こういうのが!好きなんだろ!
という歴代映画のオマージュもありながら、フィービーやトレヴァーの少年少女の過渡期も描かれていて良かった。
家族の形は現代において多様化しているだろうけど、やっぱりこういう>>続きを読む
IMAX再上映に滑り込み。
多少長い気はするが、それもまたご愛嬌。SF特有のサウンドや、中盤になって面白くなる感じが好み。
だが、これは劇場で観なければ楽しさが半減するように思う。
観れてよかった。
ビビットな色彩、だんだんと哲学的になっていく言葉、衣装の美しさ、印象的な瞳。
私もマーサのように、本を欲する若者に手ずから渡せるような女性になりたい
このレビューはネタバレを含みます
たまたま出会い、たまたまマッチの最後の一本を使い、複雑な心境の中で確かな友情を育む主人公ふたり。
最初は喧嘩っ早いマックスをなんとかなだめ、ジョークで笑わせていたフランシス。
あまりにもパワーバランス>>続きを読む
少しずつ足りないピースが埋まって、千代子の人生が浮き彫りになる。
軽やかで少し低い温度の映像が良い。
エンタメとして良き
PG12だがそこまでだと思う
これはみんな父に惚れるな
「頑張って生きるか、頑張って死ぬかだ」
ラストシーンの美しさは生涯忘れないと思う
言うことはない
映像の全てが映画的で、ラストシーンは人生ベストで好き
「何をするにしても自分のすることを愛せ。子供の頃、映写室を愛したように」
ロジャー・ムーアの007は男臭いけど色気があるのが良きですね
ロシアのエージェントに出し抜かれたり出し抜いたり、駆け引きが楽しかった
アクションちょっとへなちょこなのも高ポイントです
お話が心地よすぎて寝てしまいそうになった。
でも、紡がれる一つ一つの言葉が沁みるようだった。
日本を旅した時がさらりと流されてたのがちょっと残念だった。
美しい人、孤独を知っている人
かなり苦労されたのだろう、晩年の表情が生き様を表しているようだった。
久しぶりにハッピーな映画だった
製作陣を見て納得の映像美
『ハロウィーン・パーティー』が原案だが、内容は別物。
なんたって舞台ヴェネツィアだもんね。
でも、クリスティが好きだった推理の仕掛けや設定がたくさんで、大変良かった。
ホラー色は薄いけど、耐性低い人は>>続きを読む
オチ知ってるけど面白かった
(ポアロの姿形はさておき)原作にそれなりに忠実な映画は観ていると大変安心感がありますね
いやいや、展開も分かってるよ、知ってたよ
でも泣いちまったよ…
いい話だよ…
劇中劇
噛み砕きやすいコメディ。色彩の感覚が鋭く、画面的に飽きなくて良い。
言葉遊びは少し難解で、詩的な言い回し。なかなか良い、趣深い。
メタファーが存外分かりやすい。
SFより分かりやすいけど、ファンタジーとして観ると分かりにくい、くらいの塩梅。
セルフオマージュが散りばめられた、多くを語らない映画。観客の受け取り方に委ねた部分も多>>続きを読む
何度聞いても、メインテーマは心が躍る。
今までの作品の小ネタもしっかり盛り込まれてて大変良かった。
毎度思いますけど、いくら冒険家だからって人蹴落とし(物理)すぎじゃありませんこと???
お約束なん>>続きを読む
モノクロの画面とSFはことのほか相性が良いことに気付かされた。
自分の過去の記憶を思い出すとき、映像のように写真の断片が連続して思い起こされることがある。あの体験だなぁ、と腑に落ちた。
こんなにもご飯を不味そうに映すってのも才能ですわ!っていう映画。
食事中に見るのはお勧めしないです。
あーあー、ここで止まっていれば…が幾度となくある。
ジュブナイルものを見たとき、当時の柔らかくて脆かった記憶が思い起こされてしみじみとしてしまう。
その度合いが強い映画だと思った。
あの頃、等身大で悩んで、親友に言えたことや、言えなかったことを思い出>>続きを読む
20代も後半になると純粋な子供みて泣けてくるわ性格がねじ曲がってしまったウィリー・ウォンカの孤独感が身に迫ったりするわで無性に泣けた。
ティム・バートンもジョニー・デップも良いお仕事しますね。
特に予備知識無しで見てジャック・ニコルソンが居たことに驚き
低予算だけどテンポの良いホラーコメディ
これは現代にCGでやると途端に面白くなくなるタイプの映画なので、この映像の温度感が良いのだと思う>>続きを読む
追悼映画祭滑り込み。
アンナ・カリーナの表情にぐっとくるものがある。緊張感や倒錯感、高揚感が散りばめられていて美しい映画。画面の美しさはいつまでもないが、オチのしてやられた感がおかしくて劇場で思わず>>続きを読む
この世のものではないような仄暗い映像と、身体の奥に染みる音楽が在る。
これは原作を読まねばと思ったけど、プレミア価格ついたとんでもない古書と化してた。どうすりゃ良いんだ…。
このレビューはネタバレを含みます
ビクターは心根が弱くて優しい。だからこそエミリーのために一度は死を選ぼうとする。
でもそんなんエミリーが可哀想じゃないですか〜〜泣
好いた男に殺されて、死後に好いた男は想い人(しかも生者)がいて…>>続きを読む
小気味良いスリラー
人が道を踏み外すのは一瞬である
オスカー・アイザックの演技がなんとも渋くて良い
もうこんなに時間が経ってしまったのね
美しいね