ShohgohHirumaさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

黒ずくめの組織が終始登場し、ストーリーに絡んでくる展開はやはり面白い。ジンとウォッカは相変わらず渋さの中にツッコミどころたっぷり。というか、ジンはひたすら冷酷なだけで、潜入捜査してるバーボンやキールの>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

続編に相応しい王道展開。トムクルーズの作品へのこだわりが何倍にも強くなって帰ってきた。前作へのリスペクトと新作への期待に応える為の追い込み、どちらも素晴らしかった。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

王道には王道の良さがある。そして王道展開をきちんと眼福たらしめているのが、トムクルーズの爽やかさと映像のこだわり、迫力なんだと思う。男のロマンが詰まった名作。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

ボーンシリーズ総決算と言っていいのでは?記憶をなくす前のボーンは冷酷無惨なのかと思いきやそうでもなく、過去を辿って行くとともに苦悩の記憶思い起こされる。一作目からすると大分人間味を感じる点はマリーの存>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.0

スパイ映画あるあると言えばその通りだが、そう簡単にハッピーエンドは訪れない。ということで、前作の幸せな終わりから一転…。アクションシーンの迫力は変わらずボーンの言葉少ない感じも魅力の一つ。次作への繋が>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

2.0

全員大集合の盛り上がりと主題歌のマッチ具合は良し。の割には、本編に関係しそうでしない何ともな部分とご都合解釈な部分も否めない。深く考えないのが良い。

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

2.5

最後のバトルシーンはともかく、それまでの展開はただのバトルものじゃない一捻り感があって良かった。個人的にはそんなにルフィにフォーカスが当たらず、比較的それぞれに活躍の場がある印象でよかった。派手さの部>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

2.5

本編にも何となく関係するので視聴。ワンピースの映画的展開は本編の時間軸に対してどうしても詰め込みがちになるので、違和感は拭えない。(歯が立たなかった相手に2時間の間に急に勝てるようになる的な…)
その
>>続きを読む

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

2.0

ちょっと見てみたいなと思って結局見れていなかった作品。正直、懐かしさのファンサービスありきで、普通の作品としては構成も展開も見れたものではないような…
一応、見だことに関して後悔はないが。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.5

昔だからこそ許された表現がたくさん。後は下ネタ苦手な人には抵抗感があるかもしれない。とはいえ面白いことには違いないし、キャメロンディアスの魅力が詰まった良作かと。終始可愛いと思えるだけに、惚れ込む男側>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

幼少期以来に視聴。久々に見ると全然違う印象(今思えば、子供の時は全然理解できていなかった)。1人の人生でここまでの高みと谷底を見ることは不可能。その分常人の理解を超えた話であるにもかかわらず、皇帝に人>>続きを読む

きつねと猟犬(1981年製作の映画)

3.0

構成がまとまっており素晴らしい。その分展開も読みやすいが、それを踏まえてなお愛らしさと切なさが表現されたいい作品。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

何度も見ているが歳を重ねるごとに、作品の中で千尋が成長していく様子を強く認識するようになる。ジブリ作品は色々深読みされがち(実際にそう言う意味合いが込められてるケースも多々あるが)だが、この作品は純粋>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

音楽はとてもいい。ストーリーは子供向け。正直、悪役に物足りなさを感じる。何となく、「星」、「願い」をキーワードに子供向けを意識した内容で100分前後の映画を作るという前提から入ったのではないかと思って>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

ポワロ映画3作目。また違ったテイストであるが、ポワロの趣を十分過ぎる程に感じられる良作。犯人については途中で何となく察しがつくが、オカルトに靡くイメージが全く持てないポワロが途中翻弄される展開に意外性>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

ここまで来ると細かい部分は気にせず、その作品の味を楽しむべきなのだろう。その意味では十分に見所のある作品。老いを感じないことはないが、それを変に誤魔化すでもなく、迫力満点全力のアクションを見せてくれる>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.0

ヴィランとの結末は賛否両論だろうがそこも1つのフラッシュっぽさかなと思う。途中笑いありでテンポも良いし、マイケル・キートンの配役は胸熱。但し、marvelの後塵を拝している感が否めない点と真似したマル>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

全体を通してゆったりとストーリーが流れていく。俳優陣の演技力とピンポイントの意識に残るワードチョイスで視聴者に汲み取らせるような構成。その分、ストーリーは好みが分かれるところだと思うが、アンソニー・ホ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

