桃色筆豆野郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

混乱と恐怖のまま最後まで行った。

認知症の本人視点は初めて見たが、
これは本当なのかな、死後の世界同様、認知症の人にその体験を正確に聞き出すことは難しいだろうし。

ただ、本人の苦しみを描くには十分
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

子供が幸せかどうかを最優先に考えることが、結局家族の幸せに繋がると思わされた。

本編で言うと、やっぱり息子のことを1番に考えてあげなければならないと個人的には思ったな、言葉選ばず言うと、生きてる人を
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.3

異様にリアルな描写が多くて、まるで明日我が身に起きるかもしれないと思ってしまった。

個人的に妻夫木くんの奥さんのキャラ設定が絶妙で、妊娠中の苛立ちというか性格が歪んでしまうような雰囲気がリアルだった
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.6

絶望的に不幸な映画

きつい描写も多くて前半は目を背けたかった
耐えて耐えて耐えて最後まで見たよ
これは辛すぎる
せめて息子よ幸せになってくれ。

ストーリーはよく出来てる。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

途中我慢して見続けて良かった映画。

中盤までごく普通のホラーで見応えにかけたが
黒幕やオチが良かった!

成長・老いがすごいスピードで押し寄せてくる恐ろしさと絶望感がある。

しかもその記憶がたった
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

サマーウォーズ✖︎美女と野獣、
シナジー効果に期待したが、エピソードの繋がりが弱くストーリー性に乏しさを感じた。この描写は何の意味があるのか、考えてるうちに答えが出ないまま終わってしま意消化不良。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

現代の当たり前に大いに感謝し、
今に感謝し、家族の有難さに感謝する、
戦争を絶対に許してはならない。

最後、手を振る右手もよかった。

8月6日に家族で見たい映画。

最初はのんの吹き替えが違和感あ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

相変わらずヴェノムはキモカッコいいが、
アクション激しすぎて目で追えない。

ヴェノムにGoProつけて欲しい。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.7

またまたジェイソンボーンと戦わせたい主人公はっけーん!シックス強い。
ラストはほぼコマンドー。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

善悪の表裏一体感、善の中に眠る悪、その脆さが非常に怖かった。

Fukaseの狂気が不気味で、現れるたびに緊張感が増す、なかなかのハマり役。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

自分史上不動のNo. 1映画トップガンを超える映画は出ないと思ってただけあって、最高の形で期待を裏切ってくれた。
前作オマージュのセンスが天才的で、ファンにとってはたまらない。
オープニング数秒で泣き
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

後半の失速感が残念だけど、
子供たちがまだ生きてる世界を目の当たりにして残りたいという気持ちと葛藤するシーンはすごい共感したし、新しいと思った。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.7

12回目の鑑賞、毎年夏に必ず観てる

ばあちゃんの強さ、大家族の混乱と結束のギャップ、侘助の闇、全部が最高の比率で混ざり合った最高のフルコース

侘助主人公のスピンオフ観たいなー。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.4

衝撃のラスト、エンドロールに入っても「どっち?本当はどっち?」とこちらが人間不信になる。一体請求額はいくらなのか。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

クリームがいっぱいに入ったバケツに2匹のネズミが落ちました。最初のネズミはすぐに諦めて溺れました。2匹目のネズミはあきらめず、もがきました。すると、クリームはバターになり、ネズミは助かりました。

幸せのちから(2006年製作の映画)

4.1

ラスト息子と抱き合いフェードアウト直前に滴った涙でスコア+0.5加点。

あの頬を伝った涙に
この映画の全てが詰まってると思う。

同じ5歳の息子に重ねて見入った、
もっとたくさん会話しようと思ったよ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

予習せず見てラストにびっくり!
とにかくボンドがカッコいい、敵が雑魚すぎるのに、なんでー。

ボンドガール可愛すぎて序盤に登場してそれっきりだから、
てっきり黒幕なのかと思ってたら、
最後まで再登場せ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

モーガンの一言一言がオシャレで胸に刺さる。ニコルのスピーチも感動的。

お金で買えないラストにして欲しかったな。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.7

予想外!!
最後の最後にサプラーイズ。
夢オチだけは絶対によしてくれー!って願いが届いた。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.4

中坊の甘酸っぱい青春、常滑の美しい景色、猫の奇妙な世界、なかなか良かった。

ちょっと中だるみあり、1時間30分くらいだとテンポ良くていい気がするぞ。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

英語をガイドブックで習得、空港職員と関係を築き、職まで見つける、超優秀な主人公の本職が知りたい。

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.4

感情移入し泣きに泣いた。
夫役が堤真一、妻役が尾野真千子ならもっともっと泣けたと想う。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.2

時は金なり。

時間の計算ができない主人公が常に時間に追われてバタバタ、ずっとギリギリで生きていくおバカ映画。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.3

数々の巨大な敵に挑戦し続ける経営者としてのマインド、店員を家族同然に想う心、最後は家族への未練、どれをとっても美しく素晴らしい物語だった。

映画って、いいなあ。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.8

面白い!
ストーリもいいし映像が綺麗。
ヒロインキャラ設定も意外性があり、
斬新でワクワクした。
ほんのり、君の名は。要素入れてるな。

でもCG表現がイマイチ
表情や歩行の動きが自然で
あと一歩で没
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

飲み干したグラス必ず床に叩きつけて割るのカッコいい。
明日会社でやってみようかな。

エスター(2009年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ怖い、夜見ないでよかった。

恐怖と憎悪で振り切れてる点で高得点
でも二度と見たくない、若干胸糞系。

初登場のシーンはパッケージのキモさ全然なかったけど、死ぬほどキモかった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

アクションシーン見応えあります。
ジェイソンボーンの方が若干強い印象。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

鈴木亮平が花山薫に見えた、
存在感あって怖すぎる。

いいとこで
ちょいちょい出てくる西野七瀬の演技が気になって興醒め。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.3

紛争ダイヤモンド。
ダイヤってあんな泥水の中探すのか
ワンチャン近所の公園とかにもありそう

2時間半は長かったな、ボスや仲間とのやりとりは特に要らなかったかな

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

コロナ禍でパンデミック系映画にハマってるが、
とりわけ複雑な映画だ。

主人公が意識朦朧とするのやめてほしい、
こっちまで朦朧としてきて寝たわ。

第9地区(2009年製作の映画)

4.4

途中までどうなるか分からない展開に
中盤までずっとドキドキした。

可哀想だけど期待通りのラストに好評価をつけました。


SF苦手なのにめちゃくちゃ面白かった。