あいすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あいす

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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

リュック・ベンソン監督が作る映画が好きで期待していたぶん残念に思ってしまった。人間の脳が100%覚醒したら、という壮大な設定なのに短くまとめられすぎてるような気がした。もっともっと話膨らませられそうな>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

賛否がわかれる作品だなって思った。派手な演出はなく、何気ない日常の風景の平凡さに感情移入するのはたやすいけれど、それを退屈だと考えるか、その中の意味を理解しようとするかによって見方が変わるなって。ラス>>続きを読む

ゾンビ・アルカトラズ(2012年製作の映画)

2.0

ゾンビ映画のラストって船で島に逃げたりするパターンが多いけど、この作品では最初から監獄島に立てこもっている。ただ他と違うのはゾンビが海を渡って島までやってきたこと。いきなり襲撃。タイトルのアルカトラズ>>続きを読む

リーピング(2007年製作の映画)

2.5

オカルトものだと安心してたらイナゴものでした…ああバキバキしててきもちわるい私は苦手な映画。ホラーではなく、超常現象を科学で解明していくというスタンスで進められていくけど、だんだんオカルトめいてきて…>>続きを読む

ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010年製作の映画)

3.9

ちょっと変わったゾンビ設定で、ウィルスに感染後アドレナリンが上昇することで発症して凶暴化するけど精神安定剤を飲むことでゾンビ化を抑えることができる。銃器がぜんぜんで出てこなくて登場人物は頭を使って逃げ>>続きを読む

モンスター(2003年製作の映画)

3.0

本当にシャーリーズ・セロンなのか思わず二度見してしまったほどの役作り。でもストーリーは2人の感情のぶつけ合いで感情移入もできないし、ちょっと苦手かなって。あと、どこかで見たことのあるおじいさんだと思っ>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.3

とても王道なアクション映画だと思ったけれど、この出演者のラインナップならむしろ大正解だよねって。他の作品なら、この内の1人いるだけで既に最強なのに、何人出てくるんだ(笑)そりゃあ敵が軍隊率いてたって勝>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

4.6

森に囲まれた学校エコールには少女たちが住んでいて、最年長が卒業すると最年少のコが棺に入れられ運び込まれる。エコールには様々な謎や不気味な噂があって、ラストになるにつれて、展開を想像だけさせるけど答えは>>続きを読む

パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.4

食人草なんてタイトルからして絶対つまらんやん!って思いながら見てみたら面白かった作品。マヤ遺跡を見に来た若者4人が武装した原住民たちに包囲されて、ピラミッド?の上に追い詰められるんだけど、そこには人を>>続きを読む

カジノ・ゾンビ(2011年製作の映画)

2.7

ゾンビがカジノをする映画ではなく、ただカジノが舞台なだけだった。邦題ってテキトーだなぁ。内容はよくあるゾンビ映画で発生から立てこもりサバイバルの様子が描かれてる。他とちょっと違うとこと言えば、ゾンビが>>続きを読む

ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.6

死霊のえじきと同様に、むしろそれ以上に知恵をつけたゾンビが出てくる。仲間のゾンビが撃たれて怒りをあらわにする様子は感情も身につけたように見えるけれど、悪い意味で人間っぽすぎる気もするなぁと。お腹が空い>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.2

シャネルの化粧レンズ?だっけ、なにあれほんと羨ましい。目に当てるだけでアイメイクが出来上がるなんて……毎朝私がどれだけの時間をかけて仕上げてると思ってるんだ。ドラえもんの「きせかえカメラ」の次ぐらいに>>続きを読む

デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.0

パッケージがなんだか怖そうだからって見てみた作品。私は小さいときから人形を大事にしてきたタイプなので人形モノホラーは苦手、だから余計に怖いのかも。腹話術の人形であることと後半に漂う異様な雰囲気はこの映>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

4.4

ベタなサクセスストーリーだけどミュージカルパートがかっこよすぎる。ストーリーがおまけのように感じた。クリスティーナアギレラの覚醒シーンはもう鳥肌モノで、登場する女のコたちはみんな魅力的。ついついBlu>>続きを読む

ゴシカ(2003年製作の映画)

2.8

精神病棟の先生がある事件が原因で患者になってしまうお話。精神病棟つながりでシャッターアイランドっぽくなるのかと思えば、どちらかといえばアメリカンホラーストーリーアサイラムな感じだった。自分が正常だと思>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.4

エビきもい!エイリアンきもい!って序盤はずっと思ってたけれど、だんだんエビの坊やが可愛く見えてくるっていう不思議マジックにかかった作品。ただ虫みたいなバキバキした生き物ほんと嫌いだから苦痛だった。でも>>続きを読む

死霊のえじき(1985年製作の映画)

4.1

やっぱりゾンビ映画に出てくる軍人さんはろくでもないやつばっかりだ。人間の狂気って怖い、博士はゾンビの研究まで始めるんだから。でもその過程で生まれた知恵のついたゾンビのパブの存在がちょっとしたコメディ要>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.5