長年の不可解なヒロイン問題に決着。派手なアクションと壮大なスケールでのストーリー展開。前作の悪役を引っ張る点も個人的には好印象。但し、ここまでくると次回作はストーリーもアクションもどうしたらいいのか全>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

冒頭のアクションからちょっと着いていけないレベルの迫力。お金がかかっていることは見て取れるが、ただかけているのではなくクオリティを保っていてよき。今作の敵はかなり印象的であり、好きな部類。ヒロインにつ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

4作目。アクション過多からスパイ要素強めに回帰。じっとりと手に汗握る展開が堪らない。その一方でお金のかかり具合には拍車がかかって来ており、役者も豪華になったが、初期メンバーを重視している点は評価したい>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

いきなりの奥さん、いきなりの結婚で戸惑う部分はあるが、ストーリー展開も面白く、アクションも申し分ない。多少のご都合主義は目を瞑ってトムクルーズのかっこいい走り姿を堪能すべし。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

MI2。大分アクションシーンとトムクルーズのイケメンぶりに目がいくシーンが増えた印象。バイクアクションと最後のバトルシーンが見所。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

記念すべきシリーズ一作目。改めてシリーズ展開に繋がる名シーンが多いことに加え、アクション以上にスパイ要素重視を実感。観る人をスクリーンに惹きつけて離さない作品。

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.5

再試聴、子供の頃の記憶そのままに良作だった。そんなに珍しいストーリー構成とも思わないが犬を中心に物事を観るとこうも心温まる不思議。トムとジェリーなんかもそうだが、ヘイトを集める役の人間が足元ばかりの描>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

名作はやはりいつ見ても名作。これ程ワクワク感を掻き立てられるような映画はそうはないだろう。夢の世界の一員になったと錯覚させるような素晴らしい作品。感受性豊かな子供時代に出会えたことに改めて感謝。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

このレベルの大物俳優を起用してのコメディは何故か全部上品な笑いに感じるから不思議。過去作の積み重ねとキャラクターあってのことだろう。この作品を見ていると実際にそのような決断をすることは難しいのだが、今>>続きを読む

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.5

トリックと言えるようなトリックはなく、ミステリーとしては今回も消化不良。またやり過ぎ感はあるがこの頃は既に振り切っている時代に突入しているのでなんとも。改めて登場人物のスーパーマンぶりと豪運が凄すぎる>>続きを読む

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.0

麻雀牌の示す意味は無理矢理感があったように思う。対象となる人物に届かなければ意味がないのでは?更には無理矢理黒ずくめを絡めたようなストーリー展開も消化不良。沢山出てくるので雰囲気は楽しめるが…総じて期>>続きを読む

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

3.0

ストーリー構成は脚色も少ないのかシンプル。その必要もないと言うことなのだろう。ペレの伝説は数々あれど、この映画ではあくまで1人の少年としての葛藤や素朴な一面を描いている。ブラジル人のサッカー観や取り巻>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.5

不朽の名作。本物のコロッセオを訪れるにあたり、見たくなって再試聴。男のかっこよさが詰まった作品。終始描かれる変わらない家族への愛情も素晴らしい。戦闘シーンは人によってはややグロテスクに感じるかもしれな>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

大人になっても観ると印象的なシーンが非常に多いことに気づく。またどの音楽も良く欠かせないと感じる。ストーリーも素晴らしいが、子供が映画を通して未知の海の世界に夢を馳せることが出来るそんないい映画だと思>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

ブラックアダムを楽しんでいるのか?ドウェイン・ジョンソンを楽しんでいるのかわからなくなる映画。ヒーロー映画としてはダーク色強めで、派手な戦闘シーンと見どころもあるがイマイチ没入できない。但し、ドウェイ>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.0

記憶も薄れた為改めて試聴。主人公最強はスパイあるあるだが、過去作のイメージで人間らしいイメージが付いているマッドデイモンと今回の役柄のギャップに違和感。ストーリー展開自体は斬新でサスペンス的要素もあり>>続きを読む

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.0

キッドがメインすぎて事件の影が薄く、最後は全て飛行機パニックに持っていかれる。とりあえず、キッドと新一かっこいいが表現されている点はコナン映画としての見どころたっぷり。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.5

Jリーガーの声が下手なのは仕方ない。謎という謎はあるようなないような…暗号くらい。動機もちょっと。そしてコナンのサッカーは普段プロ以上なのがまたちょっと…。

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