キムさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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オーディション(2000年製作の映画)

4.1

完璧な女性のための強迫的な検索を通じてロマンチックなコメディーから始まり、この女性が隠す残酷で危険なゲームに終わる。
まったく無害なジャンルから、最も恐ろしいファンタジーに至るまで、絶対的な恐怖を与え
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.6

物語自体シンプル復讐譚なんだけど、もっとシンプルでもいい。
この感じだとただの主人公の不幸話。

地獄少女(2019年製作の映画)

3.8

玉城ティナさんのフィクショナルな雰囲気も唯一無二な感じがあるし、ところどころ入る白石監督の遠慮のなさも嬉しい。
ライターの名前が工藤さんという設定は、白石作品ファンのニヤケポイント。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

基本的に周囲の人物に甘やかされている主人公の映画は好きではないのですが、それを感じさせないほどに郁男を演じた慎吾ちゃんが魅力的。
ポスターのキャッチフレーズはホントにダメ。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

イ・ビョンホンとチェ・ミンシクのバトルが残酷すぎて、もう観たくないと思いながら、いつまでも観続けていたいとも思った。
ピタゴラスイッチのあと、泣いているのか笑っているのかどちらとも取れるイ・ビョンホン
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星に願いを(2019年製作の映画)

3.2

物語の点と点を繋ぐ後半のドライブ感。
前半は我慢が必要か。

守護教師(2018年製作の映画)

3.5

映画に出てくる人物のすべてが利己的な人間な分、主人公二人がとても輝いて見える。

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.8

マブリーの、マブリーによる、マブリーのための映画。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

4.2

続編映画としての追加要素の盛りだくさん感が最高に楽しい。

グレムリン(1984年製作の映画)

4.1

可愛い=正義
ジョー・ダンテが生み出したこの図式は30年以上経った現代でも圧倒的に正しい。

全員死刑(2017年製作の映画)

3.0

田舎ヤンキーの雰囲気がとてもリアル。
怖いというよりウザい感じ。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.2

説明不要の最強娯楽作品。
映画内のすべてのカットが楽しい。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.3

殺し合いをさせるだけの悪趣味な映画とカテゴライズしてしまうのは非常に勿体無く、しっかり青春、家族、友情、恋愛、といった様々な要素があるとても良くできた作品だと思う。
少ししか見せ場のない若手役者達の存
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.6

本来「見えないものが映り込む」というホラーの表現はじっとりとした怖さを物語の推進力として効果的に機能させてるし、あの場に居続けなければいけないという彼女の結末には無性に悲しさを覚える。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.5

アイドル映画と思いきや意外とちゃんとした青春だスポ根ムービーだった。

サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

2.3

実はこうでしたとドヤ顔で言われてもだからどうなんだとは思うのですが、田中直樹の一片の淀みのない良い人感はすき。

リング(1998年製作の映画)

4.5

今ではポップアイコン化されてしまった貞子ですが、僕にとっては幼少時に眠れないほどのトラウマを与えられた女性の一人なのです。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

到達不可能な事実にゆらゆらと引き寄せられている感覚がとても不愉快で快感。

貞子3D2(2013年製作の映画)

1.5

一周まわって笑けてくるけど、そろそろ終わりにしようか。

羊の木(2018年製作の映画)

3.7

とにかく錦戸亮の演技が素晴らしく、所謂「普通で等身大」であることに、ともすれば嘘っぽくも見える本作のフィクション性の中に、ちゃんとリアリティを支えていると思った。

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

段々と追い詰められていくコミュニケーションのドライブ感と、人物同士における不穏性が蓄積していく様がとても面白かった。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.6

若者のその瞬間しかない一瞬を切りとることってある種の映画鑑賞の醍醐味だと思う。

パズル(2013年製作の映画)

2.7

よく言えばファムファタールのような作品ですが、やっていることがどれも幼稚っぽくていまいち乗れない。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

前作とジャンルは変わってはいますが、1、2合わせて一本の映画。