トリロジーの真ん中、1番難しい(面白くできるのか)立ち位置だろうけど、ゴラムのキャラクター登場でお面白かった。9時間を3時間にまとめられなかったのだろうか?時間稼ぎのシーンは?という心配も無い。丁寧な>>続きを読む
作り方が3作で1作と思いたいが、とりあえず分けなきゃいけないw 1本の映画として一応ちゃんとまとめられている。
1950年代ハリウッド紀元前スペクタクル超大作映画の再現と思いきや、神話の描写は無く現実的にそして現代的な表現をしている。ラッセル・クロウ、カッコよかった。
傑作異色スリラー。ネタバレ❌重要視映画だが、脚本、演出が丁寧でそこに頼っている訳では無い。「I see dead people」は映画史に刻まれる名セリフ。霊を信じる信じないは置いておいて楽しめる、恐>>続きを読む
まず主人公リプリーに全く感情移入出来なかった。監督やマット・デイモンは役をジャッジしてしまっている感じがした。どんな役でも演出する側はキャラクターを愛さなきゃいけない。
それ以外は素晴らしかった。他キ>>続きを読む
りんごを食べた時の甘さ、爽やかさ。芯や種まで齧った時の苦さ食感の悪さ。
映像美、レイチェル・ポートマンの美しいスコア🎼、キャストの好演。
第二次世界大戦下なので世の中めちゃくちゃな時代、キレイゴトだけ>>続きを読む
公開年度は1998年。SNS社会の現代、個人を自身で晒す晒される時代になることを予測してたかの様な映画。
監督や脚本家、その他裏方、オファー受けて出演した俳優達など、関わった人たちに全員魔がさしたとしか思えないリメイク映画。いや、リメイクとしか言えるのかわからない。オリジナル作品を撮り直した廉価版。
製作年度は1960年。それを考えると本当にこの映画はすごい。今観ても何度観ても新鮮な恐怖がある。前半と後半に内容がチェンジするストーリーテリングが面白い。傑作。
映画などの表現は時代によって価値が左右させることもある。永遠に傑作と語り継がれる作品や、後日評価される映画など。「風と共に去りぬ」の様な白人至上主義目線の作品などは現在問題視されている。原作の本はかな>>続きを読む
エリオット・スミスの楽曲を多用して囁くような音色と映画の雰囲気が「卒業」を少し連想しました。名作だと思うけど、多少説教くさい。ミニー・ドライヴァーの存在はこの映画に良い風を吹かせていたと思う。エンディ>>続きを読む
1970年代〜80年代のアメリカポルノ映画業界の栄光と転落、そして再起。P.T.アンダーソン監督、すごい監督。当時のポルノ業界の世界のお勉強になります。昔ポルノは劇場公開用映画だったし映画賞もあったの>>続きを読む
結構好きな映画です。パルプ・フィクションの次作がこちらとは、懐の深さというか映画会社が懐が深いというかw タランティーノ監督のセンスをさらに感じた映画でした。パム・グリアーさんはこの映画で初めてお見>>続きを読む
サラリとした名作。精神を患った天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生の映画化。撮影、編集が芸術的に美しい。
トム・クルーズの魅力を知りたければこの映画です。最高傑作 かな? ほかキャストも最高です。「show me the money!」は名セリフ。「クワン国への特使」精神。素晴らしい。
マデリーン・ストウ。良き。1990年代に活躍してましたね。声も良かった。
ちょっとチグハグな印象。ウイルスがテーマなので今おすすめの作品かも です。
ブラッド・ピット演技頑張ってるって印象。
トム・ハンクス絶頂期の作品で、ハリウッド産良作といった印象。実話の映画化なのか実在の人たちに配慮した感じで真面目すぎる作り。でもスリリングで感動的です。エド・ハリスが素晴らしくカッコ良かった。
初めて観たのは映画館だったのかレンタルビデオだったのか覚えてないけど、最高に脚本が良いし、キャストも最高な映画。ブライアン・シンガー監督にケビン・スペイシー。。。今思えば感慨深い組み合わせ(笑)
