まさんのドラマレビュー・感想・評価 - 3ページ目

恋する母たち(2020年製作のドラマ)

3.8

最初は単なるドロドロ不倫ドラマかと思ったけど、そこは流石の大石静脚本。内容深くて、展開もかなり面白かった。
形にとらわれず、幸せを追求できるの良かったな。

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姉ちゃんの恋人(2020年製作のドラマ)

3.5

コロナ禍ってのもあって、世の中の不幸とか悪意とか絶望はあまりに身勝手で突然だけど、人としての優しさとか愛は忘れずに持ち続けて生きていきたいね、という世界に対する応援歌みたいなドラマだった。
ちょっと世
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極主夫道(2020年製作のドラマ)

3.4

ひたすらコメディ。なにも考えずに見れる。稲森いずみと川口春奈綺麗すぎ。

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危険なビーナス(2020年製作のドラマ)

3.3

真相はかなりアッサリ。これまでの数々の家庭内事件は必要だったの?って感じで...。面白かったけど割と消化不良。吉高由里子の甘ったるい感じも微妙。

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35歳の少女(2020年製作のドラマ)

3.2

う〜ん......?終盤にかけてよくわからない、万事が急に上手くいく...。ただモモを読みたくなった。

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東京タラレバ娘2020(2020年製作のドラマ)

2.8

3年前は面白いと思ってたのに...。
結婚はしてもしなくても後悔するものというカフカの言葉を思い出す。

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平成物語(2018年製作のドラマ)

3.4

絶妙に惜しい見た目の、彼女ではないけど週3で家来る女の子...

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おカネの切れ目が恋のはじまり(2020年製作のドラマ)

3.5

物やお金を大事にできる人は、人のことも大事にできる人。

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ちりとてちん(2007年製作のドラマ)

4.8

驚いた。こんな傑作が朝ドラの中では、注目されずに留まっている。視聴率なんかは当てにならない抜群の面白さと緻密さ。落語がテーマのために若い人から敬遠されがちかもしれないけれど、いや絶対に、固定観念を捨て>>続きを読む

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ゲゲゲの女房(2010年製作のドラマ)

4.0

物語の半分が貧乏暮らしということもあり、映像的にはかなり地味で質素だけれど、内容が非常に重厚なものであるので、バランスが取れていて本当に面白かった。水木しげるの伝記としても楽しめて、元々水木作品には馴>>続きを読む

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変身インタビュアーの憂鬱(2013年製作のドラマ)

3.5

「熱海の捜査官」の踏襲。
バスに乗ることが一つの境界線。

三木作品にふせえりが出てきたときの安心感。猫旅館の歌かわいい。

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最高の離婚(2013年製作のドラマ)

5.0

久々に再見。

「人がいちいち元気かどうか聞いてくる人が鬱陶しい。元気がないのが普通の状態の人間もいるんだ。ちょうどよく元気なく生きてるのに、元気なことが当たり前みたいに聞いてくるな。」

この台詞が
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最高の離婚Special(2014年製作のドラマ)

4.5

最高の離婚のときの瑛太は、演技力が過去最高に神がかってる。結夏の実家でカラオケするシーン、カシオペア飛び乗るシーン、宇都宮から引き返す時乗り換えで傘がバッと開いちゃうシーン、特に最高。
あわよくばチュ
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半分、青い。(2018年製作のドラマ)

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一度酷評したけど、シーナ&ロケッツのYou may dreamを聴くにつれてだんだん批判的精神が薄れてきた。

主人公の性格は最悪だし、ストーリー構成も訳わからないし、そこは揺るがないけど、シナロケの
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私の家政夫ナギサさん(2020年製作のドラマ)

3.8

今クールドラマの主人公の職業設定、時代を感じてとても良い。MRの仕事って世の中にありふれているようで実情全然しらないから、リアルかどうかは別として概要が知れて楽しい。オフィス構造も現代的でよく作られて>>続きを読む

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アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(2020年製作のドラマ)

3.8

ニッチな職業にスポット当たる点が素晴らしい。知らなかった世界や価値観を知ることがドラマの醍醐味と個人的には思っているので、そこは評価。
ただ患者とのやり取りそこからの展開は、これまでの医療ドラマと差を
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MIU404(2020年製作のドラマ)

4.0

年々メッセージ性強いですね...リベラリスト野木亜紀子、という感じ。
だけれども、星野源と綾野剛の役柄により、多少なりともそのメッセージ性が柔和されている。バランスは取れている。
今週はこれで終わりと
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ダブルブッキング(2020年製作のドラマ)

4.3

めちゃくちゃ面白い。今だからこそできるドラマの形を巧妙に作り上げている。色んな考察読みたい。

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木皿泉劇場 道草(2017年製作のドラマ)

