アッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

冒頭が重たい雰囲気で始まったけど、中味はひと夏の切ない恋話でした。死と向き合う主人公のひたむきさに感動。
85年の曲がもっとガンガン流れると思ったら控えめ。
でも、
ロッドスチュアートのあの曲がムネ熱
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.7

初めて観た。
奇妙な猫の世界に拉致された女の子の脱出劇って感じで恋愛要素薄め。
猫の世界と、バロンやムタたちの世界の位置付けがよく分からなかったけど、
時間も短めで余計なエピソード省いて簡潔で観やすか
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攻撃(1956年製作の映画)

3.6

勉強不足のため、舞台がどこでどの軍がどの軍と戦ってるの?
と考えながらの序盤だったけど、臆病でクズな隊長に崩されてく隊の奮闘記としてはわかりやすい展開になってた。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.6

60年以上も前の大規模トンネル工事。
犠牲も多く過酷だったことが、映画の長さからも伝わる。
石原裕次郎らスターがたくさん出てたから観れたけど疲れた。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

前作はシンプルな戦いだったけど、本作はスケールアップ。7年間で映像技術が劇的に進化した。未来を守るための犠牲も大きかったけどスッキリした。
この母子、このあとどうなっちゃうんだろう?って考えちゃうけど
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UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(1976年製作の映画)

3.7

初心者でも分かるような簡潔なストーリーだけど、マジンガーとグレンダイザーをそれぞれちゃんと理解したほうがより楽しめるんだろうな。

グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣(1976年製作の映画)

3.8

30分程度の短いエピソードだけど、複数のスパロボが共演しているから、ファンはワクワクなのかな。
ストーリーも簡潔でわかりやすいけど濃縮している。

ロボットガールズZ(2014年製作の映画)

3.1

ちょっとエッチな萌え系アニメ映画だけど、登場人物は昔のロボットアニメを擬人化。
今のウマ娘みたいな感じかな。
元ネタを熟知してる人は楽しめるけど、知らないとなんのこっちゃってなる。
映画はショートスト
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

ただ単にタイムスリップしてきた殺人鬼と戦う話と思っていたら深い理由があった。
倒しても倒しても蘇って怖かったけど面白かった。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.7

家族愛がテーマのロードムービー。
シンプルなストーリーだけど、気狂い一家との攻防にハラハラドキドキした。

キネマの神様(2021年製作の映画)

4.1

男はつらいよを思わせるような昭和の世界観。
思ったより現代パート多かったけど、後半に向けてのストーリーは感動するシーンも多かった。
北川景子さんは最初本当に昔の映画女優か?と思うくらい昭和感あった。
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スペル(2009年製作の映画)

3.6

ホラー慣れてないのもあって終始怖かった。あー。やっと終わった!と思ったらそれか!
的な。
それがホラーか。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

シャイニングを観た直後に観たので、前作のシーンが焼き付いていてたから考える手間が省けて良かった。
シャイニングがホラー映画だけどこっちは超能力を駆使した者たちのバトルだからSF的要素が強め。
ホラー苦
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シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

3.7

ホラー苦手だけど午前10時を機に観てみた。
有名な作品だから終盤の展開は想定通りだけど、そこまでの展開も不気味で気持ち悪い。
最後の写真の意図はよく分からなかった。

ジャニス・ジョプリン(2018年製作の映画)

3.6

ジャニスのファンかそうでないかで楽しめるか別れる。
クイーンみたいに日本人に馴染みの曲が少ないし。
それでも主演のジャニス再現度が半端ないから本人が生きてたらこんなショーになるんだろうなと思わせる。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

人気漫画の実写ってハードル上がるけど、イメージ近いし原作をねじ曲げず忠実に再現していた。逆に言えば結末知ってるからドキドキ感は半減だったけど。
アニメの方で少し混乱していた部分が映画でおさらいできた。
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

80年代ホラー映画の世界に入り込んだ男女たちがジェイソンみたいな殺人鬼と闘うパニック映画。
安っぽい作りが面白い。
エンディングもそれっぽい。

シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.8

落ち目スイマーがゲイ水球チームのコーチを(嫌々)引き受けて交流しながら心を通わせるストーリー。
ゲイライフの生々しい描写だったたり、好奇な目で見られたり、キツい場面も随所にあるけど笑える場面も多いしホ
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釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.7

