本来は長編映画だが残念ながら現在は15分程の短縮版しか残っていない。オリジナルは良い映画だったのだろうなと思う。小津独特の無国籍空間はこの頃既に確立されていたことがわかる。
ゆるいしチープ。登場人物のキャラが少女マンガっぽい。横になってだらだら観る分には面白い。
絶望と再生の物語。コメディでありながら重く深いテーマを落とし込んだ秀作。
ストーリーも登場人物もぶっ飛んでいるがちゃんと恋愛映画しててテンポもよく、きれいにまとまっていて素直に面白いと言える作品。所々展開のさせ方がかなり強引だが、開き直ってそれをギャグに昇華している。エンタ>>続きを読む
かつてガロで連載していた同名漫画の映画版。アニメとしてのクオリティはかなり高いが意味のわかりづらい展開やグロテスクな描写が多く、酔いそうなカメラワークとモノトーン調の映像も相まってかなり不気味な作品と>>続きを読む
日本が誇る二代アクションスター千葉真一と倉田保昭の対決が観れるのはこの映画だけ!二人の対決と冒頭6分間長回しのアクションは素晴らしい出来だが、それ以外は正直酷い。
このレビューはネタバレを含みます
恐ろしくテンポがいい。馬鹿馬鹿しいコメディ一辺倒ではなくシリアス展開もあるため最後までダレずに観ることができる。主人公が身勝手な主張を貫き通す様は観ていて清々しい。
オチは賛否別れると思う。世界救って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
徹底的にリアリティを追求しているため娯楽性に乏しい。そのためヌーヴェルヴァーヴやドグマ映画のような印象を受ける。ストーリーは昼ドラでありそうなドロドロした恋愛ものなのでストーリーよりも映像手法や主演二>>続きを読む
ドラマ性を重視するあまりアクションとして弱く、ドラマなのかアクションなのかどっち付かずな印象を受ける。
このシリーズにくどいドラマはいらない。
このレビューはネタバレを含みます
いい感じにぶっ飛んでて楽しめた。
中盤の仁義なき戦いをまんまパクっシーンはヤクザ映画へのリスペクトだろうか。
久々の三池とクドカン映画だがゼブラーマン2ほど悪ふざけが過ぎていないので二人が好きなら観て>>続きを読む
一体何が最高なのだろうか。喧嘩相手が他校になっただけでやってることは前作とほとんど変わらない。熱い男の友情とカッコいいアクションがメインの映画なのでそれ以外のことを期待して観てはいけない。黒木メイサは>>続きを読む
淡々と展開していくためかあまり面白さを感じられなかった。いかにも押井っぽい難解な雰囲気映画。
邦画にありがちなくどい恋愛要素や冗長な間をできるだけなくし、テンポよくしているのには好感が持てる。原作が悪夢のエレベーターの人なのでそれが楽しめた人は観て損はないはず。吉本芸人出過ぎ、監督が芸人の癖に>>続きを読む
設定は面白いがストーリーとV6の演技が微妙。終盤の意味不明な展開は嫌いじゃない。
ただただバトルする映画。アクションはそこそこ見れるしお約束的熱い展開もあるので寛容な心で観ればそこそこのおもしろさを見いだせるはず。佐野史朗が怪演しているので好きなら観て損はないと思う。