aknhrtさんの映画レビュー・感想・評価

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

これは映画館で観るべき作品。
家じゃ勿体無かったな。
あと0.2ポイントは上がったはず。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

「シン・ウルトラマン」が良かったので「シン・ゴジラ」のBlu-rayを借りた。「シン・ウルトラマン」のテンポを期待したので、正直がっかりだった。

政治に焦点を置いて描かれているうえ、重要(そうな)キ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

トリガーやゼット、タイガやルーブなど今時ウルトラマン好きの4歳の息子が見たいと言ったので、ついていけるかわからないけど鑑賞。

4歳でもなんだかんだ楽しめる内容でした。メフィラス星人を知っている息子で
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トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.9

フェリシティ・ハフマンが、ちゃんと『性転換手術』を望む男性に見える。

同時期公開のデスパレートな妻たちを観ていたが、あの作品中ではひとくくりに女性とは言っても色気などあまり漂わせない風の女性、自立し
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ザ・キューブ ファイナル・トラップ(2014年製作の映画)

2.4

世にも奇妙な物語中の1作として25分くらいにまとめたら、そこそこTwitterでは盛り上がるレベルだと思います!

もっと謎解きありの作品かと思って見たら全然違った。パクリそのもののパッケージと邦題が
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

ラテンソウル響く、パワフルな作品。
テレビ金沢さんの試写会にて鑑賞。

典型的日本人の私にとって、テンポよく明るいミュージカルが次々と繰り広げられるのは、中盤あたりから『お腹いっぱい』と感じることも。
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰も傷つかないみんな幸せハッピーエンドが大好きな私としては、1人いなくなるごとに心が傷んだ。

『セブンシスターズ』の邦題は安易だと思ったが、原題の『What happend to Monday』はそ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.8

【2はテンポも良く飽きさせず、96分のなかによくカッ詰めたな、前作よりは面白い】という感想。

やはりスタンドバイミーは大人向けなんだろうなと思わせるくらい、多くの行ったり来たりのタイムトラベルがある
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.6

「英国」の文化やしきたりが強く感じられる映画。自分は日本人だけど、そのやり方の違いにアメリカ人の主人公が違和感を覚える気持ちがわかる。
構成とか表現さえも英国っぽくて気持ちが落ち込むというか、暗いとい
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が落ち込んでいるときに見た。ちょうど中盤に差し掛かったところで「発覚後に暗い逮捕シーンがあったら余計テンション下がるし嫌だな」なんて思いながら見たけど、そうならなかったのは嬉しい誤算。思いがけない>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

評価が高い作品だとは知りながら、パッケージと、主人公がインド人のマダム、という2点でなかなか手に取らなかった作品。

タイタニック同様、物語が進めば進むほどヒロインがだんだんと可愛く思えてくる。

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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

最後の3分「はあ!?」と始まり「わあっ!」と思い「ほぉ…!!」と終わらせてくれた。次作が見たくなる。まさにタイトル通り。

一貫して小さなドキドキが続くストーリー。戦争、紛争ものがあまり得意でない私な
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

終始暗くて重くてそれがいい。

『ナタリーの強姦絡みの死が辛い、可哀想』と中盤から一気に感情移入できてしまっただけに、いとも簡単にトレーラー前でたくさん死なれてしまったので、死が軽く感じてしまって残念
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作より今作の方が好き。
幼い女の子たちには前作の方がウケが良さそうだが、今作は男の子でも楽しめる冒険ストーリー。「きらきらプリンセス感」はかなり少なめ。「国の統治」「国家の陰謀」のように真面目でダー
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

初めて「映画館でもう一度観たい」と思えた作品。

全体を通して話の内容が暗いのに、観てるこちらは暗いテンションにならないのは演出の賜物だろう。主人公のダンスシーンはどこを取っても見入ってしまう。マレー
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

流れが読める作品。ワクワクとかハラハラとかドキドキはなくて、調和の取れない腕のあるわがままシェフの話。
裏切った仲間とのその後も描いてほしかったり、お金の解決法を他の方法にしてほしかったり、作品の構成
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.8

公開から15年。他人種への偏見、固定観念に疑問を呈し、新しい時代へと変化を遂げようとしている時期だった。
差別はなくなればいいと激しく思うと同時に、未だ肌の黒い人を見ると無条件に少し身構えてしまう自分
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あれほど怯えて逃げたのに、見つかったときは割と冷静だった様子の主人公。終始元夫に見つかる恐怖をかなり煽っていたから少しギャップに違和感だった。
最後、元奥さんが隣人だったと分かってからの回想シーンをも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルは嫌いではない。けどモブキャラたちの浮き足立った演技がゾワゾワする。アメリカ人の「自分が主役」という思想は決して嫌いではないが、映画のモブキャラからそれが垣間見えると納得がいかない。この作>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.8

そこそこ。ひろしとみさえが新婚っぽい雰囲気醸し出すのは、自分の親がいちゃついてるのを見るくらい(さすがに自分の親はいちゃついていないけど)違和感と照れ臭さと気持ち悪さがあった。
みさえが泣いているのを
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとしては面白かった。でも「トイストーリーのストーリー」としてはいただけない。

3で、ずっと大切にしてきたウッディを、大学にも持っていこうとしたウッディを、アンディは断腸の思いでボニーに渡し
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

途中で全く意味がわからなくなって、何か見逃しがあったか戸惑ったけど、2/3くらい見たところで段々と中身が理解できた。

結局どの行動も手のひらの上で転がされていただけだが、結果それで人々は救われていた
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.6

面白かったんだろうけど、自分の肝が小さすぎて、もう怖いっていうか、見てて嫌だって思ったり、すごく疲れた。真夜中に見たもんだから疲れがすごい。もう1回見るのは勇気がいるな…。もっと高得点つけるべきなんだ>>続きを読む

仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年製作の映画)

2.8

キュウレンジャーから出ているキャラが少ない。話がよくわからない。ずっとぐちゃぐちゃしている。ダイレンジャーを雑魚みたいに使わないでほしい。