aiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

キャッツ(2019年製作の映画)

3.9

私は結構好きだった!猫普通に可愛い。テイラーめっちゃ良かった!笑

青い、森(2020年製作の映画)

4.0

青がきれいな映画。静かな空気に緊張がピンと張り詰めている感じが好き。
清水くんは只者じゃないオーラがあってすげーなーといつも思う。『佐々木、イン、マイマイン』とは全く違う映画だったから意外だったけど、
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

コッワと思ったけど、否定しきれなかった。自分もどちらかと言えば搾取される側だし、あの窺うような目を嫌悪するのは自分の鏡のようだからとわかっているから。だからといって搾取する側に苦しむ時がないのではない>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.5

すっごい好き。ちょっと気怠げで甘党、ノリツッコミしてくれちゃうカワイイ男子美大生の松山ケンイチとか皆好きでしょ。永作博美のやんちゃな色気にもやられてしまう。わかるよみるめ君〜!夢中になっちゃうよこれは>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.6

すっっっごく良い映画だった、、強く揺さぶられて、でも勇気づけてもらった。
これは本当はもうちょっと大人になってから観るべき映画なんだろうなぁ。理想と現実の落差で表情を失っていく大人たちに再び火をつけて
>>続きを読む

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.3

東京国際映画祭で初観賞。授業ブッチしちゃったけど観れてよかった。笑

大学ってアイデンティティ見失いがち。髪色派手でも明るくフレンドリーな性格でも、ホリガイはどこか無個性で、そういうところに共感性の痛
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

テネットついに観たぁぁぁぁ!!!
わっかんねぇぇぇぇ!!!!
ロバート・パティンソンばかかっこいい!
初見の感想は以上です。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.1

友達におすすめを聞いてこの映画を観ることになったんだけど、まあ疲れる話だった。でも疲れるってことは痛い所を突かれてるってことなわけで。
リリィがすべて、は言い聞かせで、結局自分が生活してるちっちゃいコ
>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

子供たちが本当に愛おしい映画。2人はもちろん、いじめっ子までもが可愛い。ピアスなんかつけてるのに素直に謝っちゃうんだからもう。服可愛い。
デクスターのお母さんが名演技すぎた。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.9

最高の映画に出逢ってしまった。私のような上京したて田舎出身イモ女は全員観て欲しい、共感と喜びと感動の嵐。とにかく爆笑。この映画が海外で共感を得てるんだろうか、もしそうならすっごく嬉しい。ダサく生きてる>>続きを読む

獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

4.0

北欧映画の色褪せた感じが良い。そしてもはや定番の陰湿ないじめ(笑)
主人公が覚醒していくにつれて妖艶になっていくところ好き。エリ感。原題気になるんだけど、

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

私も裸足で重荷もなくその辺を歩き回ってゴロゴロしたい。あまりに暇人そうすぎるのが非日常感の理由?ずっとふわふわしてる、火照ってる感じ。
エンドロールのときの表情が好き。悲しい。


追記 2024/3
>>続きを読む

モーリス(1987年製作の映画)

4.0

タイトルがモーリスである理由がわかった、厳しい時代に自分の愛のかたちを貫いたのはモーリスだったんだね
奇跡的だ、という表現が印象的。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

2人の不思議な魅力に惹きつけられる。アデルは髪ボサボサで口半開きなのにまあえっっっろい。エマは眉が薄いところが好き。頭から爪先まで、登場したシーンからずっとセクシー。
エマの髪の色落ちと恋の終わり、で
>>続きを読む

殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

4.2

念願の!!リヴァーとキアヌが出てるのは私得すぎるでしょ
久しぶりにリヴァーのあのスイートな声を聞いて撃沈した、かっこ良すぎる、意外と小柄に見えるのも可愛い、年上既婚女性に片想いなんてまず設定がやばやば
>>続きを読む

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

4.2

念願の!!5時間は意外と長くない。
まずは北欧の景色やインテリアの美しさを挙げたい。色彩が本当に綺麗。そして子供たちのあどけない、ぷっくりした顔。ずっとただ可愛いんじゃなくて、むしろ本作では色々なもの
>>続きを読む

イーダ(2013年製作の映画)

4.5

すごく美しい映画。何回も観たい。
画面下半分に映す手法とか、画角が独特なのも好きだし、モノクロなのも良いし、穏やかでも時に少し緊張感のある静けさがすごく好みだった。
ユダヤ人絶滅政策ののちに残された人
>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