「カ>>続きを読む
ジョン・キューザックってところが良い。若ければ自分で演じたかっただろう…アランさん。
いつもは可愛い話し方のトーンのイメージだったダイアン・ウィーストが低音口調にして芝居染みた演技がとても楽しかった。>>続きを読む
1960〜80年代辺りのアメリカという国をフォレストガンプというある男の目を通して絵本のごとく写し出した一大叙事詩。ロビン・ライト演じたジェニーという役の存在にはちょっと引っかかるものが何かありますが>>続きを読む
初めて映画館で観た時は時系列バラバラのスタイルに混乱しながら衝撃を受けた記憶。しかもかなり暴力的でビビッた。
タランティーノ監督は音楽の使い方が素敵です。
「映画」への愛を感じます。
「最低映画監督」「最低映画」と呼ばれている(誰に?)エドワード・D・ウッドJr監督の伝記映画。但し素晴らしい映画です。という、皮肉。
カラーだとまた違った雰囲気になってたかも。
特に小学生時代にお気に入りだった。キャストの誰よりも夏木マリ演じる玉梓に憧れて、玉梓が処女の血の池から手酌で血を汲んで飲んで高笑いするシーンのモノマネをよくお風呂でやってました。あと志穂美悦子さんも大>>続きを読む
数年に一回は鑑賞したくなる映画。
桃井かおりさん、岩下志麻さん、最高です。
「ペン乞食」「懲役太郎」など名セリフの数々。
何より嬉しいのは全くオリジナルスコアを作曲家に依頼した事が無かったタランティーノが西部劇のスコアにエンニオ・モリコーネを迎える。そして彼に初のオスカー(名誉賞除く)に導かせたこと。そしてジェニファー・>>続きを読む
「復讐エンタメ」なんて宣伝の気軽さじゃなかった。主人公の憎悪、怒り、悲しみは自分が予想してたものを遥かに上回り、映画終了後少し呆然としてしまいすぐは立てなかった。MUSICの使い方が最高。後半ブリトニ>>続きを読む
ロバート・レッドフォード監督作。本当に監督としては素晴らしいw
インテリジェンス溢れる映画。しかし八百長放送をテーマにしている。
レイフ・ファインズの父親役のポール・スコフィールドが素晴らしかった。
当時のアイルランドとイギリスの情勢を知ることができた映画。そう、映画で歴史のお勉強。
パワフルな映画。だが結構あっさりとしている。編集がさっぱりしてる感。
クリント・イーストウッド爺ちゃんの魅力全開映画。ピアノ弾くシーンとかムーディで良し。
そしてジョン・マルコビッチの怪演を観るだけでも価値のある、サスペンスアクションの良作。
初めて観たのは映画館で。当時若すぎ馬鹿すぎた。
商業映画ではありますが、その枠を超えた映画だと思います。
学べることがある映画。
個人的に思い出深い映画。映画館デートでこちらの作品でした(キャッ)失礼。
日本でもヒットしましたね。アメリカ本国よりも日本ウケが良かった映画でもあると思います。
第一級のハリウッドエンターテインメント映画。
トミー・リー・ジョーンズが主役ハリソン・フォードに引けを取らない(むしろ食っている)濃いキャラクターを演じている。しかし、ハリソンが格闘強いw
クリント・イーストウッドの映画は優しいんです。カメラが優しさに満ち溢れている。
あと、他のスター俳優に隠れがちでしたが、スコフィールド・キッド役のジェームズ・ウールヴェットという若手(当時)俳優がすご>>続きを読む
編集がすごい。莫大なカットを堪能できます。
JFK暗殺陰謀説。世の中は陰謀だらけよね。でも気づかないくらいが楽しく生きれる って思った映画でした。あとゲイの描写に物言い⚠️
豪華絢爛な作りだった。美術、衣装、撮影。マドンナのsooner or laterは好きな曲。ウォーレン・ベイティ、カッコよかった。
ケビン・コスナーには、もっともっと頑張って欲しいのですがw こんなに美しく、パワフルな映画を作ったのに。動物好きなので、狼と「狼と踊る男」が仲良くなるのはとても感動しました。だからこそ後半怒りが込み上>>続きを読む