ミッドサマーとは全くの別物でした。
無人のマンションに行ったはずが住民がいて、彼らの様子がおかしく次々人が死に…隠された秘密、彼らの意図は?という考察系映画。
考察するには少し描写が足りてないことが>>続きを読む
アニメ譲りの楽曲の素晴らしさ、大音量で観ると最高です。
映像美より楽曲に注目したい。
シンバがナラと再会する曲「can you feel love tonight」、これは凄い!
楽曲の振動がそのま>>続きを読む
単調でつまらないという意見もその通りだと感じるが、個人的には抑揚の無い恐怖を感じれてとても良かった。
主人公マリアは聖母マリアがモデルだろうが処女懐妊という設定は継いでいない。
馬小屋でイエスを授か>>続きを読む
アジアンホラーの真骨頂。
信仰に翻弄される人々、若者の信仰離れ、先祖の業、パフォーマンス宗教家など過去から脈々と続くアミニズムへ現代の視点を取り入れた面白い作品になっていた。
タイの村で少女が多くの霊>>続きを読む
ストーリーが抜群に面白い、ミステリーとホラー、エクソシストの掛け合わせだけど、エクソシストといえば神父の悪魔祓いを結びつけている私には味気ない最後だった。
もっと悪魔との駆け引きが見たかった。
オーメンの新作が公開されると聞き、過去作をもう一度観ることに。
他の方も触れている通り現代版にリメイクすると違和感が少しある。
マックブックと暗室での写真の現像、大使の家が洋館のように古びている。>>続きを読む
ウォーレン夫妻はアナベル人形を封じたとして知られているらしい。
特に奥様は霊能力に恵まれていてその娘もまた能力を引き継いでいる。娘の、力があり霊が見える故に色々と弁えているのが本物っぽくて良かった。>>続きを読む
ストーリーよりも調度品に目が行く。もうめちゃくちゃにお洒落で品がある。姉妹の寝室それぞれにコンセプトがあるのも良い。
ゲット・アウトもそうなのだが、肉体と精神の分離、入替が当たり前に行われている所に>>続きを読む
存在はずっと知っていて、韓国ホラーで期待値も高かったため、雑な演出が続いてしまい残念に思った。
赤い目と黒い目の冒頭の解説は抜群に面白くて楽しみだったが、
なぜ韓国の僧侶が赤い目の封印が解かれたことに>>続きを読む
マリア違い、聖母マリアではない、別のマリアが出てくる。サタンとの子供らしいそのマリアは、末裔を使って信仰ある者の魂を奪い、疑う者には罪を与えるという、どっちにしろ関わってしまうと破滅する選択しかない。>>続きを読む
ヴェノムの手にかかれば地球なんてあっという間に征服できるだろうに、共生の道を主人公と選び日々楽しく暮らしていることに微笑ましく感じつつ…違和感。圧倒的な違和感。ヴェノムのメリットが弱過ぎない?1作目の>>続きを読む
小説の副題、「神なき日本人の罪の意識の不在」は、現代日本人にも言い得る表現である。あなたは、神の裁きが怖くないのですか?というオランダ女性の発言はあまりに無神経に刺さり、そして金色のうぶ毛にまで腹が立>>続きを読む
役所広司の演技が素晴らしいと聞いて、公開中に劇場視聴。
人間を導いてくれるのは人間の両親とは限らない、というのはターザンやジャングルの王者ターちゃんでも描かれており、種族を超えたものであればライオンキ>>続きを読む
魔女なのか〜なるほど!と納得させるだけの力がある圧倒的美貌。
説得力のあるビジュアル。
親子の描写、確執は正直必要なシーンとは思えなかった。出来ればジェーン・ドゥがどのように刑を執行されてきたのか観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジェーン・ドゥとはまた違った作品で面白かったのだが、メリン神父のように「エクソシストが現れて悪魔を祓ってくれる」映画だと思いこんで観てしまったため、炎で焼いて終わらせるというエンドにがっかりしてしまっ>>続きを読む
映像が綺麗だけど中身スカスカでリピートしたい映画ではない。
歌が禁止される理由も激弱だし、仮にも隣国から謂れのない差別迫害を受けているメキシコ人がこんな発想になる?
