Airiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Airi

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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.5

今作キーパーソンのフィリックス・ライター
最新作でも重要になってきそうです

ボンドはどの時代も誰かの王子様
特にティモシー・ダルトンはその気質が強かった印象ですー2作で引退とは早かった

007の悪
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.5

ティモシー・ダルトン版ボンド一作目
歴代よりチャーミングだなーという印象です◎冷徹さとプレイボーイ感が少し足りない気もしますが笑彼は彼で似合ってる

だんだん敵が手刀だけじゃ倒れなくなり(アクションが
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パリのアメリカ人(2018年製作の映画)

4.0

お洒落とユーモアと音楽!ダンス!
実際のパリに行ったことはないですが
恋に溢れた夜のパリを想いました

バレエ要素の強いミュージカル
コロコロと変わる舞台転換でさえ
暗闇の中で舞う俳優さん達が素敵
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

安定に面白い!
このシリーズ抜かりなく怖くて好きです
そして謎解き要素があるから見入ります
毎度忘れがちですが実話ベースなのだから怖い

あと…ドルビーの音響で観なくて良かった…
あんなん立体音響特化
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーア版最後の007
この時なんと57歳…!
おじさまになっても甘いマスクは健在でした
最後のアクションはおふざけなしでハラハラ
エレベーター火災のシーンからが特に◎

そして今作でマニーペ
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.4

カラフルなインドのロケーションが素敵でした◎
戦う美女が多数登場の今作…ボンドよかったね!
ただ!サーカス団の赤の全身タイツはどうにかならんかったんかと…んー面白いぞ

最後に…和訳ではオクトパシー原
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.5

今作は休暇設定になっているMですが
ここまで11作勤めて来たバーナード・リーが亡くなったからだそう…これだけの長寿作品ですからね…名役でした

原点回帰してよかった!笑
白猫を抱いたあの人が一瞬帰って
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.4

潜水艦ごと拉致されたり…打ち上げた衛星が食べられたりとこれまでまぁまぁでかいものが行方不明になって来ましたがついにスペースシャトルまで…!

後半は007だと忘れるほどのSF感
エンドロールにItal
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.5

毎度007という映画を通して世界旅行に連れて行ってくれるボンドですが
今回のエジプト・イタリアは特にロケーションが綺麗ですねー!個人的に好きなのもありますが見入りました

記念すべき10作目!NO T
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

役に立ってるのか立ってないのかわからない
ペッパー保安官の再登場に
割とやらかしてるグッドナイトも
なぜかボンドを置いてく現地助手も笑
思わず突っ込みたくなるけど
愛すべきキャラ性がある一作でした
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーア版007の一作目
ショーン・コネリー版より英国紳士的でお洒落な気がするボンドでした◎

主題歌なんかこのサウンド知ってるなーと思えばポール・マッカートニーなんですね!

余談…人種的観
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.5

ショーン・コネリー版最終作
(ネバーセイネバーアゲイン除く)

今回のダイヤを巡った争い好きでした!
ダイヤを手にした者を狙うあの2人組…
なかなかキャラが濃くて好きです

ツッコミどころは相変わらず
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

6作目にしてバッドエンド

切なげなマネーペニーとの帽子のやりとりからそれを怒るQとの会話…花で飾られたアストンマーチンだせえなーと笑いながら007のテーマを待っていたんです…

ボンドの最後の語りで
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.4

今作スペクターの首領がお目見えする割と重要な作品…!それをまさかの日本舞台で…

1964年の東京オリンピック直後に撮影されたそうで貴重なハリウッド映画ですねー
こうやって映画を通して見ると日本の空っ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今作…ボンドの女性への冷徹さが目立ちませんか?助手のポーラが殺害されたほぼ直後に違う女性を抱けちゃうだなんて…笑

けども悪役の作戦やQのスパイ道具など設定がどんどん面白く大胆になってて次作も楽しみで
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.5

ゴールドフィンガーの名曲にスパイ仕様のアストンマーチン!本当にかっこいい!飽きさせないですね
ボンド…あなた何人の美女を抱くの…!笑

今作の悪役が金への執着すごくてポスターのシーン…成り行きが異常で
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

タイトル回収がまぁおしゃれ◎

ヘリvsボンドだったり海上のボート戦だったり…
後半怒涛のアクションシーンが詰まってます
今見たらそうはならんやろーと少しだけ思ってしまうものですが…この時代からしたら
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

かの有名なテーマ曲
ショーン・コネリーのかっこよさ
惜しみなく出てくるボンドガール達
シリーズを超えるスペクターという存在
原点はここなのかーと沁みながら鑑賞しました

ボンドシリーズ今夜から制覇目指
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ウルトラヴァイオレット(2006年製作の映画)

2.6

初手でボスの鼻栓に全部持ってかれた

なんか…なんだろ…センスが笑
やりたいんだろうなーこういうこと…っていう片鱗や設定は面白いのに…CGはこれでいいのか?なんでそうなったん?の連続でした

バイオシ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

子役の子達が名演な映画

ムーニーが泣きながら助けを求めるシーンで涙腺ゆるっゆるになりました…シンデレラ城へ向かっていくラストシーンはその後起こるであろう展開を想像してしまって虚無感が凄かった…

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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.8

「美しい夢の世界を創り出せるのよ、まるで自分だけの秘密の箱から宝物ばかりそっと出したみたいに美しいの」

アナを賛美した言葉ではなく…彼女とは対立的なグレイスを賛美した言葉ですが印象に残ったワンフレー
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.7

ライアン・マーフィーが「glee」の頃から描き続けた同性愛について…そして音楽・ダンス・ミュージカル!彼の愛が詰まった映画だなーと感じました◎

今回特に同性愛批判に対するライアン・マーフィーなりの反
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.4

題材がジゴロなのに闇深さが微塵もない…
それがいいんです◎もはやコメディっぽさが強くてウディ・アレンが悪戯で可愛く見えてくる笑

NYの街角と洒落たジャズが合わさればどのシーンも雰囲気満点ですねー!
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

キューブリック版のシャイニングをリスペクトしつつもスティーブン・キングが描きたかったであろう「能力のシャイニング」をうまく繋げましたね◎

CGに頼らず非現実的な空間さえ作ってしまったキューブリックと
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

展開に無駄がなく中弛みがない良い映画でした◎
マリアンヌとマックスの出会うシーン…
こんなにスマートな出会い方未だかつてです
マリオンコティヤールの何かを含んだ笑顔が美しい

ブラピのスマートすぎるア
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

主人公ゼイン役の子…演技なのか似たような経験があるのか…わからないくらいに素晴しかったです

ゼインは自分を産んだ両親よりもよっぽど責任感がある…痛いほど生きることに対して純粋だったから大人の悪がより
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