えぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ライト/オフ(2016年製作の映画)

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元ネタ観よ〜と思ったら観てたらしい…こういう終わり方もできるんだって発見

Pearl パール(2022年製作の映画)

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う〜ん、脚本がすごいって聞いてたけどどこがよかったんだろう…可もなく不可もなくみたいな…あのパールが観に行く映画がサイレントなはずなのに音楽かかるのが気になってしょうがなかった

女神の継承(2021年製作の映画)

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もう一回コクソン観たいな〜と思った。どっちかと言うと呪詛の方が好みかも。絶対やるやろうなぁと思ってたら案の定。

X エックス(2022年製作の映画)

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撮影編集がはじめて見る感じだったな〜ただただこんなもんかって感じ。シネマなポルノ映画ってなに〜?って声出た。けどハワードとパールが純粋にお互いをおもってるのは伝わった(じゃないとしないだろ)。'70s>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

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お人よし(?)なアウトロー。それでも希望の明日はくる。前作もだったけど当時は船なんかな…?

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.2

テレビで放送してたら観るくらいだった書籍派人間ですが、いや〜so cuteだよ…ロン…懐かしすぎて好き…だしホグワーツ入学してぇ〜

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.3

好きだ〜はじめてのデートに花を持って行くところも、金庫が開かなくてとりあえず海に行くところも、入れなかったレストランを後に2人で食べるサンドイッチも、「ダサいけどほっとしてクセになるタイプ」って言った>>続きを読む

テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

5.0

やばすぎ‼️これライブでわたしはどうなるん‼️演出がすごすぎる…テイラーは圧倒的女王じゃん…rep eraカッコ良すぎて瀕死だし、大好きなfolkloreいっぱい聴けた〜最愛の彼と別れようが、研究がう>>続きを読む

ブギーマン(2023年製作の映画)

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こんな実体で現れることあるんだ〜(パラノーマルアクティビティくらいしか知らない人)

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

5.0

台湾旅行の目的エドワード・ヤン回顧展「一一重構」のためにひさしぶりに観なおし。好きなアジア映画にはウォン・カーウァイの作品(選べない)とこれが入ると再確認。展示をみると、特に牯嶺街の"若者"はエドワー>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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よい〜👍カンバーバッチのキャラが全然喋らんのに伝わりすぎる。ただ全体的に短編の説明的なのが肌に合わなかった。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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ねずみ動き出すところと、それぞれがなりきるところが面白い

白鳥(2023年製作の映画)

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けっこう不思議な世界。これはセットですって前面にでてくるし。それにこの2人がずっと画面にいるのもおもしろい。少し怖めのファンタジー🦢

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

いい奴だけど、だから退屈。残りの人生を考えたときにこいつに時間を割くのは正しいのか?っていう選択ののち。そうは言ってもコルムもいい奴なんだよな…話しかけるなと言っても話しかけにくるパードリックに対して>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

相変わらず画が好き〜❣️語りの方法がけっこう新鮮で40分あっという間だった。そして最後でうわ〜こうくるか〜という額縁構造。このクオリティをコンスタントに出し続けるウェスすごいな〜そしてよく見たら浮いて>>続きを読む

サーカス小屋の芸人たち 処置なし(1968年製作の映画)

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『昨日からの別れ』はそうでもないな〜と思ってたけど、こっちはかなりコラージュが増えてる。アドルノの断片化の考え→ブレヒトのいう異化を生み出す、の映像みたいなのかな〜ってここ2日考えてたけど、中期あたり>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.3

ただただ楽しい。最近は物語を追うのが大変だけど、やっぱり映画館でウェスは一回目は観たい。『フレンチ・ディスパッチ(以下略)』でも思ったけど、だんだん虚構が強く明らかにフィクションが前面に出てくるね…そ>>続きを読む

愛国女性(1979年製作の映画)

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む、むずかし…ガビを中心に物語は展開するけど、コミック、記録映像(?)、写真などの複雑なモンタージュ。歴史観ってやっぱりいわゆる「歴史」ではなくてここでは死者が出てくるように死んで語られることのなく地>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.0

相変わらず暗いけれど胸の苦しさみたいなものはなくて希望がある。見せたいところはやっぱりポスターになっているタバコのところと明け方のオフィスだろうな。画がよかった。生きている以上他人と関わらずにはいられ>>続きを読む

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

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『ベルリン・天使の詩』とは設定が変わっててそれもいい感じだった(ただあのモノクロ→カラーは真似できないな)。ちょっと大人な感じです。
グー・グー・ドールズのIrisを聴くために観た

And I'd
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天使の影(1976年製作の映画)

3.6

物語の流れはわかるんだけど、観念的なセリフが多すぎて本当に分からなかったし、あんまり分かろうとも思えなかった。画面が止まって音楽は鳴り続けるところ目を見開いたな。憎しみと軽蔑と愛と他人。権力と資本と自>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.3

これもよかった…2人が一緒にいたいと思って一緒になるまでは簡単にみえるのに、あまりにも多くのことが2人には作用する。だから役所を出てからのシーンに泣いてしまった。旅行から帰ってきて周囲の態度が軟化した>>続きを読む

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.1

もうめちゃくちゃ…(褒めてる) こんなの朝イチで観たら1日気が狂うでしょ…

爆撃ではじまり爆発で終わる。戦後ってどうしても復興に国をあげて取り掛かるわけだから、もちろん夫の帰りを、生きているってこと
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

好きだけど繰り返しは観られない映画を久しぶりに。みんな体制には逆らえない(特に芸術なんてさ)からこその行動なのだけれど、それでも自分には京劇しかない蝶衣の小楼への愛に言葉がでない。改めて観ても結末はそ>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

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誰もが認める大作だとは思うけど、アシタカを好きになれない…妹からもらったものを他の女の子に渡したらダメでしょ…高校生のときジブリを観てこい!って古典の先生に言われて観たの思い出した。

サスペリア(1977年製作の映画)

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もはやホラーではなく色を楽しむアート。ルカ版を観よう!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

いいもの見たなぁって気持ちで余韻がすごい。これまでのジブリ作品を感じさせるような絵でこれが最後なのかなと。個人的にジブリにはファンタジーを求めているのでかなり満足。物語に関してもよくできていると思った>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

ジブリって主題歌がほんとうにどれもいい。やっぱり岡田くん二役だった

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

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死の世界のほうが活き活きしていていいね。めちゃくちゃいいね。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.2

観ていてずーっとしあわせだった。それぞれにはそれぞれの生活があって、そこから想起する自ら(ヴァルダ)の記憶。『はなればなれに』からのルーヴル車椅子走りが最高でした。ヴァルダみたいな年のとりかたをしたい>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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映画史の引用くらいしか前情報なく、観てみるとバトルホラーだった。スティーヴン・ユアンいいですね。見る/見られる

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

1940年ごろ、内戦ってことばからもわかるように鬱屈とした世の中なんだけど、アナとイザベルのような子どもたちにはそれが介入せず別世界のよう。「不滅の映画をみよう。」ってこのポスターいいな。

人間蒸発(1967年製作の映画)

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問題を情念の世界に持ち込みたい。
蒸発:失踪と大島の存在が彼女たちから消えることの意味かも