アダモさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アダモ

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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

マトリックスの本質ってさ。
たぶん「若さ」なんだよ。

若さゆえの妄想。

自分がこの世界、
この世界を牛耳ってる何者を
倒す!
または、
自分自身が牛耳ってやる!

若さはとかく人を自信過剰にさせ、
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シーズ・ソー・ラヴリー(1997年製作の映画)

4.3

マイホームパパvsショーン・ペン。
頭どうかしてるやつとの議論ほど不毛なものはない。

わかるかい?
愛妻を青空のもと、堂々と連れ去られる辛さ!
自分のことを愛され上手とは思わない。
だけど、ベストは
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

3.3

殺人鬼チャッキーが妻帯者に(笑)。
これ出落ちですよね。

なんの甲斐性もなさそうなチャッキーだが、まあ今までの功績?
功績ったって一人の少年を追い詰めてるだけですが。

よく追い詰めたで賞ってことで
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.6

適当に働いて、適当に遊ぶ。

仕事は首切役人よ。

またの名をリストラ肩タタキマンね。

嫌な仕事だって?

だからこそのメシの種ね。

相手のことを考えちゃ駄目。
感情は別の場所に置いておく事。
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トップをねらえ!(1989年製作の映画)

4.6

今やすっかり特撮邦画の巨匠となって久しい庵野監督。
そして、いまやすっかりニコ生アーカイブ商売人兼人気ユーチューバーのトシオさん。

若き日の彼ら、情念溢れる天才の青春そのものな作品。

アニメで育ち
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バスケット・ケース2(1990年製作の映画)

3.4

名作といわれ誉れ高いバスケットケースの続編。

我々の予想通り。
つか、わかりきってるが!
地獄の4丁目、ジヒドロ兄弟は生きていた。

兄貴のいぜんと変わらぬ食欲と性欲。
そして尽きせぬ弟への支配欲!
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.7

師匠と弟子の難しい関係性。

師匠からすれば早く一人前になって仕事のサポートをしてもらいたい。

弟子からすれば早く一人前になって自分の自分だけの仕事をこなし師匠からできるだけ離れて独り立ちしていきた
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人間ってさ、育ちとか周りの押し付けがましい決めつけとか。

そういうので

「自分は真面目でないといけない!」

とか

「私はなんのやくにもたたない駄目な人間だ!」

とか色々思い込むワケじゃん。
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.6

若者の車離れなんて言われて久しい最近。

ところがどっこい、映画の中だけは若者カルチャーのど真ん中!

車の電動化が進んで久しい最近。

ところがどっこい、ターボでドッカンなんです。
もうフロント浮き
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ダークシティ(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

以前何度となく観てた懐かしいやつ。
記憶喪失のおっさんが街を漂い、彷徨い、この世の謎に挑んでいくというシンプルかつ、この上なくエキサイティングな本作。

本作についてあまり語らないほうがいいに決まって
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.6

成人式で暴れまわる新成人をみて晴れやかになるか?

パイセンに卸してもらったオンボロシャコタンワゴンR成人式仕様。

これが俺らの花道よ!

ってか?

諸君、勘違いするな。
成人式はいつから「赤信号
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.7

永遠の名作「プレデター」。

越えられない壁。
あまりにもパ〜フェクトなエンディング。
いくらなんでも、あのあとの続編なんて。
恐れ多くてオラつくれねーだよ。

作っちゃいました!(甘栗むいちゃいまし
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

言わずもがなな名作ロボコップの二匹目のドジョウを御願いします的な本作。

終わり方をふくめて今更だけど日曜洋画劇場と相性が良かったと思う(笑)。
一言でいえばイイ感じでショボい。
なんか2時間観ちゃっ
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.6

もはや誰も顧みることのないっぽい本作。
三部構成のオムニバス。

一話は生き別れた奥さんの幻影に惑わされたおじさんの宇宙漂流記。
まんま惑星ソラリスだが、こっちは寝落ちしない(笑)尺の長さ40分。
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サイン(2002年製作の映画)

3.5

サイン。
兆候。
良くも悪くも兆候を感じる瞬間ってない?
だいたい、まぁ10割がたハズレるんだが(笑)。
靴紐が解けた、事故に気をつけよう。
茶碗がわれたら、誰かの不幸?

ド田舎に住んでるとさ。
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インセプション(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

夢時間は起きている時間より体感が長い!
夢の中で見る夢、その夢で見る夢、以下リフレイン。
これ、すなわち無限なり!

こんな方法で不老不死が実現可能!
俺すごくね?すごくね?

