鍋焼饂飩さんの映画レビュー・感想・評価

鍋焼饂飩

鍋焼饂飩

映画(14)
ドラマ(0)
アニメ(1)

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

レントン復活して活躍するんかなと思ってたらほとんど登場せんくて悲しかった
キャラクターとしての自覚を持ってたデューイはかわいそうだったけどそれを動機に滅茶苦茶なテロを起こすのは狂言回し過ぎやろと思って
>>続きを読む

ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.7

90年代末っぽい陰鬱な感じのやつだった
湯浅政明の作画と夢のサイケな雰囲気はハマってたし欠損や土左衛門もポップな感じで描かれてて人気が出たのもなんかわかった
ガロなので悪趣味なグロだなあとも感じた

利休(1989年製作の映画)

4.2

元々へうげもので利休に関心を持った口だったから感じたものではあるが、まさしく、へうげものの山上宗二と石田三成のキャラデザはこの映画から持ってきたのだろうと思うくらい合致していた。
利休は体制に振り回さ
>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.2

まどマギ本編自体なんとなく食指がのびずに今まで見てなかったけど、これ含めて一気見したら滅茶苦茶面白かった!
夢見が悪くなりそうな魔女のデザインがいい

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

3.7

思ってたより倍くらい陰鬱な終わり方してた。
劇伴の作詞が阿久悠って滅茶苦茶時代を感じたけど、普通に好き。
青い血の人らを殺すに至るまでの理由付けが正直もっと欲しかった。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人殺し仲間の老婆がめちゃくちゃ魅力的でよかった。
旦那の三十三回忌に備える花を現地調達したり、競艇の予想で当て付けてきたりとさもしい感じもありつつ、殺人者の巌に対して牽制する勘の良さも持っている。
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

リアル調で理屈的な雰囲気でありながら、これはこうなの!って説明台詞を多めに挟んで無理矢理納得させるのは好物なので良かった。今までの学問が覆されるって台詞は繰り返しすぎだけど。
ほぼ前情報なしに見たが、
>>続きを読む

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.4

安彦良和の健全だけど肉感的なタッチで描かれたTV版リメイク。全体的には世界名作劇場的な柔らかい雰囲気が印象に残った。
ジオリジンの原作漫画を読んでないので時系列があまりわからなかったが、スレッガーがホ
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.8

これの公式設定資料集買うか決めるため視聴。
一番見た回数が多い映画だからセリフもだいたい覚えてるんだけど、未だによくわからないところや新たな発見があるからやっぱり副読本とかがあった方がより楽しめそうな
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

オチがいまいち思い出せなくて久しぶりに見返したけど、やっぱりもにょる感じにはなった。
ドラーグ族の致命的な弱点を見つけて反撃できるようになった結果和平に至ったという筋はわかるけど、駆け足で解決した感が
>>続きを読む