NRさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.8

海洋ドキュメンタリーを撮るゆるいコメディ映画
セットや小物、音楽がかわいい
シュールな笑いが連続しててぼけーと見れる
あんまり気分じゃないときに見たら退屈かも

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

GTAみたいなオープンワールドゲームのモブキャラクターに自我が芽生える話
序盤はトゥルーマン・ショーみたいで面白かった
全体的にはB級感はあったけどエンタメとして楽しめた

ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

認知症の父親目線のストーリーで、辻褄の合わなさが凄い怖かった
アンソニーホプキンス自身も高齢なのに、こんな難しい役をこなして本当に尊敬する

裏窓(1954年製作の映画)

3.7

窓から見える住人それぞれの人間模様が面白い
限られた情報だけでストーリーを作って犯人だと決めつけるのは、現代のSNSでの探偵気取りの特定厨と変わらないと思った

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.1

挿入歌で使われてるthe Strokesの”I'll try anything once"聴きたさで鑑賞
自堕落で空虚な生活を送るスターが主人公
特に何も起きないが、娘と過ごす時間は穏やかで延々と見て
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.5

おそらく三度目の鑑賞
何度見ても面白い
映像は美しいし、神秘的かつ現実的な話で考えさせられる
Filmarks★3.5だけどもっと評価されてもいいと思う

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

評判通り心温まるいい映画だった
最強のふたりの白人と黒人逆バージョンって感じ

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

すべてが大好きなロードムービー
コメディテイストで過剰なエログロ演出がなくて安心して見れる
「知ってるか?天国じゃみんなが海の話をするんだぜ」

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

登場人物に一ミリも共感できない
見ててイラつく場面をある
でも役者の怪演で最後まで目が離せなかった
見終わったら熱くてよかったなって気になってた

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.4

半世紀前のことなのにその場の空気感がリアルに伝わってきた
ヨーコとポールの微妙な関係性が垣間見れて面白い
ビリープレストンが終始笑顔で大好きになった
8時間見る価値があったと思う

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

いいタイトル
切ない終わり方
ティモンシーシャラメの表情がいい

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.1

クスッとくるシーンが所々あってコメディコメディしてないのがいい
裏切りもなくあっさり終わったけど、疲れてるときに観る映画としてはこれくらいが丁度いいかも
ヒロインのリサって黒人の娘すごいかわいいな

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

SFとしてギリ現実の延長線上にあるのが魅力だったのにQ以降は戦艦が空を飛んだり、使徒とメカを融合させたりと夢中にはなれなかった 
トップをねらえ!が好きでトップ2見たときと同じ感覚

でも農村パートと
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

胸糞悪いもの見たさで鑑賞
想像以上に胸糞悪いし、悲しかった
日本のどこかに本当にこんな兄妹がいるんじゃないかって思わされるくらいリアリティがある
映画としては面白かったけど二度と見返すことはないと思う

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

評判通りのいい映画だった
ハンディキャップも酷い環境も何一つ望んだわけじゃないのに理不尽だ
来世はハッピーエンドを迎えてほしい

めまい(1958年製作の映画)

3.6

有名らしいめまいの演出は本当にめまいがして足がすくむように感じた
サイケデリックな悪夢のシーンが好き

退屈に感じるシーンもあったけど、まあ見てよかった

マデリン25歳、スコッティ50歳
マデリンに
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

すごい面白かった
話題になってた時に映画館に行かなかったことを後悔
「絶対に失敗しない計画、それは無計画だ」
いい言い訳だけど無計画だからこういう結末になるのは自分もだからわかる

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.2

戦争ってこういうものだよね…痛ましい
特に感動もなく、狂気のみの映画
また見直したいという気持ちは今のところはない

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

素敵なラブロマンス見たさに鑑賞
恋心が芽生えるのはかなり後半で思ってたのと違った
途中までジョーは彼女のことを記事のネタとしてしか見てなくて、こいつ下心ないんか…って少し呆れた

終盤はそんなこと忘れ
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

恋人ができて、自分はないがしろにされたと思った友人とこのまま溝ができちゃうのか思ってヒヤヒヤした
イケメンの友達いいやつだ…

前半少し退屈だったけど、後半は幸せな気持ちになれた

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

遺伝子優劣の呪縛はこのあとも続くと思うと恐ろしい
才能がありながら何も掴めず、ヴィンセントに夢を託すことだけしかできなかったユージーンを想うと胸が痛い

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.3

怖い…痛い…
目のアップの演出が無理
冒頭のヒッチハイクのシーン、電車の同じ車両にヤバイやつがいるときの緊張感
レザーフェイス少しだけかわいい

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.3

洗剤飲んだり、粉砕機に突っ込んだり、裸でスカイダイビングしたり…もっと楽な死に方あるでしょ!
3がどうなるのか気になる

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

軽く観れて面白かった
この映画の趣旨とは違うけど、誰に恨まれてるかわからなくなるような自分本位な生き方に憧れる

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

クスッとくる軽妙なテンポのやりとりがいい

Did you notice a sign out in front of my house that said "Dead Nigger Storage"
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サイコ(1960年製作の映画)

4.2

シンプルに面白い
緊迫感のある音楽、先の読めない展開、引き込まれる
あの怖い警官、絶対再登場すると思ってたけど出てこなかった

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.7

あのエンニオ・モリコーネの音楽が流れるたび、うおおおおおおおお!!って高揚する
イーストウッドの渋さが本当に格好いい

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

力を使いこなせず見ていてもどかしかった主人公が覚醒して、ニューヨークのビル群をピュンピュン飛び回るカタルシスが堪らない!これぞスパイダーマン!

アメコミがそのまま動き出したかのような凄まじいアニメー
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

「一番のスリルは車を降りてお前んちの玄関に行く10秒前。ノックしてもお前は出てこない。何の挨拶もなくお前は消えている。そうなればいい。」

友人チャッキーがカッコよすぎて痺れた

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

看護師ラチェッドは本当に冷酷な人間なのかな
確かに患者に対する抑圧的な態度、ビリーを追い込むような物言い、ラストのマクマーフィーへの仕打ち、どれも許せない
でもそれは患者の尊厳が重要視されなかった時代
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

気持ち悪い怖さ
キャストの顔がみんな怖い
見せ方が凝ってて作り込まれたホラーだった
終わり方は「うん…」って感じ