3.8

意味とか効率とか結果とか、具体的なものを追求するばかりの人生ではだめだなと思いました。

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富士ファミリー2017(2017年製作のドラマ)

4.0

『昨夜のカレー、明日のパン』からテーマが繋がってるような回だった。富士山みながらおにぎり食べるシーンが好き。

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富士ファミリー(2016年製作のドラマ)

4.1

マツコデラックス型介護される用ロボットでじーんときた。シーズン2鑑賞たのしみ。

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ひよっこ2(2019年製作のドラマ)

4.0

有村架純がんばったんだろうなあと伝わってきた。

「立派な理由じゃなくていんだよ、みんな幸せになるために生きてるんだよ」茨城弁で脳内再生。

ひよっこは、朝ドラによくある"確固たる夢をもつ主人公"じゃ
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ひよっこ(2017年製作のドラマ)

4.2

朝ドラを観終わるのは毎回寂しい。飽きず弛まず楽しめた作品。

岡田先生は、やっぱり働く女子がとても好きなんだなぁ。女が働く上での漠然とした虚無感や自分の価値の在処を模索する、ぼや〜っとした、でも誰でも
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スイッチ(2020年製作のドラマ)

4.5

坂元裕二の新作が見れて嬉しい。

弁護士なのに法に則らずに悪を成敗しようとする癖がついた松たか子の役が良い。良いか悪いかの二元論に持ち込まずグレーゾーンを残す。

坂元作品はやっぱり男女4人の構図がコ
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野ブタ。をプロデュース(2005年製作のドラマ)

4.4

不朽の名作。小さい頃みてたときと感じ方が全く違う。
周りの大人たちが節々で何か意味深なことや、説得力のありそうな発言をするのがしみじみと良い。発言が直接的な伏線になるわけではないけれど、主人公達のみな
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めだか(2004年製作のドラマ)

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内容的に飽きてしまって途中で鑑賞断念。ミムラ、凄く良いのだけどビギナーとキャラが被る。瑛太若い。今とは演技力が全く違う。山本太郎は俳優続けてればよかったのに。今みると不快な気持ちになってくる。

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ぼくの魔法使い(2003年製作のドラマ)

3.9

このキャストで面白くないわけがないというくらい豪華な面々。ちょい役も大物。
『未来講師めぐる』や『吾輩は主婦である』もそうだけど、この頃のクドカンは入れ替わり物多い。2011年以降決定的に変化した気が
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アオイホノオ(2014年製作のドラマ)

3.9

若い時は焔のような自意識過剰な部分って絶対ある。自分は他の人とは違うって思いたい気持ち。それでもやっぱり、庵野のような圧倒的カリスマ人間がいて、自分のちっぽけさに打ちひしがれるんだよなあ。焔は毎回しっ>>続きを読む

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だから私は推しました(2019年製作のドラマ)

3.4

自己投影って色々な形がある。
ドルオタ界隈のことはよく分からないけど、アイドルとファンの関係性は時代追うごとにかなり変化しているんだな。NHKのドラマ制作の取材力は凄い。あと映像演出が斬新だった。

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カーネーション(2011年製作のドラマ)

5.0

紛うことない傑作。一瞬一瞬が尊く思える、本当に素晴らしい脚本と演出。主人公が何を想い、考え、行動するかが丁寧に描かれている。

最近朝ドラのナレーションは専用立てしていることが多いけれど、これは主人公
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リモートドラマ Living(2020年製作のドラマ)

3.7

広瀬姉妹の方は、人種や民族問題に重ねられた。自分たちとは異なる存在への「噂(偏見)」や「共生」をいかに考えるか。

永山兄弟の方は、面白かったなあ。令和時代の後はなに時代か。もはや平成時代を知らない2
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続・最後から二番目の恋(2014年製作のドラマ)

4.0

シーズン2も変わらない安心感。つらいときには立ち帰りたくなるような、元気をもらえる作品。長倉家の会話だけで本当に幸福度上がる。

内田有紀と飯島直子のキャラが大好き。
益若つばさもシーズン1と比べてか
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昨夜のカレー、明日のパン(2014年製作のドラマ)

4.1

素晴らしき木皿泉ワールド。どのセリフをとっても宝物になる。
最後の一言屋さんは、一樹の回数券の一枚だったのかもしれない。

そして、岩井さん、、心が、存在そのものが美しかった、、。テツコと幸せでいてほ
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最後から二番目の恋(2012年製作のドラマ)

4.0

一瞬で見終わった。タイトルで大人のしっとり恋愛ものかと思っていたけど、全然違う。テンポ良く飽きない会話劇でめちゃくちゃ笑った。長倉家のやり取りも面白いし、テレビ局の人間たちの右往左往も好き。そして、若>>続きを読む

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