バリで暮らす主人公が日常から抜け抱して若い女性と南仏に向かって行き詰まる話。
何回か見てるけど毎回寝るので、毎回見たことないシーンが見れる。
冒頭から、ベラスケスが、、と始まるけどベラスケスを知ら>>続きを読む
死刑が確定している連続殺人犯から手紙をもらった大学生の話。
特に最初の方の、この話はどういう風に進むのかわかっていない段階が一番楽しめる。
犯人探し的な部分はまあまあ。
みんなの指先をこだわって>>続きを読む
さらわれて長期に渡って監禁されていた男が開放されてから、原因を探す話。
久しぶりにみたけど面白いし、しっかり嫌な気持ちになった。
割と言いがかりな気もするけど、全然内容が違う原作の漫画も、そんな感>>続きを読む
セネガルの、思いを寄せる男性がありながら社会的な圧力に従い裕福な人物と結婚を控えた女性を中心にした話。
見いても、先が見通せない話で、楽しめた。
ちょっと黒沢清っぽさを感じた。
地図でセネガルとス>>続きを読む
少年探偵のコナン君が巻き込まれた爆破事件の犯人を探す話。
なんとなく評判が良さそうで見てみたけど、特別な点は見つけられず、通常通りのコナン君だった。
事件に関わる登場人物が多すぎて、設定も複雑なた>>続きを読む
やむを得ず、妹の息子を預かることになった独身の男が仕事を抱えながら面倒を見る話。
設定から想像される内容を殆ど裏切らない内容なのにとても楽しめた。
ただ何かあると、すぐにいい感じの音楽がかかって雰>>続きを読む
1962年にソ連のノボチェルカスクで起きた労働者によるストライキを当局が武力によって鎮圧し、多くの市民の虐殺を隠蔽した事件を描いたもの。
まったくない知らない事件だったが、当時の様子がよくイメージで>>続きを読む
パリの13区にあるオランピアードという地区に暮らす男女の恋愛やら労働やらの話。
これが最近のパリの若者の感じかな、と思いながら楽しめた。
エミリー役のルーシー・チャンが魅了的だった。
かつら被って>>続きを読む
香港マフィアとして調子良くやっていたコンビがある事件をきっかけに落ちぶれてから、再起を目指す話。4K。
初めてみたけど、ちょっときつかった。
ドラマとしても特に面白みもなく、演出としてそんなに気にな>>続きを読む
1960年代後半の北アイルランドに暮らしていた家族が紛争が激化していく中で街から出ることを考える話。
厳しい環境にはあったんだろうけど、子供の目線なので割とのんきな感じ。
むしろ勉強も出来て、周り>>続きを読む
親の仕事をついで、殺し屋になった主人公が厄介な相手の子を殺してしまい、ややこしいことになる話。
リアリティを追求しないタイプの映画で、そういうものとしてたのしめる。
病院のくだりとかとてもよかった。>>続きを読む
父親を失ったことを聞かされる二人の話。
そんなにhelplessな内容でもない。
見るとナポリタンが食べたくなる。
喫茶店のカップルは可愛そうだなといつも思う。
最後の食事がまずいサイダーのアイス>>続きを読む
子供の頃に事故によるケガで頭にチタンが入った女性の話。
思わぬ展開に驚かされる。
痛々しい描写が多め。
ピアスについて誰もが想像する嫌なとこをついてくる。
クリス・カニンガムのエイフェックス・ツイ>>続きを読む
オーストラリアのタスマニア島で起きた事件の犯人の事件を起こすまでの日々の様子。
いつその瞬間が来るんだろう、と思いながら最後まで見た。
俳優陣の絶妙な演技や衣装がとても良かった。特に両親。
途中、>>続きを読む
コメディアンの男が最終的に娘に向き合う話。ミュージカル。
レオス・カラックスのミュージカルということでそれはそれで楽しい。
子供の変化も面白い。
理想の子役が見つからなくて、そうした、というのは本当>>続きを読む
世紀末に備えて、誘拐されて孤島で洗脳されて鍛えられた子供達が、大人になって用済みになってから解放されて、初めての世間に触れ、恋愛を体験する話。
一箇所も笑えるところはなかった。
最初に「変な」衣装で>>続きを読む
強盗が救急車に乗って逃走する話。
設定がきっちりしている中で、色々と展開があってたのしめる。
マイケル・ベイの好きな、カメラをバカみたいにくるくるするところは酔う。
遠隔手術はやりすぎだし、何が>>続きを読む
行き場のない若者が巡業の見世物小屋一座に加わり、のし上がっていく話。
見世物小屋が良くできている。
地獄屋敷みたいなものの出来栄えがすごかった。
話は割と先が見えるので、そこへ至る道を見せられる感じ>>続きを読む
結婚式に参加する人々のあれこれ。