あくまでメキシコの風習に着想を得た>>続きを読む
加藤登紀子の大ファンなので、ジーナの声にテンションが上がった。
挿入歌も素晴らしく良かったが、エンディングが特に沁みた。
ポルコがどうとか、フェラーリンとの友情がどうとか、男への賛美歌満載でありコミカ>>続きを読む
他の方のコメントにもあったが、思い出補正の評価。
これ、オチというかラストシーンの大味なCGが情けなくて嫌なんだよな。
アクションが弱過ぎる。
ワイワイ会話しているシーンなど、楽しい御一行で子供の頃と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シュガー・ラッシュを観たことがないまま、今作の2を観たのでところどころ分からない設定こそあったものの非常に楽しめた。
ソニックが読書会のメンバーなのは解釈一致である。
ラルフはヴァネロペに振り回され過>>続きを読む
ダークヒーロー物が増えたけど、これもその1つ。最近のダークヒーローは随分人間味があって愛嬌いっぱい、制作会社は世間が好きになるヒーロー像をよく理解している。
その手腕に落ちるようで少し抵抗があるが、「>>続きを読む
出演者を先に知ってしまうと、あの人はまだ出てきてない、あの人はこのスケールの映画で犯人はあり得ない、と大体想像がついてしまうかもしれない。
原作がコンパクトに纏ったかと思ったが、映像ならではの美しく壮>>続きを読む
作中に出てくる都県に縁のある人には楽しい映画なのだと思う。
しかしながら、全く知見がなかったり特に好きも嫌いもない人にとっては「内輪楽しいノリ」を永遠に見せられ続けて苦痛かもしれない。
福田監督系の作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ツッコミ所が多過ぎて終始イライラしてしまった。主人公が傲慢過ぎる。
①間接的にメキシコ人息子たちの死に関わってしまったことを理解した時点で、もしくは家で再会した時に、彼らの母親に主人公が一切の謝罪を>>続きを読む
まさかこんな人に拾われると運の尽きだな〜と思うが、少し無理のある脚本だと思う。
蜷川ワールド全開だけど、相変わらず中身がない映像しか撮れない人なんだなと思う。
藤原竜也も万能じゃないんだから、辻褄合わせて整理しないと無駄遣いになる。
映画ではない、蜷川ワールド。
映像美はあるが中身があるかというと、やはり写真家なんだなと思う。
この頃のエリカ様の美しさには目を見張るものがあるが、それありきの作品には魅力がない。
天才を囲うことが出来ない日本の学会に問題がある。
頭脳流出という言葉が昨今叫ばれているが堤真一の役どころこそ当に「日本政府が学問や研究に金を出し渋る」から大学を離れざるを得なくなったのではないだろうか>>続きを読む
最初のシーンで、兄やんが夜も夜に南極の外に飛び出していて皆が兄やんを宥めているのだが、「復活の日」を思い出した。
南極の過酷な環境と、きっと訃報のような悪い何かを知らされて兄やんはおかしくなってしまっ>>続きを読む
凡人の子供でがっかりした?
という煽り文句は、視聴者にも刺さるものがあったと思う。
もし自分が畏怖される何かの子供なら、今の鬱屈した生活に変化をもたらせる力が自分にも宿っているのではないか?と逃避した>>続きを読む
児童文学が原作というだけあって、夢のような演出が多く散りばめられている。
チョコレートでできた滝に川、生えている草までお菓子でできている。舐めても舐めても減らない飴や、噛むたびにあらゆるコース料理を楽>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
友人の勧めで鑑賞。
村ホラーではなく、村アクションでした。アクションだと思って観るともっと楽しめると思う。
殴るシーンのエフェクトとかいる?
低予算をより際立たせるような気がする。
主人公がわりと序>>続きを読む
Lの美しい最後が描かれている。
ワタリの最後が序盤に出てきて少し悲しくなる。
これはこれでいい映画だった。
子役二人もいい塩梅に大活躍。
このレビューはネタバレを含みます
水族館で魚達を従えるシーンはSNSでも人気があり、気になっていた本作。
アクアマンが潜水艦を助けに来るシーン
母親が金魚を食べちゃうシーン
序盤で期待値がグングン上がるが、中盤以降は使い倒されたシー>>続きを読む
千年女優、パーフェクトブルーなど名作の゙多い今敏作の本作。
平沢進の楽曲が相まり、夢の不確かさ、整合性のなさ、歪さ、恐怖、そして自由が細い線から力強く描かれていてとても良い。
何回観ても理解しきれたと>>続きを読む
メリン神父を目当てに観たけれど、ドミニオンの方がずっと優れていたと思う。
神父がなぜ、信仰から離れたのか。
その葛藤が本作はドミニオンと比べると乱雑に感じられ、とてもドミニオンのリメイクには思えない。>>続きを読む
B級映画が大好きなので期待して観た本作、C級は嫌いなんだよなぁ…
これ、本当に誰かを怖がらせたり笑わせたりする意図があるのか?村シリーズの方がまだ出来がいいと思う。
個人的には宗教施設のくだりをも>>続きを読む