jahkazooさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

雨の風景が美しい。雨の日だけサボって公園で会うってなんかいいな。先生と生徒という一般的には禁断の恋だけど嫌味がなかったのは距離感が近かったからかな。主題歌良かった。オリジナルは大江千里らしい。

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.8

ケニアの映画って初めてかも。
鮮やかな色の情景とは裏腹にあまりにも理不尽で不自由な世界に辛くなった。
現代アフリカ版ロミオジュリエット?
差別偏見陰口暴力世間体。日本の片田舎もだけどアフリカってこんな
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

とても苦しい作品だった。人として道を踏み外した方にいってしまったけど、兄も妹も優しいんだよな。だからこそしんどい。その道に手を染めたあの時期だけが一番幸せな時間だったのかもしれない。ラストはどういう意>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

こわいこわいこわい。
海外のホラーは独特で面白いな。美しい衣装と音楽がより一層不気味さを引き立たせる。サイコパスの極みだけど世界中にはこんなコミュニティもあっておかしくない気はする。生贄や近親相姦なん
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何十倍もの速さで老化していくビーチの話。
設定としては面白く、終始のめり込んでみれた。
ツッコミどころは沢山だし脚本ももうちょっと盛り上げられそうな感じはしたけど設定ありきでなかなかの映画になるもんだ
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.1

母の愛を知らずに育った男がその愛を知った時にどうなるかという映画。
しかしその愛の先には非情な結末が。
かなり胸糞な描写が多いがなぜか惹きつけられるものがあった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

これは面白かった。顔が見えるまでのサスペンス要素から、中盤以降の不器用な愛情表現。そして大どんでん返し。
主人公の老人の芝居が見事だった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

劇場で鑑賞。漫画版では音が聞こえてくる絵だと思ったけど映像になるとどうなるのか。と思ったらこう来たか〜って感じ。音が飛び越えてビジュアル化されるのね。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

泣けた。
娘の歌を聴こえなくても理解しようとする父。そして家族のために聴こえなくても伝えようよする娘。
これは泣けちゃうよ。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.6

大竹しのぶを筆頭に役者陣の上手さとコメディタッチもあって前半までは面白かったが、流石に殺人まで絡んでくると喜劇とはいえ笑えないなぁとなった。最後は無理矢理笑わされたけど。

アイヌモシリ(2020年製作の映画)

4.2

伝統って文化ってなんだろう。守りたいけど、「守らなくてはならない」になるとほんとに守る必要ってあるのかなって。文化のいいところだけでなく現在のリアル。考えるいいきっかけをもらった。

ハーダー・ゼイ・カム(1973年製作の映画)

3.1

レゲエ映画と言ったらROCKERSとコレということだがROCKERSを観てから15年ほど過ぎてしまいようやくU-NEXTで観れた。
ということで、どうしてもROCKERSと比較してしまうが音楽も雰囲気
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.3

子供と一緒に鑑賞。25年経っても笑ってハラハラして楽しめる永久不変のファミリームービー。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

ジュマンジ続編。前編と設定も変わって最初は入り込みづらかったがアバターの設定も活かしてやっぱりドキドキして笑えていい続編だった。

スターガール(2020年製作の映画)

3.9

スターガール 飛び抜けてかわいい訳ではないけどとても魅力的な女性だった。人と違う生き方はアメリカでも出る杭打たれてしまうけど強く生きてほしい。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.6

かっこよすぎるブラックシンガー達。
でもこんなフェスが記録から消されていたなんていろいろ信じられない。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.2

前半の地球での世界観がすごく好き。後半の宇宙船もピクサーらしいエンターテイメント性てよかった。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.5

言葉にならない。ただただつらい。邦題は希望のあるタイトルをつけてるが、その後の歴史の中では光は見えたかもしれないけど当事者たちにとっては真っ暗闇。そして今でも少なからずその闇は残っていることを知らなけ>>続きを読む