サウルの視野で進んでいく状況は混乱そのもの。見ている側も今何が起こっているのかよくわからない映画だけど、それがリアルだったんだろう。何、何が起きてるのって言ってる間に死んでいったのかもしれないんだよな>>続きを読む

コルチャック先生(1990年製作の映画)

4.6

授業にて。
ただただ悲しい。希望を信じて皆頑張っていたのにこんな終わり方では…でも先生はきっとわかっていたんだろうな、わかっていながら希望を語ったんだろうなと思う。
本当に悲しい話だ。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

授業にて。
屁理屈とはこのこと、としか思えなかった。ああいう主張ができる精神が恐ろしいよ全く

夜と霧(1955年製作の映画)

4.8

授業にて鑑賞。
全人類が観るべき作品だと思う。こんなにも険しい表情で観た映画は初めて。
衰弱しきった人々とその果ての死体の山、あまりにもむごい。多くを抹消された記録のごく一部だとしても、観ればはっきり
>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.8

ムンニーが可愛くて可愛くて…ほだされていく大人たちもまた可愛かった。あの、「あちゃー。」みたいなポーズなに!?可愛すぎる🤦‍♀️
こうやって良心が色んな根深い問題を超えて通じていく世界であってほしいし
>>続きを読む

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

4.0

まーじ少女漫画。楽しい。
自己肯定感低いんだけど実はすごい可愛いのでめっちゃモテちゃう少女漫画のヒロインなので。「おもしれー奴。」なので。定番最高。美男美女祭り。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ドラマ未履修なんだけどめっちゃ面白かったー!めちゃ笑った。はっちゃけてる長澤まさみがきゃわいい、普通に役者としては好きなんだよなぁ東出昌大。

三浦春馬は演技やっぱすごい良くて…本当に亡くすには惜しす
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.8

2回目、IMAXで鑑賞。
大迫力の銃声で最初から最後までびっくびくだし、心が全く休まらない、ずっと緊張。でもこの映画はこれでこそ価値があると思う。恐怖の体感。逃げろ逃げろにげろにげろニゲロ…ってこれだ
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

辛い、辛すぎるよブルース、、泣
でもラスト、あれは何だったん!?教えて!?という気持ち今
正直なところジョーカーが出てこなかったので肩透かし喰らった感があった、私は前作の方が好きかな
最初モブになりき
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

これ辛い過ぎる。狂気とは?という問いに答えた作品。ジョーカーの狂いっぷりがキツいんだけど、彼はこの世の不公平さとか無情の擬人化なんだと考えたら、人々の反応が2倍増しで切実に感じられた気がするし、リアル>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

やるせないという言葉がバットマンシリーズには一番合うと思ってる。救いが無い、、、

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.8

途中から訳わかんなくなっていった。
マリーの「私はボスの女よ」っていうセリフはかっこよかった。

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

4.2

見た目は全く変わらないままに、人の一生を過ごしていく主人公が印象的。綺麗な人生だけど、良いことばかりではなくて、観ていて虚しさが伝わってくるシーンの方が多かった気がする。でもそれが人生なんだろーなー、>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

ディパーテッドの後に鑑賞。
正直なところ、個人的にはハリウッド作品の方がわかりやすくて感情移入もしやすかったかなーという感じ。
でも原作の方がマフィアに潜入する側の辛さによりフォーカスしてる感じで良か
>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.5

最初は面白楽しく、でも後半はうわぁぁと圧倒されながら観た!
自分自分っていう思考で生きてるけど、大きなスケールで捉えたらほんっとに小さくあまりに些細なことで、でもこの映画ではそれが辛いとか嫌だとかって
>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

厨二全開で楽しい笑
キアヌはほんとかっこいい!大好き!ガブリエルもすっごい可愛かった好き

てかこれただの禁煙促進映画説あるわ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

キアヌ×ハイスピードってやっぱ良い〜!!
悲しそうな瞳がまたワンちゃんと重なってきゅんとなる〜
殺し屋の、死が死を呼ぶ的な、その世界から抜け出そうとしても抗えない死の呪縛にかかっている的な因果ストーリ
>>続きを読む

砂の女(1964年製作の映画)

3.7

授業にて。
いや待って音楽やばすぎ笑笑笑笑
不協和音のオンパレード怖…
捕らわれてる動物みたいだし、それをまるでショーみたいに楽しんでる人たち。コワ。
なんかただただ怖かった…