油屋さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

油屋

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うなぎ(1997年製作の映画)

2.9

当時カンヌで賞を取ったと言うことで話題になっていた。私は初めて見た。確かに役者は強力な面々が揃っていて存在感たっぷりな演技。しかしシナリオに違和感が残り、私のなかでは心に残る作品とは言えなかった。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

期待した以上のものはなかったかな。
主演の堺雅人と高畑充希は期待通りでよかった。しかし物語の展開に詰め込みすぎで、原作の細かいエピソードが活きていなかった。中村玉緒のきんの話をもっと出して欲しかった。

大魔神(1966年製作の映画)

4.2

当時は怪獣映画が全盛で、特撮映画とが目白押しでした。現在のCGとは比べるべくも無いけれど迫力は決して劣ってはおらず50年たった今でも見応えは十分です。
大魔神の三シリーズはどれをとっても作品としてのク
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

2.6

アイドルとしての薬師丸ひろ子の魅力満載がこの映画の存在意義か。ストーリーはどうでもいいと言うような内容。
でも、そんな映画を作る土壌があった時代の象徴かもしれない。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.8

これぞアドベンチャー映画の決定版。最初から最後までわくわくしながら見ました。若いころ見ても今見ても色褪せないのはまさに名作。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.0

中途半端な作品だ。私は原作を読んでいないので、話の展開が理解出来ないままエンディング。ジブリでなかったら話題にさえならなかったのでは?

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

昔見たときは強烈な印象だったが、今見るとそれほど衝撃的では無い。当時は内容の過激さがクローズアップされたが、じっくり見れば文学作品の香りがする。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.8

主人公の高倉健は無論の事だけど、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢の演技が輝いていましたね。
山田洋次監督は素晴らしい!

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.9

トレイシーハイドの穢れない美しさが印象的だった。日本では大ヒットしたけれど、本国イギリスも他国でも評判にはならなかった。今見てもなかなかの作品だと思います。

ブーベの恋人(1963年製作の映画)

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色男がいっぱい出て来るが、クラウディアカルディナーレの美しさが圧倒的だ。男を待つ女を演じても美しさに力強さが加わっている。

(1954年製作の映画)

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ラストの切なさが心をつかんで放さない。
美男美女のラブストーリーが展開する訳ではない。芸人にお金で買われた少女が芸を仕込まれ嫌々旅を続ける。しかしふと心が芸人に動く。しかし芸人はケンカで相手を殺してし
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

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凄い映画だ。これを見ずして怪談映画は語れ無い。
映像も凄いが心理的な怖さがひしひしと来る。
うだる暑さの夜もこれを見るとブルッと来るね。

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