長期シリーズの一作目。
寅さんと違って夫婦がラブラブだから恋愛ではなく釣りを通したスーそんとの触れ合い。
釣りに興味がなくても楽しめる。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

30年後に世界がエイリアンに滅ぼされると考えたら恐ろしい。
未来での戦いにヒントを得て現代と家族を守った結末はスッキリ。
映画館で観たらめちゃくちゃ迫力あっただろうな。エイリアン怖い。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

タイムスリップモノ。面白かった。タイムパラドックスとかじゃなけてちゃんと守ってる。
ストーリーしっかりしてて面白かった。
清原果耶出まくってるけど、良い味だしてる。
山崎賢人全然大根じゃないよ。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.4

離島の風俗店に身を寄せる女郎と、オーナー兄妹の話。
みんな傷を抱えた者たちばかりの設定だからどう考えてもストーリーは重たい。
ラストはちょっとだけ希望を見出してポジティブな終わり方だったからまだ良かっ
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.6

隕石落下で2日後に滅亡する地球。
シェルター避難に先発された一家の逃亡劇。
隕石落下は迫力があるが、迫り来るタイムリミットに人々がパニックになって暴徒化するシーンが多め。
もっと世界のあちこちが崩壊す
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アンソニーの演技はかなりリアルで迫真。
オスカーに値すると思うが、
意味不明なループがあったり、登場人物が途中でかわったり、
結論として、幻覚幻覚の連続で最初と最後だけが事実というオチにちょっと戸惑う
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.7

吉永小百合さんファンのための映画って感じで脚本はわかりやすくベタな展開。
豪華俳優がさまざまなエピソードで登場。
ほろっとする場面もあり、最後は重たいテーマを投げかけてる。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.8

昔小説は読んだから、内容は知っていたけど初めて映画を鑑賞。
イーストウッドはイメージよりおじさんだったけど、農場の美しい情景は小説の通りだった。
静かな大人の4日間だけの恋。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.7

あおり運転というよりも狂った殺人鬼に追いかけ回される感が強くて途中からホラー映画的になった。
カーチェイスがもっと永遠と続くのか?と思ったけどそうでもなかった。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.7

タイムリープして過去を変えるようなSFというよりは
無限ループから抜け出して明日を探すためのほのぼのした青春映画。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

4.1

60年代のアメリカ。金持ち娘のサマーバケーションでの青春映画。
60年代のヒット曲と新曲が満載のダンス映画。
当時サントラが大ヒットしてたのもうなずける。
ストーリーが強引な面もあるけど単純でわかりや
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

単純なタイムリープ物だけどテーマが重い。
白人警官が胸糞だけど、あえて解決せず戦い続ける結末が今のアメリカに訴えかける大問題。
日本人にはピンとこないけど、黒人の生まれながら抱えるコンプレックスは根深
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

前半はわちゃわちゃして少し退屈だったけど後半の展開は楽しめた。
2人が魔法の絨毯で飛び回るシーンはエモい。

ダンス・オブ・41(2020年製作の映画)

3.5

出世のために偽装結婚したゲイ議員の苦悩。
時代が時代なだけに苦悩が大きく嫁にキレられ悲劇に。
ここまで迫害されるのか?というくらいの悲劇で当時のLGBTがいかに大変だったかがわかる。

ヘル・フライト ‐乗客消失‐(2019年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

超常現象か?と気になって最後まで観てしまったけど、悪魔の姿の女はともかく、トランクの男はいったい何だったの?という謎や、連れ去られた乗客たちはどうなるの?
とかスッキリしない点は多いけど短い時間で暇潰
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

深く想像を掻き立てながら観ないと薄っぺらくなってしまう。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドラムのシーンは序盤だけだったから、メタルじゃなくても良い感じのストーリーだけど、聴力を失う絶望感を表現するにはミュージシャンが一番最適だったのでしょう。

主人公の耳の中で聞こえる音と現実の音と巧み
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.1

ギャングの話だから複雑で難解な話かと思ったら、意外と分かりやすいアクション映画でハラハラドキドキで最後はスッキリ!楽しめた。
豪華俳優陣。