14歳のときのありのままの自分を肯定してくれる映画。その人にとっては正義でも側から見たら真逆にうつってしまうこともある。自分はこの子のこの考えに似ているなどと考えながら鑑賞するのが楽しい。何度もみたく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しなど特にないまま終わった。刺激が欲しい時に鑑賞するにはあまり向いていない。可能性がゼロではないことを大統領になる可能性で表しているところがおもしろかった。犬の演技があまりにも自然であった。
オムニバス形式でひとつもハズレがない。盲目の女性が出てくるお話が少し皮肉がきいていてスッキリした。
美夏が視力を失ったからといって友人にきつく当たるシーンに感情移入できなかった。のくせに男にはしっぽ振りまくるんですね。
結局顔が良ければどこでもある程度は生きていけるんだというように感じてしまった。手紙のシーンが好みだった。
脳死した成人の脳を赤ちゃんと入れ替えることによって起こる女の話。身体は成人だが、中身は子ども。一般的にみれば恥だとされていることでも、幼児の脳なのでその判別ができない。鋭くなにかを教えてくれるのではな>>続きを読む