なご星やつらさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

なご星やつら

なご星やつら

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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

2.9

クズ父親役のラブーフの実体験を基にした自伝的映画らしいが、過去への決別とかケジメに付き合わされただけ。こんな事言うべきじゃないが観なくていい。好きな胸糞じゃない、悲しいだけ🦔

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

3.2

スケールの割に場面の規模が狭すぎる。なによりこのあらすじならもっとおバカさがNight🦔

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなん誰だって泣くわ。
さーすがにハッピーエンドが見たかったぞぉ..🐇

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

『ウサビッチ』的な謎の中毒性がある。ごめん深く考えず言った。違うかも。メイキングも見たい🦔

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.1

冒頭期待させておいて全然越えてこないじゃん..。外側だけで全く厚みが無かった。新人監督だろ。絶対に必要な主人公二人を好きにさせる場面が少なすぎる🐝

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリーかホラーにしか許されないよねiPhone撮影は。"全編iPhone撮影"である事がマイナスでしかなくて、予算の都合だろうけど結局そこにお金をかけないと面白さもそこそこ止まりになってしま>>続きを読む

魚と寝る女(2000年製作の映画)

3.4

何かとすぐ例えたがる自分だけど、この映画は何にも例えられない。不思議すぎる🐀

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

最高。

映画好きな人ほど楽しめると思う。
ジョーダン・ピールってあれだろ。タランティーノと同じ映画の作り方してるだろ。0から1を生み出してるんだけど、その背景にはとんでもない量の映画を観てる。100
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ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

3.6

クライマックスまでのグラデーションがお手本のよう。突き抜けるものはないが安心して観れる。良くも悪くもザ・☆3.6。何より醤油ラーメン食った後の一杯の水のような、さっぱりとしたラストがいい🦛

RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.5

割とゴミ。ネタバラシに芸が無く興醒め。動機とか物語の"核"の部分の詰め方が甘い為、スリルはあってもその質が悪い。『ユージュアル・ネイバー』に全てが劣っている🦨

DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

3.0

過去3回トライしたが必ず中盤で集中力が切れる映画。真ん中の記憶がごっそり無いのでまだ評価すべきではないがもういい、もう許してほしい。この映画とはこれで決着。敗北。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.7

アニメーションである事がおくすり飲めたね的な役割を果たしてくれてはいるが、それでも飲み込みづらい"リアル"。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

2.6

これ絶対原作は面白いやつだろ。
じゃあ何が悪かったって監督の腕。これらの食材(要素)を捌き調理する技術が圧倒的に足りていなかった。色々なセンスが無かった。原作には無いであろう前半部分の会話とか絶望的だ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.1

俺こういう小手先だけの映画大嫌いやねん。予告と本編で得れる情報がほとんど同じやつ。これをプロローグでやっちゃうくらいの男気見せてみろ。この先を描いて初めて"映画"だろ🦨

明けまして、おめでたい人(2022年製作の映画)

3.8

"今"この瞬間。彼にしか描けない、彼の人生だから撮れたもの。そういう意味ではドキュメンタリー。いい映画でした。言いたい事山ほどある。自分の中では最高得点の☆3.8🦛

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストは「俺自身が月牙になる事だ」って解釈で合ってる?🦔(すっとぼけ)

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.5

三木監督のファンとしてあえてフォローさせてもらうと、これは別に誰が悪かったわけでもない。強いて言えば相性が悪かった。例えるならお年寄りに神聖かまってちゃんを聴かせるような心地の悪さ。要は適材適所。我な>>続きを読む

SHOAH ショア(1985年製作の映画)

3.6

遂に鑑賞。驚愕の9時間半という長さのドキュメンタリー。中身はホロコーストに関わった人間へのインタビューのみで構成されており、一切の味付け無し。映画というよりは教材なので、ホロコーストについて学びたい人>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

3.8

全てのホロコーストの映画はこれとセットで観るべき。

マイ スキニー シスター(2015年製作の映画)

3.5

こんなにリアルに描けるもん?これもうドキュメンタリーだろ🐘

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.6

ジャンピエ監督映画に似てる。監督の脳みそ、圧倒的世界観を堪能する。後半あー、そっちに展開していくかと少し惜しい気持ちになった🦨

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どこにでもいる、才能が無いけど"先輩"というデリケートな役を松山ケンイチが見事に演じていた。去り際のあの本音は聞きたくなかったね。丁寧過ぎるが故にいちいち展開が読めてしまったのがマイナス🐆

オンリー・ユー(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一周して気持ちがいいほど自己中心的な恋愛。個人的にはデイモンブラッドリーを振り向かせないまま、背後でキスして終わりで良かった気がする。その方が粋じゃない?🦨

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今年一スコアを悩んだ映画。

鑑賞後、これは☆4.4だと思ったが、腑に落ちない点がいくつかあったのも事実で、(登場人物の関係性を無駄に引っ張った事、綾瀬はるかの"外が苦手"を始めとした、いくつかの機能
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恋とオンチの方程式(2014年製作の映画)

2.6

開始5分くらいでこれは香川のPR目的の映画だと気づいてからは要素の多さや散らかり方に文句を言うのは野暮だと思い、ただ一点吉田羊の色気について考えながら観ていた🐇

サニー/32(2018年製作の映画)

3.2

前半しっかり面白かったのに、白石和彌監督が完全に途中で飽きちゃってるんだよね。だから真面目に評価するのも違う気がする。北野武監督の『みんな〜やってるか!』とか『監督・ばんざい!』的な楽しみ方が正解だと>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最高。久しぶりに映画でビンビンになった。足が悪いフリをする妻夫木、従業員に嫌な感じの臼田あさ美など、どういうキャラクターかを瞬時に分からせるのが抜群にうまかった。点と点が気持ちよく線になっていった。『>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

原作未読だからなんとも言えない所もあるけど、圧倒的に尺が足りてない気がした。端的にやる事だけやった印象。例えるなら前戯ないSEX。前編後編に分けても良かったと思う。ずっと同じ空間にいるから時間の流れが>>続きを読む

[Focus](1996年製作の映画)

4.1

だから言ったでしょ?フェイクドキュメンタリーが1番面白いんだって。

新宿タイガー(2019年製作の映画)

3.7

被写体を通して時代や背景が見える、愛に溢れたお手本のようなドキュメンタリーだった🦭

ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラストの炎は怒りや哀しみその全てな訳で、絶対にCGじゃだめだろ..

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.6

1とは違う新しい展開を見せようとした製作陣と1のようなものを期待していたファンとの間にズレがあり、結果ただの凡作になってしまった感は否めないものの、大好きな作品の"続編"がついに観れたという事だけで◎>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.6

誰かが命をかけて発信した情報の数々を、私達は今日も安全圏から見ている。

皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

2.0

ジャーナリストの言葉「ナルココリードは腐敗の象徴。」身バレ防止で警察が覆面をする街。元ヤンだったおじさんの武勇伝を延々と聞かされてるような、あー時間を無駄にしたなという気持ち。小太りでサングラス、無個>>続きを読む

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

家族の描き方があまりに直接的でそこが映画の雰囲気とマッチしていない気がした。買い物帰りのスーパーの袋からはネギが出ているみたいなありきたりで記号的な表現。ただラストカッケェなぁ🐁

(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リズから語られる(作り)話の違和感が凄いから、実はこうでしたって言われてもでしょうねって感じで裏切りになっていなかった。物語を円滑に進める為に警察をあまりに無能に描いていたのもいただけない。あとこの設>>続きを読む