めちゃくちゃ良い。ストーリーが少し弱いけどそれを完全にカバーするキャラクター性とキレの良すぎるアクション。メリハリがやばい。会話シーンはゆるゆるでずっと見てられる。
孤独にド派手に戦う男、ブルース・ウィリス。テンポもよく、一転二転するストーリーも面白かった。
なかなか心情動かされる作品だった。
終戦後、ポーランドの砂浜に埋められた地雷を撤去する為に集められたドイツ兵。
大人たちの尻拭いのため少年たちが犠牲になっているとも捉えられる。国単位で見たら、散々ナチ>>続きを読む
2時間半以上に及ぶ史実に基づいた作品。南アフリカのアパルトヘイト化での黒人解放運動家について。マンデラやキング牧師については少し知識があったが、今作で扱われたスティーブビコについてはあまり知らなかった>>続きを読む
「シックスセンス」や「アザーズ」系のどんでん返し系スリラー。ホラーを期待したらダメだが、ストーリーがしっかりしてて見応えあった。
これシリーズ二作目なのしらかかったけどめちゃくちゃ楽しめた。コミカルな会話とドタバタアクション。ライアン・レイノルズの演技が面白い。
大学の外国人の教授に、ジョンウィック見たならこれもおもろいぜってオススメされてみた。
不死身すぎるアクションと広大な土地での圧倒的バイオレンスが凄い。
ちゃんとグロい。テンポ良い。
寄りのショットや躍動感のあるカメラワークは興味深かったが、ストーリーはそんなにハマれず。哀愁漂っていた。
エテックス監督短編二作目。チャップリンとはまた違ったセンスの喜劇。ハチャメチャ加減が凄まじい。
チャップリン作品は2作目。無声映画ながらテンポの良い展開とわざとらしい軽快な音楽と演技で楽しくサクッと見れる。
「ローマの休日」のウィリアム・ワイラー監督による帰還兵の社会復帰を描いた作品。1946年制作と戦後すぐに作られた為かよりリアリティがある。3時間あるが3人の視点から描かれていて全然飽きずに見れる。戦後>>続きを読む
テレビやビデオの台頭などにより、もはや映画芸術は滅びゆくのではないか、そんな疑問を抱いたヴェンダースによるドキュメンタリー。ホテルの一室にカメラを設置し、ゴダールやスピルバーグを始めとする15人の監督>>続きを読む
オードリーヘップバーンの変身前後の美しさに魅了される3時間に及ぶミュージカルラブロマンス。とにかくオードリーヘップバーンの演技力がすごい。彼女の作品は「ローマの休日」しか見ていなかったから、生意気とい>>続きを読む
とある撮影現場での話。最初の二人の会話は画面が分割され斬新で会話の中身も面白い。いざ撮影が始まると、上手く現場が機能せず次第にカオスへと化す。フラストレーションが極限に高まり、混沌と狂気の世界が待って>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。
同級生のノートを間違えて持って帰ってしまい、返しに行こうとするが家が分からずさあ大変、という何ともシンプルなストーリーラインながらお国事情や大人と子供の立場をむしろシリアスに描>>続きを読む
確かに前2作と比べるとバイオレンスさやカーアクションなどエネルギッシュさに欠けるところはあったが、普通に面白かった。相変らず砂まみれ排気まみれ荒涼とした世界観が良かった。
今作ではたくさんの子供たちが>>続きを読む
さすがサスペンスの神様と言われるだけあって今でも色褪せない面白さ。初めから犯人や手口が視聴者も分かってる点は古畑任三郎さを感じる。故に、徐々に追い詰められるハラハラ感がすごい。見せ方上手い。
1953>>続きを読む
シルヴェスタースタローンの「ロッキー」を皮肉ったパロディ作品。ヘルシンキの大男にひたすらボコボコにされる。
処女作真面目に作りすぎて2作目カウリスマキ節発散させまくってる。結果自分が今まで見たカウリスマキ作品の中では一番分からなかった。サングラスをかけた15人のフランクたちが理想郷=<エイラ>を目指す。とに>>続きを読む
クリント・イーストウッドがめちゃくちゃ渋いハードボイルド。展開が早くて退屈しない。今からしたら派手さとかもなくてシンプルではあるけど、当時からしたら斬新な演出とかで後の刑事ものに影響を与えたのも頷ける>>続きを読む
アンブレイカブルシリーズ第一作目。
地味で派手さはないけどめちゃくちゃ魅力的なヒーローだった。現実的。サスペンスとしてのオチも良かった。
なかなかの大作。
3時間の中に戦争、物理、嫉妬、葛藤、色々な要素が詰め込まれていて、更にそれを時系列ぐちゃぐちゃに見せてくる。専門用語も多く、少し集中力が必要。
トリニティ実験までの高まりが凄い。そこ>>続きを読む
アメリカン・ニューシネマの名作。自由の国とは。音楽がかっこいい。ラスト衝撃。
めちゃくちゃ明るい気持ちになれる映画。
もっとファッションの専門性ある内容だと思ってたけど、結構主人公の仕事とか恋愛に奮闘する姿にフォーカスされてた。
最高にぶっ飛んでて好き。ちゃんとグロいし演出オシャレだしキャラクターも魅力的。ナナウエってシルヴェスタースタローンだったのか。
フィルマの評価低いけど結構良かった。
ノルマンディーのホテルで偶然出会い情熱的な恋に落ち、すぐにお互いの仕事で離れ離れに。物理的距離と心理的距離の中で揺れ動く2人を壮大な映像美とエモーショナルなストー>>続きを読む
今まで見てきたゴダール作品の中では一番彼の哲学を理解出来た方だと思う。
"純粋な愛を理解するには成熟が必要だ"
久しぶりに、うおっ!てなった映画。
ストーリーのギミックが良すぎる。強烈な社会風刺。冒頭の長回しから心鷲掴み。
"The past is never dead.It's not even past">>続きを読む
フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督のデビュー作。デビュー作にして既に出来上がった監督の世界観。他の作品に比べるとセリフや心情描写は多めなのかな。撮り方と音楽のセンスはこの時から健在。原作のドスト>>続きを読む
新幹線の走ってる所とかポップすぎる内装とかなんちゃってJAPANが最高。新幹線アクションとかやってる事めちゃくちゃだけどいくつも重なるキャラクターたちのバックストーリーがちゃんとしてた。
とうとうファミリー大集合にホブス参戦、アクション展開もぶっ飛んで来た。
ミアの運転シーンレアな上に黒のNSXカッコよすぎる。
全く飽きない4時間。チャプターで分かれてるから小分けに見た。
キャラクターが増えたがその分一人一人深堀りしていて飽きさせない。
画面がほとんど暗めだけどそれも雰囲気とマッチしてて良かった。それぞれの能>>続きを読む
再鑑賞。
シリーズの中ではワクワクが少ないかも。でも相変わらずカーアクション最高。まだドムもブライアンもそれぞれの立場があって、ここがシリーズとしても一つのフェーズかも。