「きおくにない
ことは
なかったこと
きおくなんて
ただのきろく
きろくなんて
かきかえて
しまえばいい」
見応えあるアニメだった。
忘れようとして埋もれてしまった嫌な記憶たち。忘れたとしてもそ>>続きを読む
素晴らしいエンディングだった。無印ともきっちり連結している。
今観ると、爆発や物体の大量集結の描写など、本作を制作することで新劇場版ヱヴァンゲリヲンにも影響やヒントを与えていったのだろうか？と憶測し>>続きを読む
会話がマジで癖になる。
エンディングの場所・三鷹駅北口を斜め左に行ったところスタートで太宰橋までですね笑笑。よく歩いたことあるとこだったんでテンション上がりました笑笑
ゴーストなき外部記憶装置から生まれる自我とは何か？や、日系アメリカ人初の総理(帝都)の熱情、この二つを深掘りしても面白くなっていきそうだなと想像が膨らんだ。
世界観が楽しい。量子インプラントの埋め込まれた月生まれの子供。スマートと呼ばれるスマホの掌や手の甲に画面が付いた版。AIの知能上昇。ドローン。SNSフォロワーを気にする少年少女。オニクロ(UNIQLO>>続きを読む
ウイルスの操り人形となったネットに浮遊するゴーストなき擬似記憶との闘いということでいいのだろうか(?)
いわゆるウラシマ効果で登場人物それぞれに流れる時間のそれぞれの乖離の度合いの大きさは最終的にはとてつもないものになる。それは比類ないこの作品ならではの特徴でした。
また、なにより絵が楽しめます。メカの>>続きを読む
誰かのおかげで、誰かの見えない行動ないし献身の下で、現在の自分の存在が成り立っているかもしれない。そんなメッセージ性を感じた。
何かを訴えかける時、キャラクターの顎から額までの画角で、どアップで写るカ>>続きを読む
通して観るのは今回2周目ですが、僕の人生で最大の衝撃を受けたアニメ作品です。
太陽系を行き来する賞金稼ぎ達。宇宙人や宇宙生物が溢れているという未知との出会いがある訳ではなく、あくまで人類が地球外に進出したという事らしい。地球は荒廃し、火星が大都会へと変貌を遂げているという設定が>>続きを読む
独立がキーとなる。タイトル通りスタンドアローンだ。米帝との狭間に苦しむ日本政府や行き場を無くした難民達、加えて公安9課も首相に命令されてばかりで葛藤する場面もある。意識を並列化されたタチコマでさえゴー>>続きを読む
第1期と打って変わって、監察官としての常守朱は冷静かつ職務遂行能力が高い設定で、一係を支える存在となっていた。それ故に、一連の事件に戸惑う描写は少なく、即物的に仕事を淡々とこなす為に、朱が率いる一係の>>続きを読む
一族の大河群像劇で数十年規模の設定が比類なきもので、始まって早々の第1話のクライマックスのナレーション「そして7年の歳月が経過する」にいきなり驚きました笑笑
第1〜9話のPart1から第10〜26話の>>続きを読む
人間の心理状態や性格、才能など数値化計測して各々の人生設計までも導くシビュラシステム。そのシステムを利用して、犯罪なき安全な社会を実現するため、のちのち犯罪を犯すと予測された人を事前に収容するシステム>>続きを読む
少年バットを中心に、メインの登場人物が各話ごと次々と変わっていく有り様は、展開の流れが読めず独特だ。第5話では、暫定少年バットとされた少年の妄想のファンタジー的な世界観の描写が衝撃だった。
夢告と題し>>続きを読む
難解な言い回しや特有の用語で、難しいが、深みのある作品だ。
昔の作品ではあるが、電脳化によるウェブへの瞬時のアクセスなどは、現在のスマホのようで世界観が面白い。
記憶の並列化なども斬新な設定だ。
メイ>>続きを読む
サスペンス部分の犯人探しにおける犯人は明らかに怪しいなと思ったキャラだが、そのキャラを追い詰める方策はワクワクだった。過去をやり直すタイムループ物語として引き込まれた。それでいてクライマックスは感動的>>続きを読む
重い関係に入りそうになると、面倒くさくなり、距離を取りたがる主人公。6話くらいからの西園寺の悩み顔や桂言葉の目の変化がありありと印象的だった。
人間関係、とりわけ恋愛関係が快楽と同時に悩みの根源であり>>続きを読む
友情モノであるけれど、心に引っかかった部分に決着をつけて前向きになろうという面も盛り込まれた明るい内容だった。コメディとしてもキャラの画がおもしろい笑笑
南極に興味を持てたし、雪一面の描写が美しかった>>続きを読む
前半は、冒険物やコメディとしてテンポが良く、とりわけ登場人物達も各々のキャラが立っていて楽しめた。
打って変わって後半では、畳み掛けるようにサスペンス調になっていく様にハラハラした。
また、惑星間を股>>続きを読む
前半はテロが多発する2045年の世界で、傭兵としてアメリカで活躍する草薙素子たちをトグサが呼び戻す。ドローンやロボット、各種マシン、とりわけタチコマがキュートだ。
後半はサスペンス色が強く、重大犯罪を>>続きを読む
ゲームのヴァーチャル空間に意識を閉じ込められるという斬新さと、アスナや茅場との大枠の成り行き以外の話は、基本的には短いエピソードの連なりのようになっており見易かった。
一貫して、キリトくんモテモテでし>>続きを読む
過去の壮絶なトラウマを引きずりながら、折りによっては手を血で染めねばならないギャングな世界に生きるアッシュと、対照的に安全な日本で育ち、誠実で純粋な青年の英二との友情を深めるシーンは、丁寧に尺をとって>>続きを読む
孤児院で暮らす幸せな子供達。6〜12歳の間に里親に引き取られると教え込まされ、その時を待って暮らしていた。だが実は、子供達は食用として育てられており、孤児院は家畜小屋であった。その事に気付いた子達が食>>続きを読む
退役軍人のヴァイオレットが、代筆屋で働き様々な人と交流しながら温かな感情を知っていく物語だ。数話を除いて基本的には1話完結であり、どれも優しい気持ちになれるエピソードだった。人とのコミニュケーションに>>続きを読む
どんでん返しモノのアニメとして最高だった！
エンディングのフレディマーキュリーの「The Great Pretender」も良い。
トリックの上に大きなトリックが更に重なっていてワクワクした。
画が人>>続きを読む
幼い頃に経験した一種のトラウマからの前向きな解放。過去に囚われた心に決着を付けようと頑張る幼馴染のメンバー達から前向きな影響を受けれた。友達に優しく、人間関係を大切に生きていきたいと思える作品だった。
タイムリープ。各タームでセーブポイントがあり、死亡すると、もう一度同じ時を過ごす。オタクの少年がファンタジーな世界に入り込み、良い結末になるように世界を変えていく話だ。
第18話のタイトルに通じるよう>>続きを読む
少年が敵を倒しながら、曰く付きの妹を救う可能性を持つラスボスを探す旅の物語です。とりわけ第9〜10話冒頭にかけての戦闘シーンが印象に残りました。時たま、風景がシンメトリーであったり、視点が人物目線に切>>続きを読む
