りょーさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

箇条書き

宇宙の映画は落ち着く。

この時期だと、ハリウッドのブラピがどうしても頭から離れないから、とっても切なくなる。孤独なロードムービーをみてるみたい。宇宙的、未来的な怖さというより、どちらかと
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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何年か前、映画の話がしたくてあら探しでもするように穴があくほど観てた。 やっぱり階段と暖炉、ボードのシーン。いつなんどきみても胸がつかえる。

毎作思う。エディレッドメインの演技の手数はそれこそ宇宙。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

感想、とにかく箇条書き

なんか最近邦画すげぇ。

鳥肌の嵐。

Wのフィリップ来の天才役だから感慨深い(そういえば帝一も好きだったけれど)。台詞のない冒頭数分。米の空母にあえなく撃沈するヤマトの無力
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イメージの本(2018年製作の映画)

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意味がわからないし、眠い

のにまた観たくなるのは何故?退屈な中で、映画に狂気的に意味を見出そうとする自分がいて、ときたま刺激的なシーンがある。確かに鮮烈なシーン!

観賞後、吉祥寺の町並みが不思議に
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ワルシャワ、ユーゴスラビア、パリ、ポーランドを転転とする二人。ストーリーに馴染むコピーの「一緒にいたいだけ」この感性は苦しいほど理解できる

ただそれにとどまらず、人間の奔放さが作品にかいまみえるのが
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サスペリア(1977年製作の映画)

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新聞記者とはしご。「最も美しいホラー映画!」そう聞いてから、絶対に映画館で観てやろうと。半年を経てよーやく...

テンプレ化された演出と逆行する個性の塊。シザーマンの猛犬といい、シャイニングの豪奢な
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火花(2017年製作の映画)

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中退してから、すがりつくように読み耽った小説のうち1冊。機知に富みすぎた台詞と風景描写、素直な心理描写が好き。

「自身が面白い」と思う漫才と、「世間が面白い」と思う漫才。表現と現実の板挟み。神谷と徳
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インセプション(2010年製作の映画)

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ジョセフいいなぁ。ストーリーが重層的。終わり方あざとい...

スノーデン(2016年製作の映画)

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1984再読したい...ジョセフゴードンの演技は永遠に観てられる

ダークナイト(2008年製作の映画)

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joker予習2。予告の欠けらも無いから楽しみ...10月にもっかい予習

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

2019ぴったしロマン。視座を変えるとまったくハッピーエンドじゃないこれぞSF。日本のエンタメシーンに合ってる。ただ床が

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.8

迷うなら、梅雨時の今、映画館で観たほうがきっといい。レイトショーだともっといい。観た時の環境と心境は、映画のたいせつな一部だと思う。

キューブリックの2001年宇宙の旅の、座ってるのに走ってる感じ。
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