わかった!わかったから
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スーパー!(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ブサ男とマブイ女のあまーい結婚生活。
あっちの相性がバッチシなのか?
よほどの資産家なのか?
ブサ男にはありえない魅力が隠されているのか?
水に浸かるとイケメンが増殖したりするのか?
我々、傍観者の好
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バスキア(1996年製作の映画)

3.4

なにやら意識高そうなメンツが揃ってるジャケットに軽くムカつきを覚える中年オヤジの夜…。
こんな奴らに煙に巻かれる人生だけは避けたいよな。

バスキア?
聞いたときない?
俺もないから心配するな♪

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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.7

盗撮のスペシャリストが抱える愛の苦悩と煩悩のメモリー。
人は何故盗撮に及ぶのか?
それは許されざる悪行なのか?
自身の過酷な幼少期の記憶、トラウマ。
アブノーマルな宗教体験。
誰にも相談できない疎外感
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.5

蛇足、酷い出来、俺のジェシカを返せ!さんざん酷評されまくったであろう本作。

前作要素が強すぎで新しい要素がほとんどなかったのはキツイ。

ナンシーがカワイク撮れてなかった問題!
終盤ナンシーが暴れて
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スピード(1994年製作の映画)

3.9

制限についての映画(笑)
スピード制限、時間制限、年齢制限色々あるけど全てに共通していえることは制限するやつと制限されるやつの上下関係。

合否判定を受ける側に否応なしに回された側の苦悩と突破の物語。
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.5

こりゃ大変。
ふとした瞬間死ぬまで続くループ生活。
発端は悪気があろうとなかろうとな殺人行為。
んで謎の爆発音とともに脱出不可能。
うう(笑)。
なんやねん。
なんか意味不明なんだけど味がある映画なん
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

幸せな家族
暖かな我が家
呪われし土地…!

こういう悲惨極まりない、救いのないラストを見せつけてくる性格悪そな原作者と監督を僕は心底尊敬する。
嫌われることに恐れを抱かないのは製作者の重要な才能だ(
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

素性を隠した最強アサシン。

現在はダイナーでサービス業に従事しながらカタギ生活を模索。
悔しいこともあろうが喜びが勝る、この感じ。
金ではないヤリガイ仕事。
こういうのも満更でもないなと笑みがこぼれ
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ピラミッド 5000年の嘘(2010年製作の映画)

3.9

海外旅行には興味はないがピラミッドだけは元気なうちに行っておきたいと思う。

なんなんだろ。
ピラミッドってボクたちの学んできた歴史、
それを根底から覆しうる最後の存在だと思うんだよ。

なんだか良い
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.3

宇宙から来たトランスフォーマーウィルスが車に感染することによって引き起こされる

「我が家のマイカーにかぎって!」

バッテリーあがりだのパンクだの、しょーもないトラブルちゃいます。

我が家の車があ
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

諦めの美学。

なんだって、そんなもんよ。
何事も始まったと気がつくころには終わりかけてんだよ!

そんな機を見るに敏、
なんてヤツ、ゴロゴロいねーから。
たいていは見過ごしまくり、妥協しまくり、今が
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

頭がどれだけキレようが賢かろうが立ち回りが上手かろうが陥ってはいけない状況。

借金地獄!!

息もまともにできない、頭は回らない、何事においても計画性がなくなる!
イッツア その場しのぎ(汗)!
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ホステル(2005年製作の映画)

3.0

不条理極まりない拷問悦楽殺人!

私はお前らが恋愛やキャンプファイヤー、はたまたバーベキューなんぞうつつを抜かしている間…、ひたすら学問に励んだ。

辛いことはない、私にはこれしかないからだ。
頑張る
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.9

オープニングからなんだか昔にタイムスリップ。

ソウルミュージックをバックにパム・グリアが空港から降り立つ、このシーンを観るためだけにDVDをプレイヤーにぶっ刺すのもかなりイケてると思う。

あとは流
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ミスト(2007年製作の映画)

3.3

小さな田舎町を襲った霧状の異世界転送装置。

その霧に飲み込まれるやいなや、人や建物、車にいたるまで危険極まりないモンスターてんこ盛りな異世界に飛ばされちまう。

たとえ明日が入学試験だろうが、免許更
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.2

我!永遠の若さを欲っす。

どこまで出世しようが、どんだけ頑張ろうが「若さ」はひとを振り回していくわな。

どんな職場、学校、色んなトコ。
若さマウント劇場は日夜繰り広げられてるワケだが…。

本作は
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

なんちゅうか消費者のニーズに上手く落とし込まれた犯罪映画なんだよな。
本作は間違いなく面白いんだよ。
でもこれを楽しんだら負けみたいな(笑)。

そうそう、こういう知能犯的なリリーフランキー観たかった
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.0

なんか僕的に歴史の闇にそっと投げ捨てられたかのような寂しい作品。
だれも顧みない感じというか。
誰も覚えてないというか(ぼくだけ?)。
こんなメジャーな作品の最新作だったはずなのに。

ターミネーター
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.8

真夏。
見渡す限りに広がる荒れた大地。
テンガロンハットのケビン・ベーコン。
片手にキンキンに冷えたバドワイザーかね(笑)

夢も希望も向上心も焼けた大地に溶けて染みて消えてく、果てしない田舎!
カー
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

やたらとエッジの効いた映像と個性豊かな曲者揃いのキャラクターとハッタリバリバリな紹介シーン。
威勢がいいよね。
祭じゃ祭じゃあ(笑)!

いよいよエイリアンまでタランティーノしてしまう辺り、当時の勢い
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