AIさんの映画レビュー・感想・評価

AI

AI

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

日本のB級映画の良さがふんだんに出ててすごい面白かった!
マキタスポーツはこういう映画こそ輝く気がする。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.4

お互い性別のしがらみにがんじがらめになってる。

作品のキャラは過剰だけど男女でみながら議論してみると面白いかも。
ただ、後味最悪なのでそこは注意やね。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

研磨視点が新鮮だった!

原作、アニメ両方みてきたので感想としては試合が時々プツっと途切れて説明シーンになるのがちょっと残念。
でも彼らが放つ本気感はびしびし感じて胸が熱くなれた!次はどんな形で観れる
>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

邦画のアクションってあんまりなイメージだっけど、銃撃シーンが迫力あってよかった!

昔っぽい下ネタ感も面白おかしく昇格できててめちゃくちゃ笑ってしまった。 
とにかく鈴木亮平が最高すぎる。

get
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.9

「普通はこう。」
「それは普通じゃない。」
これまでの人生で何度口にしてきただろう。
他人に普通の物差しを振りかざしていたことをまざまざと突きつけられた感じがして、責められてる気持ちになった。

多様
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

タロンの歌がすごすぎてそれだけでも観た価値あった。

才能の代償って必然的にあるんかな?
ボヘミアンもそうやけど才能には不幸せがセット。
そう考えたらますます名曲に思えてくるから私はひどく平凡なんやろ
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

展開が急すぎて頭の中で話をまとめる時間がない!笑
かなり好き嫌いが分かれる映画だな〜
石のシーンで少し落ち着いた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.4

生きるには希望がいる。
凪沙にとっての希望は一果だったんだね。

他者からでしかみいだせない希望がある。それは人を強くさせるけど、一瞬で壊れる脆さがこわい。

どうして私だけ
凪沙のこの言葉が忘れられ
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

言葉だけの正論じゃ目の前の人を救えないんだよな〜
正しくなくてもあの2人にはその方法しかなかった。
めちゃくちゃ苦いボーイミーツガールだけど、瞬間のきらめきがまぶしかった。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

映像の美しさは現実を超える。
芸術的な映像美で見惚れるくらい。

まったく手紙というものを書かなくなったけど、久しぶりに書きたくなった。

すごく良いアニメだった。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

性差別は生まれた時からはじまっていて、無意識下の内に染み込んでいくものだと思う。
男はこうあるもの
女はこうあるもの
自分が意識してないうちから染められていった思考を責めるだけではこの差別はなくならな
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

途中でネットで時系列とか調べちゃってダメだ私...
こういう映画はちゃんと映画館でみたいとだな。
あともう何回か繰り返し観て理解を深めます。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.6

原作の雰囲気よりポップな仕上がり。

優しい人は損をする?
そんなこと言うやつしょうもない。
人間味のある優しい肉子ちゃんはめちゃくちゃキュートだった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

安西先生かわいい。

漫画を未読のまま観たんやけど、全く問題なく楽しめた。
リアリティよりは漫画の良さを映像にも落とし込んでいてそこがすごく新鮮でよかった。
青春だったな〜。何かに打ち込んだことがある
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

家族のせいで何かを諦めないといけないということは感情の持っていき場所がなくてつらいなと思った。

家族も大切にしたいし自分も大切にしたい。
両方叶うことってけっこう難しい。

いろいろ考えさせられる映
>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

はやく大人になりたい。
理不尽で何事にも大人の許可が必要で。
子供の時そう思ったことを思い出した。

時代的に今とは感覚が違う部分があったけど、昔感じた感情を思い出して切なくなった。

学校と家以外の
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

重いテーマなのにポップで軽快。
そうすることで、この映画をできるだけ多くの人に観てほしい、そしてこのテーマについておまえはどう考えるんだ、という制作者側の痛々しいほどの叫びを感じる。

生物学上におい
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

自分の感情でさえ明瞭に言葉に表せないほど複雑なのに、他人の感情なんてなおさら。
痛みや苦しみに向き合うのは非常に根気がいるし、こうだと確信を持てる時がくる確証もない。
それでも正しく悲しめばよかったと
>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.6

ずっと観ていたい、そう思わせる映画だった。

暮らすこと。
生きること。
ヒントをもらえるよう。
迷ったら思い出したい。

仕事もまた生きることの一部。
それを知れたのがすこし意外だった。
(そういっ
>>続きを読む

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

会話一言一句違わず書き写したい。
セリフが感情に響いてドキドキしたし、役者さんたちがセリフを自分のものにしてた感じがした。

すごく良いものを観た。
DVD買いたい。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.7

宇宙の部屋のラブホ、行ってみたい。
そこでならいろんな言葉を紡げそうだけど、言葉の幽霊は口に出すと泡みたいに消えちゃうものだよね。

森山未来の過去と現在の姿どちらもすごく良かった。
オザケン、世代で
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

明るい気持ちになれる!
ザックがイケメン。
みんなウインクうますぎる😉

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.3

ユマちゃの話し方、表情、振る舞いがかわいい。障害者の方と聞いて連想しがちな暗い雰囲気がなく、ただただ魅力的な女の子だった。

舞さんとか俊哉とか、母親以外にも彼女のことを助けてくれる人がいて、それは彼
>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.6

エロって汚い部分と崇高な部分両方あるから、自分の中でも複雑な感情になる欲望だと思った。


改めてピエール瀧は味のある俳優だよな〜

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

イハちゃんと青が部屋で話してる会話が好き。
男女でする会話で1番楽しいかもしれない。

街の雰囲気とか音楽とか小説とか、そういうものに触れて自分の存在をぼんやり考えたりする時間が1番長いのが20代な気
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

1人の時間を楽しんでる人ってみんなAみたいな存在がいる気がする。
臼田あさ美さんが良いキャラしてた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

「親の人生とトレードした人生」ってまさに。
生まれた場所と家柄は人間全員等しく柵となってついてくるものだと思う。
そこを抜け出したいと思うか思わないか。
抜け出せるか抜け出せないか。
そのきっかけは華
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

メインカルチャーではなくサブカルで好みが合えば合うほど、こんなに趣味が合うのってすごい!ってなる。
でも実は相手に合わせてたり、好きな動機が違ったりして、完全に一致してない場合もあって。薄々それに気付
>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

去年の超絶病んでる時に観た映画。
私の人生、私が主役。
私を傷つけるやつはクソだし、気にする必要なし!
ポップにポジティブ。
めっちゃ好きだ。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

自分自身を生きたい。
自分だけの場所が欲しい。
ニコールのその気持ちも分かるな。

愛した人と結婚して、その人との子供もできて、家族のために生きる事は幸せでもあるだろうけど、自分自身だけの誰にも踏み込
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

考えてないように見えて考えてたりするから人を見た目で判断するのは良くないね。
青春ってどうしても取り戻せなかったりするから、懐かしんだり羨んだりしちゃう。

>|