まさんのドラマレビュー・感想・評価 - 4ページ目

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~(2017年製作のドラマ)

3.9

NHKドラマと多部ちゃんの相性良すぎる。
毎回奇妙で個性的な依頼だけど、一つ一つに愛情たっぷり込められてて感動した。
依頼の度に色んな文房具が紹介されて、手紙一つ書くにもこんなに方法があるのかと見てい
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吾輩は主婦である(2006年製作のドラマ)

4.5

さすがクドカン。昼ドラじゃ勿体ないくらい面白い。クドカン作品って大体作中にオリジナルソングが出てくるけど、それがすごい好き。今回はまずOP曲が素晴らしかったし、ミュージカル曲も全部良かった。
喫茶ジャ
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ケイゾク(1999年製作のドラマ)

3.9

最後のほう人撃たれまくり死にすぎでちょっと困惑。けど、この作品がSPECホルダーの存在を暗示させた初めの作品だと思うとワクワクした。
演出は異質。耳馴染みの悪い効果音や不調和な映像。SPECの前身とい
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掟上今日子の備忘録(2015年製作のドラマ)

4.0

原作の面白さに加えて野木脚本。秀逸な作りだった。もっと評価されてもいいと思う。
6話や7話は面白すぎて特に印象深い。1話完結と思いきや全ての話が絶妙に繋がっていて所々に伏線がある。個人的に傑作だった。

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デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯(2015年製作のドラマ)

4.0

連ドラ版で、契約書を作って有意義な結婚生活を〜と言って終わらせたのに、結局決め事だけではどうにもならない人の心というものの存在を認識する依子。ほんっとうに良く出来た作品!面白い!

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チャンネルはそのまま!(2019年製作のドラマ)

3.8

ローカル局という規模感が良い。全体のことがざっくり分かるし、キャラが強調されるし、細かい仕事がクローズアップされるし、とても面白かった。
始めも終わりもマスターカット!

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吉祥寺だけが住みたい街ですか?(2016年製作のドラマ)

3.3

演技が気になるけど、東京案内ドラマとして楽しめた。

中野、ずっと住んでたから懐かしい。大好きな街。ブロードウェイの地下の八百屋さんと魚屋さん、よく行ったな...。

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ダブル★キッチン(1993年製作のドラマ)

4.5

嫁姑系ドラマでこれだけハッピーになれるとは...。93年ってこんなに世の中進んでたの?ってくらい今見ても100%楽しめる脚本。働く女の生きがいや育児って永遠の議題なんだな。

つい最近Sweet Ho
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隣の家族は青く見える(2018年製作のドラマ)

3.6

コーポラティブハウス?が舞台であることによって、多様性が直にぶつかり合い、メッセージ性が強化されてた。(個人的には強すぎた...)
公的制度に対する意見とか、行政文書による多様性の認定とか。現代的なド
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SWEET HOME(1994年製作のドラマ)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

山口智子がとにかくうるさいし、布施博は食べ方汚いし。義父も義母もまぁしつこくてうるっさい。昔の人が観たらそんなに違和感ないんだろうけど、相当イライラしたのが正直なところ。
けれど、お受験家族たち、それ
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グッドワイフ(2019年製作のドラマ)

3.7

常盤貴子と賀来千香子、歳を重ねても本当に綺麗でかっこいい。

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HERO シーズン1(2001年製作のドラマ)

4.1

この8人がドラマ史上最高で最強の検察官たち!最後の日焼け止めだすシーン好き!

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王様のレストラン(1995年製作のドラマ)

4.2

特別派手な展開や出来事はないけど、それがいい。舞台が完全にレストランの中だけで、キャラクターの個性と精巧な台詞だけで成立している。三谷幸喜の凄さを感じる。
「一晩だけの支配人」のように騙し騙しの展開で
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凪のお暇(2019年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「人と話が続かないのは何故か。それは、貴方が人に興味がないから。自分を可愛がってくれる人にしか興味を持たない。だからキャッチボールなんて無理。」

完全に響いた。自分が叱られているような気持ち。全くそ
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コタキ兄弟と四苦八苦(2020年製作のドラマ)

3.9

何が虚構で、何が現実かは自分で決めていい。自分が信じたものが本当の世界。それは自分や自分以外の大切な人を守るためでもある。そんな世界をちょっと手助けしてくれるレンタルおやじ。緩くて穏やかで優しかった。>>続きを読む

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宇宙を駆けるよだか(2018年製作のドラマ)

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結局最後はあゆみが、「イケメン2人に家まで迎えに来てもらえる圧倒的ヒロイン」でなんかがっかり。それじゃ然子も卑屈になるし、言葉に説得力がない。

しかし兎にも角にも、重岡大毅がひたすらかっこよくて素晴
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これは経費で落ちません!(2019年製作のドラマ)

