えぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.6

さいこ〜〜〜‼️良い悪いは置いといて、後半笑いしか出てこなかった。これぞ女子力。すべては最後のThe Endのために。ドレスコードは、スリルとスピード。

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

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シビアな世界だ。フローレンス・ピューも好きですが、ジャクロが優勝だ。本人出てくるんだ。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.3

毎日手紙を書き綴って、シャオチーを見つめるグアタイの視線にキュンとせざるを得ない!時間が止まったら、好きな人と一緒にいたいってかわいすぎませんか?そしてたくさん写真を撮るのもキュンとしませんか?台湾へ>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

ベニーニさん出てるだけでこっちも幸せな気分になれるのすごいね。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

タイトルの"光"から光に目がすごくいってしまった。すべては最後の光のために。イマジナリーライン、やっぱりそこで越えますよね。うわ〜〜〜〜ヘラってる綾野剛好きすぎる。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.9

わたしはそんなに筆まめではないですが、細々やりとりを続けている友人がいます。書こうと思って書けない、出せない手紙が溜まっていくばかりです。最近手紙を送った方に大切にすると言われ、やっぱり手紙はいいなと>>続きを読む

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.9

死が2人を結びつける。その中で2人が重ねる日々は軽やかだけど、やっぱり死はどこかにある。加瀬亮が良すぎる。死んでも生あるごとく。

サッドティー(2013年製作の映画)

4.0

ひっさびさに観た今泉監督。この会話のリアルさがすべて作られたものってすごすぎませんか………みどりさんの部屋に『ホーリー・モーターズ』のフライヤー飾られてるの好き。「自分を好きでいてくれる人ってすっごく>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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どっか行くんじゃなくて家建てるの面白い。こういう友情は大切にしていこうな。タイトルバックと光の感じ、スローモーション好き。まさかのビアジオ!「絶望してる熊は倒しやすい」←最高。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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人は見た目が9割とよく言われますが、纏う匂い、声、内面に惹かれるってめちゃめちゃ良くないですか………キュンキュンじゃなくて、ギュンつったよ。うわ〜〜〜良い。けどモダン・ラヴは他の作品の使い方がうまいの>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

4.8

毎年誕生日に観ることにしている映画。階段のシーンが多いのが印象的。紫煙をくゆらす姿と雨の香港がすごく素敵です。王家衛が描く60年代香港と主演2人が苦しいほどに合っていて、それだけで満足なのだけれど、こ>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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アラン・ドロンがま〜〜〜じでかっこいいのよ。わたしを見つめないでほしい(ものすごい勘違い)。ひゅう。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

5.0

内容は一家のそれぞれの話だけど、結婚式で始まって葬式で終わるというのがよかった。色、構図、セリフどれも好きだった。特にガラスの反射で都市と人物とを写すのには、思わず唸った。わたしも、見えていないものを>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

4.5

好きなシーンありすぎて困るんですが、それと同時に今回は会話も好きだったな。フィルムカメラでいう多重露光のショット(?なんていうのこれ)が多くシビれる。やっぱりボウイのモダン・ラヴは名曲。「きみとすれ違>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.5

甘酸っぱいな〜ってなるかと思いきや、雫は今のわたしを見てるようでもあって、う〜〜〜。いつのまにか日常の物語性って忘れちゃうよね。聖司くんは好きにならざるを得ない。人生で一度は好きな人と2人乗りして、好>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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杜崎のピンクのシャツが大優勝。細身のパンツにシャツなのいいですよね〜。

山猫(1963年製作の映画)

3.9

なんてったって舞踏会のシーン。ここ観れただけで満足。アラン・ドロンの美。バート・ランカスターの終わりをわかっていて、身をひく姿がなんとも言えない。時代には順応しないといけないし、変わらなければならない>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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アドレナリン出る〜〜〜!これはでかい画面で観て正解だわ。オレンジと青のコントラストがめちゃめちゃいい。あともっとガンガン系だと思ってましたがほどよくて良い。心を失って残るものが狂気。

樹海村(2021年製作の映画)

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コトリバコちがうね?????そして國村隼はやっぱりいいね。最近久しぶりに洒落怖読み漁ってて楽しい〜〜〜〜〜

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

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Bee Geesの曲がめちゃめちゃいい。子どもたちがかわいすぎるんですが、わたしは友情を取ってほしかったよ………

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

言葉にして伝えるのかそれとも理解し合えるのを待っているのか、ってズレから始まり、ズレで終わる。水族館のカメラの寄りが個人的にめちゃめちゃ好きでした。出てくる笑いの感じは『くれなずめ』。これは満場一致で>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

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恐怖回避ばーじょんの犬のコラージュが気になりすぎてそっち観たい。

TOKYO!(2008年製作の映画)

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加瀬亮が好きすぎる。中銀カプセルタワービル出てきたの最高。ドニ・ラヴァンのやつ『ホーリーモーターズ』ですね。地味にポン・ジュノのやつ好き。
わたしは生きていることが好きなんだ、ばーか。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.9

赤は博愛(fraternité)。車のライトとか街の色とかで赤を出してくるのすごすぎとしか言えない。しっかり色の印象が残る。これで気づいたんですが、すべて人物の服に色が入ってるな。おじいちゃんなの好き>>続きを読む

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.4

白は平等(égalité)。やっぱり白が素敵。性の不一致で離婚なんてことがあるんですね。吹っ切れたのかと思ってたけど、こんな壮大な計画のために…言葉の齟齬が悲劇を生む。大事なのは動き。つくづく映像を使>>続きを読む

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.2

青は自由(liberté)。ビノシュの美しさよ。やっぱり青が印象的ですが、個人的にはプールの青が喪失感を1番感じさせた。普通に日常を送っていても追いかけてくる過去。そして失った夫と娘への執着のような愛>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

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画面がずっと整ってるうえに、ほとんどカメラ固定で、個人的には話の内容を追えてない。前半歪な繋ぎあったのは気のせいかな…日本では見られないくらい、大きくて余裕のある建造物が街を作り出してるのはいいな。何>>続きを読む

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

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ジョニデがかっこいいってのと、やっぱりデフォーさんだったのと、イギー・ポップ!ってかんじ。わたしはミュージカル向いてなさすぎる。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.1

うまく物事が進んでるように見えるけど、それは表面上のことだから、どこかモヤモヤが続く。家族間のコミュニケーションの欠如。最後には希望がある。と言わせながら、表面上はそんなことはない。でもある意味"ハッ>>続きを読む

田園に死す(1974年製作の映画)

4.0

自伝的でありながらもやはり原体験は脚色されるもので、その虚構性を映画内映画で表現するのがああすごいなと。後半はこれが映画なのかそれとも夢なのかわからないまま進んで終わった。夢の中の自分にとってはそれが>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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こじれるマックス〜〜〜…絶対他だとイライラするけど、ウェスの描く子どもの無邪気さは嫌いになれない。最近のに慣れてると物足りない感あるけど、色、シンメトリー、俯瞰はウェス〜〜〜‼️ってなる。70年代映画>>続きを読む

逆光の頃(2017年製作の映画)

3.8

夜の学校で月を見る2人がすき。宇宙から地球を見たら「気が狂いそうなくらい青くて丸くて綺麗」って最高じゃん。夏の京都ってまじでいいよな…
僕は歪んだ瓦の上で 銀河系星電気 金の糸