aD4Mさんの映画レビュー・感想・評価

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メメント(2000年製作の映画)

4.0

クリストファーノーランの映画で1番好きかも
2000年公開の映画とは思えない

結末から断片的な映像で時系列を遡るのかと思いきや、ただそれだけではない複雑さだったりまさかのラスト
複雑な構成だけど話が
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

これはうまく咀嚼できない人も多いのでは

キリスト教での悪魔の形をした「天からの贈り物」

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.5

小物を数匹か大物を1匹か

小さな始まりからどんどん爆発的に成長していく様子が見てて痛快だった

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.5

迷宮入りした未解決事件を忠実に実写してる感じがした
長さを感じさせない展開のテンポの良さと各登場人物にスポットを切り替えてて一気に観てしまった

ゾディアックと同じことを発言した人も怪しいし、筆跡が一
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

普通に難しいので、1回目だけでなく何回か観ると理解できるんだと思う

話の約半分から時系列を逆行していく中で、点と点が繋がっていく感じはあったけど、それでも難しい

時間の順行と逆行を利用した挟み撃ち
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

分かりきってやってる偽物のニッポン感とか、おしゃべりがメインなところがとてもタランティーノっぽいなと思ってたら、原作者の伊坂さんはタランティーノの大ファンらしくて納得した

さがす(2022年製作の映画)

5.0

これは映画館で観たかった。


フィンチャーのゴーン・ガールみたいに監督の狙い通りの見方をした気がする。
ただそれだけで終わらずに、社会の問題を組み込んでるのは片山監督の味なのかもしれない。


映画
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音楽(2019年製作の映画)

5.0

音楽の原始的な部分を感じたってセリフがぴったりな内容だった
ライブでバンドが完成したんだろうな

パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

-

モノクロにするとあの豪邸の光の入り方とかが本当に綺麗なんだなって分かる
地下室の不気味さも増した気がする

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

ジブリは大人になって観ると本当におもしろい
子供のときそこまで大して好きな映画じゃなかったけど今観ると全然違って見えたな

宮崎駿のお気に入りだった女性スタッフの結婚を機に作られた話らしく、だから最後
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

他のジブリの方が好きだけどハウルも見応えあったな
大人になってから観るとよくできた2重構造になっているところとか見えておもしろい

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホモを隠して男社会でリーダーをしてるフィルは女性であるローズに対しては敵対心剥き出しで、ローズがアル中になるまで徹底的に追い詰めたけど
中性的なピーターに対して、始めはからかっているけどどこか目を離せ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.0

人間は滅んだ方が良いかもしれない

予告編観て楽しみだったけど正直結構期待外れだったな
評価高いのはキャストが豪華だから??

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.8

小学生時代に漫画で読んでたな
高畑勲がシュールなおもしろさをそのまま作ってくれたように思う
大雑把なようで意外と細かく作ってあると思う

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.0

ラピュタの退廃美が好き
炭鉱で海賊から逃げるシーンが何回観てもおもしろい

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

千と千尋の神隠しは、スタジオジブリをモチーフにした宮崎駿の私小説だっていう岡田斗司夫の解説がおもしろい
ジブリをモチーフにした湯屋で、釜爺(宮崎駿)が湯婆婆(鈴木敏夫)にこき使われているって言ってるの
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

子供の頃からずっと観てる
大人になって観ても観る度に新鮮な気持ちになる
好きなシーンが多すぎてどこから話したらいいか分からないくらい

これが公開当初は東宝のアニメ映画で初の赤字だったってことが信じら
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エイリアン3(1992年製作の映画)

-

脚本が決まらないまま最後まで行ってしまったらしくてフィンチャーの黒歴史みたいにも言われてるけど、自分的にはかっこいいアクションはなくて、宗教とか、禁欲とか、主人公なのに誘惑し始めるリプリーとかはフィン>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

設定はおもしろいけどストーリーがガバガバなところがあってハマれなかった
シルヴィア役のアマンダ・セイフライドがめっちゃ美人で服もかわいかった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

5.0

完璧なエイミーは完璧すぎた
やっぱりフィンチャーの映画好きだなと改めて思った

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ゾンビ見たさで観る映画じゃないけどよく出来たB級ゾンビ映画だった
公開当時は近くに映画館がなくて観に行けなかったからようやく観れました

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

実話ベースだからかもだけど外野の人たちの反応とかがリアルだった
でも最後まで考えを貫くところとか本気の人には他の人が付いてくるところとかも良かった

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

久々に観た
内容知ってるから英語字幕でもなんとなくわかるけど、単語が基本難しかった
こういう系好き

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.5

設定ガバガバだけどSFとはこういうものだと言われた感じ(いい意味で)

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

英語字幕で観たけどゾンビ物は簡単で内容分かりやすい
Brad Pittのロン毛がKurt Cobainみたいでかっこいい

映画自体はゲームをそのまま映画にした感じとしか言えないけど、お金掛かってる感
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

どんどん知らぬ間にハマって行くところがどんな終わり方をするんだろうと思ったけど、少し期待しすぎた感は否めない
お父さんがかわいい

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.1

後半微妙だった
核って威力そんなもんなの?って感じで安っぽいCGが良い味出してた
ラスボス戦があまり見応えないのが残念

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

いろんな情報を入れていくからたくさんのシーンを使うと思うけど、ずっとワンカットでも時代背景だったり話の流れが読み取れてテンポもよくてあっという間だった

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

終わるまで気の抜けない映画だった
観てどうこう考えるというよりはストーリーに集中して、あ、これでとりあえず終わったんか、くらいの感じであっという間だった
それだけ見入ってしまった

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