アブラムービーさんの映画レビュー・感想・評価

アブラムービー

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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.6

予想を超える素晴らしい映画だった
栄光にすがりすぎず自分自身を見失ってはいけない という裏テーマがある
100分以下の短い上映時間だが2時間半に感じる丁寧な作品でした(※注意 長く感じたという意味じゃ
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.2

寓話か実話か。多分実話だろうけどすごい真実。
素晴らしい映画だった。クリステン・スチュアートが(特に遠目のシーンは)そっくりだった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

2.6

実話を真正面から取り上げた真面目な映画。作り手の志は素晴らしいけど、日本のテレビ番組が作った様な、実録本当にあった事件的な安い演出で「映画芸術」とは程遠かった。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

思ったよりサスペンス要素薄め、どんでん返しも控えめ。
プラトニック、ミステリーラブロマンス映画として良かった。
妙な緊張感があった。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

新手のゾンビ映画とも言える。
クィアのテイストが少しある。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.2

カニバリズム ってなんなんだろうねw 多分なんらかの精神疾患なのだろうか。飢饉や極限状況でしかなたくではなく、食べ物で溢れる世の中で何故。その行為に苦悩する少女の異色青春映画でした。マーク・ライランス>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

朝から夜までのある1日のお話だけど良作10本分を一作で観た様な満足と余韻。編集と脚本演出何から何まで凄い。でも個人的に嫌いなシーンがある。犬を「武器」として扱うギャグはお堅い愛犬家にとって不安しかない>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.3

キャスト、主役の2人が素晴らしくて胸熱しました。
ネタバレギリギリまではないと思うけど前半と後半の雰囲気が変わるところ「ミリオンダラーベイビー」を連想した。濡れ場(古っ)がとてもリアルでR-15には納
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.2

スリービルボードの監督の新作ということでワクワク。調べたら過去2作コリン・ファレルと組んでるし同じ俳優と仕事する監督なのね。100年前のアイルランドの孤島に誘ってくれる美しい映像でブラックな民話。皆イ>>続きを読む

氷の微笑(1992年製作の映画)

4.5

高1のときに(R指定だったけどギリ入れた!)映画館で鑑賞
たまに観返したりする好きな映画です。
ヒッチコックタッチをヴァーボーベン風に下品にした感じ。好きです。
ジェリーゴールドスミスの大袈裟なスコア
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.9

個人的に好みでは無かったです。客観的には斬新かつオマージュに溢れてファニーだし怖いしすごい映画だと思いますが。
思考させようとする作り手側の目論みが多過ぎて嫌味たらしさを感じてしまった。

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

昔からテレビ放映などで観た気持ちでしたが実はちゃんと観たことなくて「マーヴェリック」鑑賞前にちゃんと観ました。
普通に良かった。特にヒロインのケリー・マクギリスの存在がこの映画が成功した理由の一つ。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.3

是枝監督は日本の宝。
ソン・ガンホとぺ・ドゥナが相変わらず相性良いし、血縁とかのしがらみからへの解放。「今」の映画です。感動しました!

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

面白い予感はしたけど後半失速。ダニエル・ラドクリフのマッドな演技が良かったです。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

ムービーエンターテイメントの頂点の傑作。足し算映画は大味で疲れるけどこちらの映画は足し算し過ぎて笑える。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

前作へのオマージュに溢れた傑作でした。
「字幕 戸田奈津子」にも胸熱。ただ監修されてるのであまり戸田節はあまり感じられなかった。おそらく…最後の字幕スーパーなのかな。愛するトムの為に頑張った!
丁寧な
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

「チョコレート・ドーナツ」やっと観た…70年代にゲイが育児放棄された障害児を育てたという実話から着想を得て作られた映画だけどフィクション。当事者としての感想はこういう差別偏見に対して強く訴えている映画>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.3

ハリウッド産、スーパースター主演の実話の映画化の感動作。

でした。

バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

3.6

終始酔っぱらい達の罵り合い、飲酒運転(泥酔手前)しまくるわ(1966年当時)キツかった。
人間の悪い部分をいっぱい垣間見れる。
若き頃のジョージ・シーガルがカッコええ。

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