モンスターパニック映画だけどちょっとしたコメディみたい。B級映画っぽいけど面白いアングルから撮影されてて雰囲気出てるなって。なんか小学校のときにやった「地面に降りたら鬼に追いかけられる遊び?」に似てて>>続きを読む

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.3

どうしてか2回も映画を観に行った映画。エル・ファニングみたいな魅力的な女のコになりたい。なんとなくラストが読めてしまったのがちょっと残念。

[リミット](2010年製作の映画)

2.5

棺の中に閉じ込められ生き埋めにされるというシチュエーションに期待しすぎた。どうにもならない状況や顔の見えない電話の相手たちにイライラしたりモヤモヤしたりするが、それを良く思うかどうかによって評価が変わ>>続きを読む

ピーター・パン(2003年製作の映画)

4.4

隠れた名作。ディズニーのピーターパンが大好きな私としては変なアレンジが加えられてないぶん大満足。ピーターもウェンディも子どもだけど子どもすぎない微妙なお年頃なのが良かった。ラストはやっぱり切なすぎる。>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.6

シリーズ第2作。ムキムキの兄貴は出てこないんですか。警官から追われる側になるってすごいストーリー、それにストリートレーサーって現実でも女ウケよさそう。スーキーが冒頭で乗り回してたピンクの改造車、あれに>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

なぜかSKYmissionの方を最初に見てしまったシリーズ。まさか初期の段階でこんなにキレッキレだとは思ってなかったので驚き。犯罪者だらけじゃないか。車には全く詳しくないので難しいことはわからなかった>>続きを読む

ビーチ・シャーク(2011年製作の映画)

1.0

サメが砂浜を泳いで人間を襲いにくるお話。こんなにぶっ飛んだの作られると逆に面白くなってしまう。ラストのちょっとしたオチ?も予想はできたけど面白かった。

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)

3.2

大抵の後味悪い映画は嫌な思いしながらでも見れるけど、これは食欲なくした。最後までずっと絶望しかなかったし、ちょっかい出してくる子どもたちもファニーゲームの犯人みたいに気が狂ってる訳でもなく度がすぎる悪>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

3.7

キャサリンの演技とダンスと歌がとにかくパワフルで良い。彼女の存在感がありすぎて主役のレニーが少しだけ霞んでしまった気もする。残念だったのは、ぶっ飛んだコが多すぎてどの役にも共感できないことと、裁判ちょ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

なにを伝えたいかなんて分からなくたって面白い映画。それよりタランティーノ作品の女のコたちってみんなキャラが強くって魅力的でカワイイ。あと、ミアの飲んでたバニラシェイクおいしそうだった。

デッドクリフ(2009年製作の映画)

2.5

前半のクライミング部分はハラハラしてとっても面白い。後半はなにそれ感がすごい。ただこういう話ってどうしても登場人物が殺されるために動いてるようにしか見えないっていう。

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.0

ハングオーバーのどーーんという面白さに比べると、じわじわずっと面白いっていう感じ。割とまともな笑いだった。下ネタも私は結構好きなのでよかったなぁと(笑)コーヒーメーカー事件はずるい腹筋苦しくなった。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

続編って大抵つまんないけど、おもしろかった。前作と全く同じ流れなのに飽きないし、むしろそれを楽しみにしてた自分もいる。タイって場所がうまく使われててステキ。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

独身パーティではちゃめちゃする習慣って身近になくて変な感じだけど、女のコでは味わえない男同士の友情がなんだかとっても羨ましく感じた。不思議なのはあれだけバカやってても最後にはスーツでビシッと決まっちゃ>>続きを読む

ヘイフラワーとキルトシュー(2002年製作の映画)

4.2

私も一応おねーちゃんしてるからヘイフラワーちゃんの気持ちが良くわかる。妹のわがままに付き合わされるおねーちゃんって辛いよね。お部屋のインテリアや衣装がとってもファンシーで、絵本見てるような感覚になる作>>続きを読む

ピーター・パン(1953年製作の映画)

5.0

初恋の彼だったりする。物語はついついティンカーベル目線で見てしまうものだから、ウェンディにちょっとだけ嫉妬する。だってピーターさんめちゃくちゃ軽いし。それでも最後には女のコ全員に優しくするからほんとず>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

まさかこんなに体育会系っぽい話になるとは思わなくて驚いた。田舎出っぽい女のコがどんどん垢抜けていくお話で、なんだかマイフェアレディみたい。個人的には、ローズがさいごに使ってたパステルピンクのタイプライ>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

私は見終わったあと、やりきれない気持ちで背中に敷いてたクッションを壁に投げつけたけれど友だちにはめちゃくちゃ勧めてる1本。特にべたなラブストーリーが大好きな友だちに。だってほら、仲の良い友だちほどいじ>>続きを読む

デッド・フライト(2007年製作の映画)

3.5

航空機パニック映画が好きな私としてはおいしい作品。ゾンビ発生まで少し時間はかかるけどそれまでの日常?風景ものんびりした感じで、まさかこのあとゾンビまみれにはならないだろうと思わせるほど平和。そのギャッ>>続きを読む