Aさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ノーサンガー・アベイ(2007年製作の映画)

3.5

"A man on a white horse!" のところがつぼだった。時代物映画の中でも特に衣装がかわいかった。華やかすぎず、今でも真似できそうな。イザベラの深紅のチョーカーとか。ジェーン・オース>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

何がリアルで、何がテレビの中の世界か分からないジャック。葉っぱは本物なの?犬は?
それって、違うレベルで、私たちにも起きてることだと思った。

The roomの世界しか知らない5歳のジャックよりも、
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.5

やっとシリーズ完結編みれた!
ー結ばれる運命の人とは、結ばれるものー
こういう結末なのか!とびっくりしたけど良かった。

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.5

"Everyone you meet is fighting a battle you know nothing about."っていう言葉を思い出した作品。地位もお金も手に入れ、周りから見れば幸せ>>続きを読む

アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

3.8

映画も本も出会うべきタイミングで出会うべくして出会ものなんだと感じることが多々あるけれど、今回まさにそうでした。

今までは大人になりたくてもがき苦しむティーンエイジャーの映画が好きだったけれど、大学
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.6

私は23歳でジェイミーカップルよりも若いくらいなのに、完全にジョシュとコーネリアに感情移入した。理想の自分になれない悔しさを周りのせいにしてみたり、周りと比べて落ち込んだり。ジェイミー&ダービーみたい>>続きを読む

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.3

テイク ディス ワルツとかブルーバレンタインとか500日のサマー、の主人公みたいなヒロインあざとくてずるくてやだなあと思ってたんだけどこの映画を見て、ああ自分にもそういう所あるなあと思ってさらに嫌気が>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.4


主人公が鉄板で作るチーズサンドが本当においしそうで、さっそく作ってもらって食べた思い出

海街diary(2015年製作の映画)

4.3

日本を離れて住んでいるからか、映像の美しさにいちいち惚れ惚れした。春の桜、梅雨のあじさい、歩道を覆う紅葉。今まで当たり前に感じていた日常の風景が本当に美しかった。春は梅酒をつけて、夏はしらす丼を食べて>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.2

アイルランドからアメリカ ブルックリンに渡った主人公。慣れない土地での心細さ、何をやってもうまくいかないことへの歯がゆさから逃げ出したくなったころ、パーティで優しくてチャーミングなイタリア人のトニーに>>続きを読む

ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

4.6

"This is for all the girls when they have grown"

15歳の少女が性や愛について考え、自分とは何かについて思い悩みながら道を切り開いていくストーリー。設
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画でこんなに笑った!お父さんの、心の中の(子供のときになりたいと思っていた夢の)恐竜を失わないでほしい。という言葉がじーんときた。大人になる中で知らず知らずに失っていく心の中の恐竜、自分は>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.6

イギリスの田舎、男社会、ジェンダーアイデンティティ、労働者階級、中流階級、田舎とロンドン、マイナーストライキ、いじわるな兄貴、失われた母性、ボクシング、バレエ、トランスジェンダー

「Kes」とプロッ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

レコーディングのシーンが良い!街中から眠ってる才能を掘り出していくシーン。バレエ教室でピアノの伴奏をしていた男性がスカウトされて「辞めます」って出て行ったり。才能が認められるかどうかは本当にタイミング>>続きを読む

今日、キミに会えたら(2011年製作の映画)

3.4

会いたいときに会えなくて、話したいときに話せなくて、相手のことを思いながらも近くにいる誰かに安らぎを求めてしまうこと、
綺麗な話にせずリアルに描いていたのが良かった。
時差、仕事、友達、習慣。距離だけ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.4

こんなすれ違いあるの〜
もやっとしつつも、映画ならではの展開だったので鑑賞後の気分はよい。でもこれが現実だったら、と思うと、、
持つべきものはいい女友達(この映画ではレッドショートヘアの子)!この邦題
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恋する人魚たち(1990年製作の映画)

3.8


自由奔放な母親に振り回されながらも、しっかりそれぞれの興味を見つけてのびのびと生きてるシャーロットとケイティ。そこがすごくいいなと思った。
全員ぴったりの役柄だったけど、妹役のクリスティーナ リッチ
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.2

"人間が生きていくために一番必要なものは食事・睡眠・空気、そのつぎは友人・家族・恋人、そしてさらに人生を豊かにするものが芸術"
やっと見れた!ストーリーとしては私好みのcoming of ageもの。
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.8

わたしたちの意見は耳を貸してもらえないからこうするしかないのよ。といってポストに爆発物を入れ、命に代えて女性の参政権を手に入れるべく戦った女性たちの話。2016年の日本にも通じる部分があったのがかなし>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

2人が出会い、惹かれていく様がごく自然に描かれていたのが良かった。2人の人間が出会い愛し合うのに、性別も条件も関係ないということ、愛とはとても直感的で動物的なものだということ。

グリース(1978年製作の映画)

4.5

スリープオーバー、ダイナー、カーチェイス、町のギャングの対立、ダンスパーティー、移動式遊園地、アメリカンティーンムービーの好きなところ全部詰め合わせ!久々にストライクのティーンムービー