伊坂幸太郎の原作を読んでいたから展開はなんとなく覚えていたけど、テンポ感は読んでいる時と似てると感じました
自分で決めたわけではない敵味方の立場の前に、人と人という立場とは関係がない主観があるのかな。
前のめりになったのは久々。
文化と時代がつくられる瞬間を知るのは
後になってからなのだろうと。
見応えがすごかった
親になる自分を想像すると、思春期に、葛藤の中で相手や自分に嘘をついて自分を守ることがあることは、忘れてはいけない気がする(全く筋が通らないことこそ)
生き残りたいという想いの先に、思い浮かべる相手がいること。とっても響きました。
はちゃめちゃ!ではなく筋を通したかった人って感じの強さにグッときました