さらっと楽しめるけど、自分が期待したバカリズム感はあまり感じられなかった。
でも、そういうものも書けるバカリズムに才能があるということだと思う。
中村倫也と関水渚>>続きを読む
裕福な家にそだったピエールが姉を名乗る女性に出会ったことで、家を捨て婚約者とも別れて破滅に向かう話。
ドニ・ラヴァンが出てこないレオス・カラックス映画。
終始不穏な雰囲気。
見ていて暗い気持ちにな>>続きを読む
生活を変えるべく、恋人と別れ、一財産を稼ぐために、殺された父親の仲間と新種のウィルスを盗む計画に加わる。
見ていて一番楽しいレオス・カラックス。
ドニ・ラヴァンは最高だし、バイクに乗ったジュリー・デ>>続きを読む
恋人が友人のもとに去り、一人パリを歩く少年が少女に出会う。
チェックのハンカチ、チェックのジャケット、チェックのパンツ。タップダンス。
ジャケットを使った無茶な万引き。
オーバーラップする顔。髪を切>>続きを読む
パリの街をリムジンを楽屋にして様々な役を演じる男の子話。
映画の話であり、自分の作品を振り返ってもいる、ということがなんとなくわかるけど、それ以上はよくわからない。
でもドニ・ラヴァンがカラックスの>>続きを読む
小さな街でショービジネスの成功を得た主人公のチームが、ショービジネスの本場とされる街に出て挑戦する。字幕。
前作は見ていない。
ショーのシーンがとにかく素晴らしい。
アニメーションならではの演出のよ>>続きを読む
アメリカの小さな街で起きる白人とメキシコ移民との衝突とそこに巻き込まれる新聞記者。
2021年のトランプ支持者の議事堂襲撃を思い出す。
ああ行ったことが起こる萌芽は何年も前からあったんだと再認識させ>>続きを読む
アガサ・クリスティのナイルに死す。
原作をうまく整理して、映画としてとてよくできている。
俳優陣もいい。アーミー・ハマーとかこういう約似合うなと思う。
デヴィッド・スーシェ版(かつ吹替版)が好きだ>>続きを読む
難民申請し、却下され、強制退去を拒否した外国人が収容されている牛久にある東日本入管管理センターでの非人道的な処遇を告発する映画。
問題は以前から聞いたことはあったし、名古屋で起きたスリランカ人の事件>>続きを読む
4DX
複数のトレジャーハンターがお互いを牽制しつつマゼランが何処かに隠したと言われる財宝の在り処を探す話。
原作ゲームは全く知らない。
グランドシネマサンシャインの4DXは、正面と左右がスクリーン>>続きを読む
銃撃事件を機に引退した二人の刑事の行末。
それまでの北野作品を振り返っているようでもあり、交通事故を機に感じたことが反映されているようでもある。
刑事という仕事を失ったあと、他にできることがなくて>>続きを読む
目的を同じくする各国のスパイが協力して悪を討つ。
スパイものとしてしっかり楽しめる。
ただ、スパイものなので一定程度は許容できるけど、やっぱり映画に出てくるハッカー何でもできちゃう問題が強めで、そ>>続きを読む
第二次大戦下のトルコに来たアメリカの軍事会社の社員がナチスに狙われて逃げる話。
オープニングがかっこよすぎる。
レコードの針飛びループによる異常性表現がとてもいい。
異国の地で出会う怪しいコペイキン>>続きを読む
幼女連続殺人事件の犯人を追う警察とギャング。
深く考えずフリッツ・ラングのだと思ってみてたらジョゼフ・ロージーのだった。
そもそもリメイクがあったことも知らなかった。
オリジナルのプロデューサーがナ>>続きを読む
ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキのタクシー運転手の客のやり取り。
映画館では初めて。
全部が丁度いい、素晴らしいセンス。
ウィノナ・ライダーとジーナ・ローランズをキャスティング出>>続きを読む
後編。宇宙基地でトラブルに巻き込まれた子どもたちが、地球の危機に対処する話。
色んなタイプの子どもたちが揃っているけど、軋轢は概ね前編で処理されており、後編は特にドラマもなく、より厄介な相手に対応す>>続きを読む
聴覚障害のある家族に囲まれた、聴覚障害を持たない娘が歌に目覚める話。
設定が面白い。
娘の献身的な様が泣かせる。
実際に聴覚障害を持つ俳優陣が演じている点はよい。
聴覚障害の演出が面白かった。ただ>>続きを読む
タクシー運転手と元ダンサーの恋愛の話。
ちょっと、という割にはかなりこってりした話。
ジム・ジャームッシュ感はそんなに感じなかった。
高岡早紀のジーナ・ローランズは良かった。
伊藤沙莉は伊藤沙莉。>>続きを読む