4.8

言葉にならない、、。最高。
こんなに幸せになれるドラマ久々、、。

完璧な構成と清々しい伏線回収の脚本、個性的で愛さずにはいられないキャラクターたち、オフィス構造がわかるキャラクター達の動線(この部署
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わたし、定時で帰ります。(2019年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは傑作。原作者の朱野帰子さんのnoteを読んだら、このドラマいかに丁寧に作られていたかが改めて分かった。これまで具体的な仕事の作業内容が映像として映されてこなかった日本ドラマの世界で、PCのモニタ>>続きを読む

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デート~恋とはどんなものかしら~(2014年製作のドラマ)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。男女の役割や結婚というものに新しい価値観を与えてくれた。働くかどうか、家事をするかどうか、そもそも恋愛をするかどうか、人生には人それぞれ色んな選択肢があってもいいよねという2020年では割>>続きを読む

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怪奇恋愛作戦(2015年製作のドラマ)

4.0

麻生久美子と坂井真紀って本当にすごい、この人たちが出ていると間違いなく面白い作品。特に麻生久美子は、あくまでも"日常"ということにベースを置きながら、非日常の不思議な世界観を混ぜ合わせることが本当に上>>続きを読む

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リバースエッジ 大川端探偵社(2014年製作のドラマ)

3.7

監督・脚本、大根仁かぁ。いかにもな独特の空気感。深夜枠のせいもあるけど、少し不気味で、でもベースは人情劇。
結婚の話、アイドルの話、遊園地の話、ランナーの話が好きだった。特に後半二つはゾッとしたなあ。
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ドン☆キホーテ(2011年製作のドラマ)

3.6

テーマ自体は重たいはずなんだけど、各々のキャラクターの明るさでめちゃくちゃハッピーになれた。悪い人が出てこない、みんな良い人。こういう作品があるのに、ますます児童虐待が深刻になっていく世の中、とても悲>>続きを読む

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それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この世で一番好きなドラマ。最近見直したので再記録。
大学生のとき、ドラマ評論の授業で初めて見て衝撃を受けた。この作品を研究する色んな先生の文章を読んだし、これからも考え続けていくと思う作品。

消えた
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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年製作のドラマ)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

坂元ワールド満載。
恋愛モノは苦手だけど、坂元裕二の作る独特の世界観には引き込まれてしまう。

2話あたりの、木穂ちゃんと練がレストランで落ち合うシーン。支払いのやり取り一瞬で、2人の格差を圧倒的に表
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希望ヶ丘の人びと(2016年製作のドラマ)

3.5

原作が重松清、脚本が岡田惠和でみるしかないと思ってみた。やついいちろう良い味出してて気に入った。
桜田ひよりという女優を初めて知ったのだけど、演技も良いし雰囲気と顔がものすごくタイプだった。

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俺の話は長い(2019年製作のドラマ)

4.1

面白かった〜。毎話食べ物と何か一つキーワードを作り、目立たないけれどそれが家族間の出来事に一味加える、永遠に見ていられる談話劇だった。役者も上手い...みんなすごい実力。清原果那、最近ずっと注目してる>>続きを読む

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私という運命について(2014年製作のドラマ)

3.7

良いことと悪いことは平等に起こるという人がいるけれど、そんな都合のいい人生もその割合を調整してくれる神的な存在もこの世にはないんだと思った。全ては運命。不幸が重なることも、急な死も全て。
さすがに主人
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透明なゆりかご(2018年製作のドラマ)

4.7

映像作品でこんなに泣いたのは初めて。次の日目が腫れるくらい一人で大泣きしてみた。重たいし、とっても苦しいけど、絶対に絶対に最後まで観るべき作品。人間の生死について、愛について、とことん考えさせられる。>>続きを読む

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3年A組ー今から皆さんは、人質ですー(2019年製作のドラマ)

3.0

アンチテーゼが分かりやすすぎる上に、教室内の出来事が余りに突拍子も無いことばかりで、なんだか冷めてしまった。中高生の頃に見てたら楽しめたかも。
学校もので苦手なのは、生徒一人一人が順番に話し出すシーン
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麒麟がくる(2020年製作のドラマ)

3.4

数年ぶりの大河鑑賞。台詞や衣装や細々した出来事はフィクション前提なのか。特に台詞は方言もあまり見られず、かなり現代的で、それが敢えてであればそれはそれでいいと思う。麒麟がどのような形で訪れるのか楽しみ>>続きを読む

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テセウスの船(2020年製作のドラマ)

3.0

真犯人は気になるけど...展開の早さと竹内涼真の雪山率に困惑した。

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知らなくていいコト(2020年製作のドラマ)

3.0

吉高由里子がどーしても苦手だけど、脚本と柄本佑に期待をし鑑賞。

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