日本人として見るべきと思い鑑賞。
オッペンハイマーというひとりの人物の物語と、核の恐ろしさや戦争といった状況下で世論が作り出す脅迫感というか圧迫感がうまく両立されて描かれていたと思う。
共産主義と>>続きを読む
「自分を保てない儚い男」役をやらせてティモシーシャラメの右に出る若手俳優って今いるんだろうか。
薬物中毒になってしまった若い息子と、それを支える周囲、昔に戻って欲しいと願う家族たちの話。
薬物中毒>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自然の中を歩く。沢のせせらぎで歩を止める。山に登る。登頂した幸福感で満たされたまま、無事に下山する。
トレッキングや登山に限らず、人が死を覚悟するときはきっと皆映画の主人公のような気持ちで人生を振り>>続きを読む