AKIRAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【ティーチイン付き試写会:神楽座】
まず素晴らしいタイトルだ。観終わった後に鑑みると、これは"夜明け"のすべてだったんだっていうのが頭に浮かび上がってくる。「夜明け前が1番暗い」そんなセリフがあったと
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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美術、衣装、独特な音楽、色彩、そしてカメラワーク、シーンごとの割り当て時間などまさに映画が総合芸術、映像"芸術"だと認識させてくれる新作だった。
そしてなによりエマストーンなしではな成り立たない作品だ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

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Filmarksをはじめて映画鑑賞数1800本目です(2018/11/12→2024/01/26)!

2015年のホバーボードが1885年にいる人を救うという時間の超越っぷり。
ドクが科学者を目指し
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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コインでかい笑笑
キノピオたちの財布ってどんなんやろ笑笑

マリカーやりたくなってきた

🐢♫ピーチピーチピチピチピーチ〜

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

金正男が殺されて犯人が女性だったのはニュースで知っていたが、北朝鮮の策略により、報じられた犯人が闇バイトのごとく、まさか暗殺へ向けてだとは知らずにイタズラ動画撮影のために駆り出されたと思いこんでいた方>>続きを読む

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

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とても感動した
その時代の社会情勢を織り交ぜながらある男とその家族の人生を描いたストーリーだがそのミクロとマクロの行き来がスムーズでありながら話の始まりから終わりまで内容のメインジャンル(ヒューマンド
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バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

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キュビスム展のラスト(の展示位置)を飾るにふさわしい実験的表現の映像作品だ

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

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完璧な絶望の境遇には、たとえ人工的にであっても寿命を全うできるだけの希望をこしらえていかなければならないのか。
ただひとつ確かなことは、どんな選択をヒトがとるにせよ、淡々と宇宙というものは続いていくだ
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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不快な音響が悪い夢を見ているかのような内容とマッチしていて秀逸。
そして時間軸を超越する部屋、これはあたかも時間的に普遍的なテーマを扱っているというメタファーか。
なによりこの作品のポスターが惹きつけ
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非常宣言(2020年製作の映画)

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パニック要素に振り切った映画だ
犯人が冒頭にて解るのでミステリー要素は少なめ
画面が手ブレのように、かすかに動き続けるのはハラハラさせるための意図的な撮影技法だろうか

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

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最後のペントハウス話はタランティーノ節(言い回し)が炸裂していた。なんてわかりやすいんだ笑
ベルボーイ役の人が、なんでふざけた動きや受け答えとか表情の演技をしているのかその意図はよく分からなかったが、
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

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こちらの作品を後に見て正解だったかもしれん。「僕愛」の冒頭や犬の散歩中における並行世界への移動での"謎"みたいなものがネタバレの状態で見ることになっていたから。いや、それはそれで「君愛」の答え合わせ的>>続きを読む

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

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原作が話題になっていたので、前から観たかった作品。最後の方(コヨミの余命がいくばくか)まで来て、そういうことか!ってたのしめた。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バビロン塔からの大量ゾンビダイブが印象的

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

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1を観てないと楽しめないが、更に補完するようなとても楽しく技巧的な脚本だ。
今となっては2015年はもはや9年前。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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2024映画館での1本目❗️

衣装や、道路/ロケ地の、汚れ、くたびれ具合がよかった

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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ファッションが面白い。リーゼント、トンガリブーツ。そして彼らの食費はアル中のプロモーター?(プロデューサー?)にピンハネされまくり、特に玉ねぎをそのまま食えと渡すところ酷すぎておもしろかったwww

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

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CGに迫力があったし、
メンフィスを襲う(理不尽ともいえる?)神の選別/天罰シーンが特に印象的

Winny(2023年製作の映画)

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金子勇さんの可能な技術だからこそ具体化させたい(そこに山があるから登るという比喩)という純粋な探究心とは別の意図が働いているのかもしれないが、愛媛県警周りの裏金作りあたりのエピソードからは告発者の匿名>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

非常におもしろかった
内容の考察なんてしなくても、単にどんでん返しミステリーとしても観れる

オリヴァーが精液や生理の血を欲するのは資産家のDNAを得るため、という見方ができる
恋愛/愛憎モノと見せか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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年末公開だが今年No.1、いや生涯ベスト級となったかもしれない作品だ
この映画のおかげで気分的に最高のクリスマスになった

カメラワークひとつでこんなにも、トイレ清掃がカッコよく、生活や街並みが輝くと
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

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カーアクションとして楽しめたし、次回作へのお膳立てはしっかりと整えている作品だった
映像あるエンドクレジットとエンドロールの合間に挟まれた映像にいちばん驚いた