設計士あーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

#生きている(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

決して面白いゾンビ映画ではないのだけど、主人公の男の子の底抜けのバカっぽさに救われる。楽しく見れる。

ゾンビになった妻のために人間を生贄にしようとする夫が出てくるが、おそらくこのシーンが感動ポイント
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

元刑事が不死身過ぎてその点だけ突っ込みたくなるけど、ストーリーが明朗で面白かった!

元刑事と管理人という個人的には異色の組み合わせで、他の人のレビューにあった通りおじさん二人で犯人のおじさんを追うと
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善惡の刃(2016年製作の映画)

3.5

直向きに訴えても取り合ってもらえない、社会に理不尽も多くどう振る舞っても自分が絶対悪として磔にされる。

そんな状況下で彼のように機転を利かせることができるだろうか。
実話ベースというのが本当に胸糞。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

製薬会社が特定の家族に強制的にできる薬物実験させる話。
ある条件下の島に入ると子供でも2日で老衰で亡くなるくらいのスピード感でタイトル通り年を取り続ける。
生き残るにはその島を脱出しないといけない。
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.0

ジャケット通りの美しいトム・クルーズとブラピの映画。

女の子が体はそのまま、中身は時を重ねて女になる時、子役の演技が本当に男にも自分の環境にも飽き飽きしてるのが見て取れて不気味で怖かった。

レスタ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

天使のビジュアルが良すぎて、彼を観るだけのために観てたんだなと納得した。

他のストーリーは正直微妙。

最後に肺を引き抜かれて綺麗な肺になって禁煙するんだけど、あれ私もぜひやってほしい笑

あのシー
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カルト(2012年製作の映画)

1.5

ジャケットで期待して観たら出てきたキャストですぐ期待が鎮火され、これつまらないタイプのB級だなと舐めてかかってたら、ちゃんと面白かったww
小説で読めば楽しめるくらい脚本の骨がそこそこ太かった。
これ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

1.0

幼少期から自分は随分捻くれていたんだと思う。

子供の頃はこの映画は終始腹立たしく、大人になると直視できないくらい。

アメリカンホームコメディが苦手な人には難しい作品。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

バリヤード推しの私、
想像よりもリアルで気持ち悪い推しを
見て興奮が抑えられない。

ゲーム版の名探偵ピカチュウと同じかと思えば全く違う。
コダックとピカチュウの友情()も良かった。

とにかく、バリ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

ア〜〜!!!
遂に終わってしまった!!!
チルドレン達が幸せになれたんだな
私はそれを見届けられて幸せです

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

理解してからもう一度観ると、奥さんも同じかそれ以上に辛く悲しかったんだと感じた。

名作ホラー。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

レオナルド・ディカプリオの怪演が素晴らしく良かった。

モンスターのまま生きるか、
人として死ぬか。

というセリフと、最後のディカプリオの表情から考えると、最初から最後までディカプリオの演技に皆騙さ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.0

電気もねぇ!ラジオもねぇ!車もそれほど走ってねぇ!

という状況になれば、普段情けない自分でも少しは役に立つのではないだろうか?とたまに妄想したりするが、情けない父親の小日向の姿に自分を見つけてしまっ
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キャビン(2011年製作の映画)

2.5

胸糞面白ホラー。

世界中で行われている、日本でも、というのが規模が大きくて面白い。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

期待値を上げに上げられてから観た時はガッカリしたけど、改めて観ると予算の都合がある中このクオリティを世に出せるのは本当に凄いと改めて感じた。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過酷な環境下で、ヤケになる日もあるけど農園やったり趣味じゃない音楽聴いたり、自分の機嫌を自分で取り続けるのが見ていて楽しい。

サバイバル要素が強くて面白い映画だった。

永遠の0(2013年製作の映画)

1.0

原作より纏まっていて良かった。

自分の就活や不甲斐なさを祖父の足跡探しに求めるのは何だか情けない。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

