旅人さんの映画レビュー・感想・評価

旅人

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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

アンジャッシュのすれ違いコントみたいな
コメディホラー!

途中のあっけなく大学生が死んでいくところは、B級コメディ感すぎて笑った!
ところどころに、色んな映画をオマージュしているシーンがあって、その
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変な家(2024年製作の映画)

3.9

オカルトホラー寄りのサスペンス。

ホラーを普段見ない人からしたら、
ビックリ脅かす要素とトラウマ演出が強くて、
少し心臓が痛くなる。

原作はホラー要素はそんなにないのでは?

事件として警察官が入
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

開始40分で一気に雰囲気変わって、タイトルコール。内容は別にしてカッコいい演出。
俳優陣の演技が人間性を上手く表現してて、
描写が良くも悪くもトラウマレベル。

マッチング(2024年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞。これはサブスク3倍速でいい。
ラストのドンデン返し??????
終わる1時間前からオチがほぼ読めてしまう。
これは視聴者舐めすぎてないか。

マッチングアプリはただ単に、
事件のきっかけ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.8

日本人が見るべき映画。
戦後もしばらくこういう世界が存在したことを日本国民として知るべき。
残酷で無秩序な世界。
終戦はほんとの終戦にはならない。

同時に強制収容所での極限状態での、
人間の心理が描
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

漂流中の映像はアート。クリスチャンラッセン氏の絵をぼーっと見ているような感覚で見れる。

しかし、この作品はほのぼのした
トラと仲良し漂流記ではなく、
漂流までの過程で伏線ばら撒き、
助かってから、動
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

日常風景や自然の描写の切り抜き方、差し音の使い方が上手く、ほっこりした。

俳優陣の“演技をしてない演技”が素晴らしく、自然に世界観にすっと入っていける。
それにより、発症するところは少し恐怖を感じる
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.2

久しぶりのジブリ。
ジブリはアート。
シナリオは単純だが、様々なコマに箇所に当時の価値観や時代景色がみれられて、面白い。
冒頭の夢の飛行機とラストの零戦の対比させてるのは流石のひとこと。

愛も夢もエ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.8

知覧観光前に視聴。
戦争恋愛系の邦画の中で一番すきかも。
特攻の母、トメさんがモデルらしき人も出てきてよかった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

芸は身を助けるの究極版。
音楽は人の心を洗う。

終始、ユダヤ人が当時いかに囚われの身だったことがわかる。
逃げ場のない中、隠れてバレぬように、目立たぬように、食料を求めて。
自分だったらどう動くか見
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.2

少数精鋭の戦士たち。
こんないつ撃たれてもいいようなギリギリの国家状況化で働いているなんて信じられない。
CIAはこんな危険な国でも活動を行っているのか。

まさに敵の敵は味方。
一つの国家で歴史的に
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俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

4.0


人生に迷ったら知覧に行け(永松茂久
にて特攻の母、トメさんの話を読んで視聴。
フォーミーでなくフォーユー

君のため、家族のため、
そんな隣人の先に国のためがあり、
若者は愛を持って死んでいく。
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.6

小さな町の小さな中年の恋
ひとは辛い過去があっても、
そのことを引きづりながらも
前向きに人は生きれる。出会いは希望
ほっこりした。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

人の死の境界線。
自分が親ならどうするだろうか。
脳と魂の関係。科学による延命の意味。
いろいろ生きる 死 について考えた。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

プロローグから事件が起こるまでが間延びしすぎて退屈。

実際、事件の第一発見者がそのまま弁護人なることは可能なのか。
昔の事件との関連性も検事側で調べたらすぐ分かりそうなことではないか。

ちょいドン
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

相変わらずの無双感。
明るい場所でのアクションシーンがもっと欲しかった。
シチリアの町の風景と人情に心温まった。
前作までの伏線があまりないのが残念なところ。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.2

妊婦コンテナ漂流記。
狭いコンテナ、だだっ広い大海原のなか、一人の妊婦。

コンテナにあったモノを使い様々な工夫をしながら生き延びていく。
サバイバルホラー。

ホラーというのも、描写がなかりえぐい。
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イカロス(2017年製作の映画)

4.2

イデオロギーと倫理観の狭間で生きるひと。そうするしかない支配構造。。
闇の闇の闇。
ウソも皆で受け入れれば真実となる。
国家ぐるみの隠蔽、バレてもとことん隠蔽。怖すぎる。。。。

母性(2022年製作の映画)

3.2


どの家庭でも少なからずはあるであろう、三世帯の問題、嫁姑の問題。
そこを誇張した、家族間ホラー。

自分は愛されて育ったんだなと実感できる映画!

やばいマザコンは子供が出来てもずーーっとマザコン。
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ガチ星(2018年製作の映画)

2.9

よくある、挫折からの努力のスポ根ストーリー。
あんなタバコ吸いまくって酒飲みまくってプロになるところは、なにかその世界に対して侮辱してると感じてしまう

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.8

久しぶりに震えるドキュメンタリーをみた。
一歩一歩が死と繋がる感覚はある意味、麻薬みたいな中毒性があるのだろうか。

何かを限界まで挑戦したいと思わせるくれた

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.3

現在の日本を縮図にしたような作品。
狭い村意識、同調圧力、伝統と文明の間。
俳優全員演技が上手く、引き込まれた。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

オチがすごい。
一種の政治プロパガンダ映画。
実際これと同じ状況になっても、国民には都合よく伝えられるんだろうなって思う。
地球最後の日、何をするんだろーって考えされる

夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

2.8

何が伝えたい映画なのか、よくある日活映画的な展開。嫉妬狂いのバツイチ同士の恋愛ごっこ

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.8

青春スポ根アニメの実写、
名前はよく聞くが、見てないアニメ。
全体の流れが知れて良かった。
こういった青春スポ根系は何かを始めようと躍起にさせてくれる!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

登場人物が基本サイコパスすぎる。
誰もが賢さと鬱屈した性格でなり得る人物。
それしその人物から伝染するように洗脳される周りの人々、、
間違った自信と思い込みで、簡単に人は変な方へ生きてしまう。
これは
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ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

4.7

戦争SFラブアクション!!
ストーリー、キャラクター性、
戦争下の世界観、全て好みだった!
素晴らしいネトフリ!

さがす(2022年製作の映画)

3.8

現代の高齢化社会による介護問題への風刺とも捉えられる。。
ストーリーはサスペンス要素もあり、ハラハラするが、、描写がトラウマレベルでキツイ、、

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

最高すぎる。序盤から涙が止まらなかった。
家族、仲間、努力、いろんな感情を刺激された。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.5

ボクシングをやってみたくなる映画。
友情と愛情、三角関係と、
闘争心。

ちょっと終わり方があっけないかな。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.3

キャストが豪華。好きな俳優ばかり。
センシティブな内容だが、愛と、生きる強さを感じた。
誰もが過去への悔やみがあるが、変えられるのは今と未来だけ。
強く生きていきたいと感じさせられる映画だった

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