アーサーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アーサー

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コ哀派が成仏する映画だった

顔認証システムを変装で破壊したのはあるあるだけどこの映画の中での扱い方が上手い

しかしホントに黒の組織は2人の正体を看破した人間を殺してくれるバランサーだわ

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

遂に視聴
もはや語られ尽くした作品だがあえて名作とは呼ばない

殺戮、虐殺の中にある一筋の光
しかし一筋でしかなく周りは暗闇に包まれている
まさに紙の淵の外は死

この映画の1つの真髄である
「これで
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.0

笑えて泣けてそして最後にサプライズ

これこそが最近のMCUに欠けてるもので
これこそがアメリカヒーロー映画の醍醐味ではないか(DCの映画でこれいうの色んな意味で敵作りそうだけど)

これがシリアスな
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不老不死の女性の恋物語
と、いいつつ割と普通の恋愛映画
主人公がいろんな理由で恋愛に奥手になるのはありがちだが、その理由が不老不死というだけと言えばだけ
(100歳の恋愛観ではないしね笑)

なので目
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

噂の石油漬死体の映画

前作で失った愛する人の喪失感、復讐に苛まれる007
しかし同じような境遇のヒロイン(珍しく濡れ場なし)の復讐劇に付き合う中で折り合いをつけていく

石油以上に水の方が資源として
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

かなり興味深い、と言う意味で面白い

マッツミケルセンを起用したヒールがいわゆる中ボスでラスボスは別にいる構成も面白いがなにより

敵を倒して大団円
ではなく
ジェームズボンドがいかにして007として
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

物語の主人公こそトラウトマンではあるが
この映画の主たるメッセージや良いシーンはもれなく妻であるマーガレットが軸

憎むのは簡単、許すことこそ大事
勝手に自分を憐れむな、貴方の罪で私も罰せられてたまる
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ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.9

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主人公が二兎を追う形になって納得するのはこの映画だけだろう笑
ライアンとケルシーというこの映画の影の立役者も報われて、大団円

ただし映画としては特段浮き沈みもないので当然だが前作を見てから見ましょう
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

正直にいうと期待値が高すぎた

コミックを知らない自分でもモードック、カーンの名は知っていた
しかし、いざ出てきた彼らは非常に小物感が強い

モードックはまぁビジュアル的にも映画で取り扱うのは難しいだ
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ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

3.7

時間が短い→展開が早い→みんなの感情ジェットコースター
という点に目を瞑る必要はあるけど
前作同様そういうのを気にしない人向け

相変わらずトロイもガブリエラも可愛いし
曲はいいし、ザ青春らしい悩みを
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

頭空っぽ系のミュージカルラブコメ

さらに雑に言えば陽キャと隠キャのそれぞれの頂点がミュージカルを通して好きなことをやろう!と鼓舞する映画

嫌味な同級生も最後はハッピーな感じだしカラッとしてる楽しい
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

やっぱりめちゃくちゃ良い映画

This is me
from now onこういった劇中歌に関して
曲の良さもさることながらこのワンフレーズで要点を伝えることで分かりやすくも心に刻まれる映画になって
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

お約束の連続
けど、こういったお祭り作品を見れるのは先の見えない今の時代の少ない良いところ

ただ周りの作品のレベル上がりすぎてCGがこれでも気になるのは今の時代キツいよなあとは思う

製作コストあが
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり斬新な時間構成

9割過去回想だったのでは笑

女帝時代の後継者争いに息子たちの恋愛競争が絡まり、深い愛は憎悪に変わる
民の信仰熱い父は没落し裏切られ死に息子が復讐を果たす

1が長い前置きだと
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

RRRから気になり視聴

インドのとある王国の王子が母の命懸けの逃走で助かり、何も知らぬまま成長し一目惚れした女性の目標を引き継ぎ悪政を働く王国を打ち倒す
ザ王道の逆転劇第1章

CGや展開が少し目に
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

話題の作品をようやく視聴

安く言ってしまえば
ボリウッド版のハリウッド映画詰め合わせ
「だがそれでいい」のだ!
以下、感想が全て小並感だがそうなる映画なのです笑

恋愛も友情も戦闘も映画の中なんだか
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事実を小説より奇なり
とはこのこと

正直このストーリーを映画で見たら最後の展開は、呆れてた可能性はある
しかしそこが事実とは恐れ入る

少年が家族を取り戻そうと犯罪を手を染めながらも恐怖に苛まれたり
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

【手帳転記/記録用】
アカデミー賞取ったり絶賛の嵐だけど
マーベル映画のド・テンプレ、で個人的には微妙

黒人への迫害と偏見を最後に
実は超科学持ってます!で返すのは
ある意味いいリベンジだけど…
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

【手帳転記/記録用】
ダークユニバースの走り
(頓挫したらしい)

呪われた女王に主人公が惚れられて
壮大に振る話

呪われた力が解除されず最後残りっぱなしなのは意外
(石は壊したけど短剣は…だったか
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

【転記】
原作そのままを求めると面食らうもののやはり原石が偉大過ぎて良い作品にならざるを得ない

というか言われてみればリョータの主人公属性に高いわ
晴子さんより映画映えするヒロインおるしな

正直映
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作は個人的には、興収には値しないレベルという感想だったが今作はしっかり面白い

良い点
やはり、映像美は凄まじいものがある
余りにも没入感が高いからか宇宙のシーンで酔いかけたほど
自然の描写とナヴィ
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

【転記/記録】
theアメコミ映画

シャザムがあんなに汎用性あるものと知らんかった

フェイトのかっこよさも良かったけど
個人的にはサイクロンがめっちゃ良い
あの表現はMCUにはないオシャレさ

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

しがないおっさんが実は最強でした
系の映画

比較的ある軸の映画だが、その中でもより
しがないお父さんたちの中にある夢なり妄想なりをリアルに描いた感じがする

最後に味方パーティ全員集合!
(1人はほ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

【手帳転記】
個人的には刺さらなかった…
自分のような浅い映画ファンには難しいのかもしれない笑

他の映画のように英雄も居なければ美談もない、むしろ屑のような現実や共感したくもない辛い現実があるのが戦
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

【過去に見た際の手帳転記】
非常に難しいテーマで、これを見て
楽しめる人はある意味幸せである

震災、とくに3.11をここまで
直接的?に描いた勇気は感謝をしたい

都市直下震災の忍び寄る足音
いつ壊
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

魔法にかけられて、の続編

前作同様に「ディズニー作品が好き」でありながら「ディズニーを風刺(いじる)ことに抵抗がない」という一見少なそうな層向けの映画。

自分には刺さる作品ではあるものの、万人向け
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