吃音の治療って、本当に骨が折れるんだと分かった。
ヒトラーのように大衆を惹きつける演説がしたいと彼が憧れたように時のリーダーは皆があのパワーに圧倒されたのだという事実が丁寧に描かれていて良かった。

ウォーリー(2008年製作の映画)

2.0

小説の【アンドロイドは電気羊の夢を見るか】や映画の【ブレードランナー】特にブレードランナー2049でも、
アンドロイドやロボットが人間よりも人間らしく振る舞おうとする姿が重ねって健気で良かった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

2.5

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私の頭の中の喜怒哀楽装置も、きっと作中同様種類がないな…

子供を理解するためにうってつけの映画だと思う。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私が一番好きなインディーシリーズ。

マットが息子と知らず、また父親と知らず二人でのアクションが続く。父親譲りの勘の良さかと思わせれば、二人を凌駕する母親のアクションシーン。

インディーがまさか一児
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

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原作の方がストーリー展開が圧倒的に良いんだけど、アニメはアニメで本当に良かった!!
アキラのサントラは本当に盛り上がるし、セル画がぬるぬるテラテラ動くのは間違いなく日本のトップカルチャー。

個人的に
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

1.5

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過去の運動経験がゾンビになった後も反映されるの、凄い斬新だと思った。

韓国のゾンビ映画【#生きている】でも似たようなゾンビがいたので、今までゾンビの多くはただダラダラ歩いていると思ってた固定観念が近
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.5

ブラピとアンジェリーナ・ジョリーの肉体美が楽しめる、アクション物。
アクションなのに綺麗なものを魅せられているような不思議な気持ちになる。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

1.0

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福田彩乃みたいな、なんでも分かってます系、主人公の軌道修正みたいなのが平成の恋愛映画の王道という感じがして奥ゆかしかった。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

石坂浩二の金田一が私は好き〜

珠世はスケキヨが誰か分かる、というのが彼らが愛し合ってた証拠なんだな〜と思った。

珠世はきっとスケキヨを待ち続けるし、お勤め後も困らない金があるから何とかなるでしょう
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.0

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金がある者が支配者になる
たとえ移民でも、血が繋がっていなくても。

犬神家の一族に似たストーリー展開だった。結局、亡くなった時だけすり寄ってきても駄目なのよね。日頃から近くでお世話しないと。

嘘を
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話モデルというからゾッとする。
けれど、警察官にも一定数いて当然。
たった2回の試験で人となりを判断など到底無理なのである。

彼には彼なりの道理があり、それが法の道をずれても行動してしまったのは警
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実は伏線は引越し業者の【兄弟を間違える】シーンで貼られていたのだと気付く。

主人公は少なくとも根っからの悪人ではなかったし仕掛けた兄役の彼もまた、悪人にならなくては生きていけなかったのだと思う。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダルタニアンは三銃士じゃない

テレフォンを使っても分からない、ときた時、信じるべきは回答を【教えてくれた】眼前に座るイカれたMCなのか?

人生で経験したこと全てが質問の答えを導き出せるという偶然は
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

The thingの前日譚。

thingがthingsになってしまう…
彼らは遊星から地球へ、何をしに来たのだろう?乗っ取るのが目的なのか、純粋な食事なのか。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

後世に影響を与え続ける、間違いなく不動の名作!

南極観測隊が発見したのはエイリアンのような何か。その細胞はどんどん複製を始め遂には人に成り代わる。

人間の皮を被り、声も本人そのもの、思想も近付ける
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しかった!

最後の最後でゾンビになるのに、その瞬間に人間として立ち帰り、そして幸せだったと気付き直せたのが、人間の傲慢さは破滅しなければ感謝も出来ないものだと気付かされた。

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

面白かった!

世紀の大発見って、発見されないほうがずっと幸せだったことも、そりゃあるだろうなと。

少なくともアレは、自力では地球に来れないのだから。