現がくだらなくて好きでした。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.6

食卓に一列に並んで食事をする奇妙なシーンが印象的な映画。

タイトルの家族ゲームという名の通り、家族ごっこをしているだけの家庭が舞台。

突如現れた松田優作演じる家庭教師、吉本がその偽りの空間を壊して
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.9

寅さんは不器用で荒っぽいしチンピラ風情だけど、純粋で、良い意味で単純な性格なところが好きだなと感じる。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.4

黒沢清監督作品を最近は続けて鑑賞。

これは夫婦愛の物語。

3年半失踪していた夫 ゆうすけ(浅野忠信)がふらっと自宅に帰ってくる。

妻 みずき(深津絵里)の問いかけに対し、「俺、もう死んでるだよね
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回路(2000年製作の映画)

3.7

生身のコミュニケーションを取ることを避け、パソコンの画面を見続ける不気味な姿は、死んでいるの生きているのか分からない。 幽霊と同じということですね。

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ評価低いですね。(笑)

ホラー映画にありがちなクオリティでまあ普通かなと思ったんですが…。

ストーリーもありがちですが、こんなものかと…。

あと、自分は意外と怖かったです(笑)

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

緊迫感がすごい作品でした。

世界的にみても、サイコスリラーでかなり上位の部類に入るんじゃないですかね…

心のなかにある憎悪を引き出してあげ、それを浄化させてあげることで救いを与える。 それが殺人
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.1

オダギリジョーと浅野忠信の組み合わせって最強すぎませんか…? 両者ともすきなので最高でした。

ロン毛時代の浅野忠信ってホントかっこいいですね。。 いつも半笑いな感じの喋り方がすごく良い。


アカル
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レインマン(1988年製作の映画)

4.8

ダスティンホフマンとトムクルーズの共演だなんて、豪華ですね。

兄弟愛×ロードムービーな作品です。

ずっと会っていなくても、過ごした期間がわずか一週間だっとしても、互いになにか思うところはあるものな
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赤い靴をはいた男の子(1985年製作の映画)

3.7

若い頃のトムハンクスの映画、結構好きです。

この当時はコメディー作品ばかりですね。


赤い靴をはいた男の子って邦題ですが、原題のまま男で良かったんじゃないですか(笑)

南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

この手の作品にしては長めだな。2時間くらい。

原作は読んでいたけど、映画は観ていなかったので観てみた。

なんだか皆んな楽しそうだった。
男だけでバカ騒ぎする感じ。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.3

これまでに観たホラー映画で一番怖いなと思ったやつ。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.7

no country for old men

ヤベーサイコ野郎がどこまでも追っかけてくる話。

出会ったやつは片っ端から殺していくという恐怖。

そして何気に実はこのサイコマンが主人公なのか…?
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

休日に罰として作文を書かせられる個性的な5人の高校生たちの物語。



10代の頃はこんな風に自分の存在意義だとか何者にもなれないことを悩んだり、自分探しに葛藤していたんだよなと思い出せた。
どの国で
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.3

オムニバス形式の作品。

1と4がよかったな。

5の途中でつまらなさに耐えきれなくなって、断念。

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

5.0

うーん、何気に一番好きかもしれない…。

個人的に見所が多かったなという印象。


2nd GIGを観ていることが前提になっていますね。


テレビ版シリーズの良さを残しつつ、映画作品としても上手くま
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.2

ヨルゴス初期作品、、衝撃的…


まともに教育を受けられる環境がなく、外を一切遮断してしまったらこうなってしまうのか?

ここまでのことは現実だとありえないかもしれないが、ない話とは言い切れないかなと
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真西へ(2019年製作の映画)

3.2

子どもから大人への過渡期において、周囲の大人からのひとことは大きく影響を受けてしまうものだなーなんて。

存在しない夢の国(2012年製作の映画)

4.0

切ないな…

何も知らなかった無邪気な頃にももう戻れないし、純粋な笑顔を向けることはできないだろうな。

夢の国も色あせてしまい、ただの作り物でしかなくなる。

大人になることは薄汚れていくことなのか
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ストローク(2017年製作の映画)

4.0

極度の潔癖症男が他者との触れ合いにおける暖かみを知るという良い話…

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

4.2

独特な色遣いやデザイン。アート性が非常に高い作品。現実離れしたまるで悪夢のような世界観だけど、そこにあるのはとても人間臭い葛藤や悩み。短い時間にもかかわらず、良質な映画を1本鑑賞し終えたかのような余韻>>続きを読む

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.7

グロいシーンもクレイアニメによるポップな演出によって可愛らしさがある。なんとなくティムバートンのような世界観でよかった。

間一髪(2018年製作の映画)

3.7

娘を不器用に愛する父親の物語。最後のシーンは寂しいけど、いつかは訪れることなんだよね。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

5.0

真実に基づいた物語でなく、真実の物語。


派手なアクション、圧倒的な頭脳戦略により、完全犯罪。

と、現実はいかない。

普通な大学生たちが、「冒険をしたい」との好奇心により軽い気持ちで企てた希少本
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