seaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.4

頭を働かせたりせずにハラハラドキドキしながら観られる丁度良い作品。私の幼い頃イメージする映画って感じの映画。

細かいところはツッコミどころあるけど、私はすぐに映画の登場人物に感情移入してしまう人間な
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セブン(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

うーん。オチが読めてしまった。寧ろそう思わせておいてからの実は生きてるのに撃ってしまうパターンかなとか裏をかきすぎた、から、結末においてはなんだか肩透かしを食らった感。

ネットで見た解説によると①肥
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

ネオ東京が舞台。鮮やかな都市、バイクで暴走する少年たち。AKIRAと呼ばれる力を巡って起こる騒動の話。

ストーリーの理解はなんとなくなんだけど、エネルギッシュでテンポも良くて金田もthe主人公って感
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誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.6

中学生くらいのときに観た記憶がある(今更)こういうテーマの映画って見たことなかったからすごく新鮮だった。

加害者家族の話。志田未来の演技がリアルな感じがした。

ソウ5(2008年製作の映画)

-

やっとここまできた〜。もうなんかここまで同じパターンでくると展開読めてくるけど、やっぱり死なないでほしいって思っちゃうよね。残念。ソウはやっぱり1が1番面白いです。あとは段々慣れてきちゃうからしょうが>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

映像が鮮やかなのにすごく不気味だった。気持ち悪い映像と音楽が頭から離れない、夢に出てきそう。パレードの音楽とか夢の中の映像の動きとか。

序盤の所長の台詞、難しい言葉の羅列で私が理解できないだけかと思
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ソウ4(2007年製作の映画)

-

わっ、えっ、ちょ、え??!みたいな展開(語彙力)

今回は黒人のリッグが中心だけどストラム刑事も登場。新たな黒幕も発覚でワクワクな結末。

相変わらず伏線回収が面白い。理解力のない私でも理解できるレベ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ウーン!最初の掴みが最高でこれは絶対に面白いと思ったんだけどイマイチ入り込めなかったし皆が言うほどそんなにテンポ良いとは思えなかった。洋画って男女が出てきたら必ずと言っていいほど恋愛に発展するね?無理>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

所々笑えるシーンが散りばめられていて飽きずに楽しめた!素直にこの映画の発想がすごいなと思った。でも全体を通して、コメディ要素がありつつも悲しいお話だなと思った。こんなの辛い。

自分の人生を全てカメラ
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.3

エドワードノートンの演技が気持ち悪いくらい凄かった。不気味〜。でも期待しすぎたなあ。どんでん返しっていう前情報がある上で観るとやっぱり駄目だ。予想ついちゃって「え、これがどんでん返し?」となってしまっ>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

始めから陰鬱な雰囲気だったし終始暗かった、もう二度と観たくない。ミュージカルもなんだか気持ちが乗れないというか、映像に対して明るい音楽が合わなくて不気味に感じた。

生きがいだったミュージカルの稽古も
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

この前やっと観れた。場面場面は面白いし松岡茉優可愛いし出てくる人チャーミングだし良かった。でも1つの映画として全体を通して考えると、期待してた分イマイチかなあ。すっごくイチが好きだけど今まで孤独で必要>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

-

1.2と比べちゃうと微妙。

今回はアマンダとソウの馴れ初めの回。あとは息子を事故で亡くした人とその奥さんのお医者さんの話。アマンダの話めちゃくちゃ興味なかった‥

伏線回収は面白いけどこんなに1から
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ソウ2(2005年製作の映画)

-

やっぱりソウは伏線回収が面白いよねえ。1を観たのは随分前だけど、1の方が面白かったかな。酔っ払ったあとにワーキャー言いながら観ました。

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.3

全体的な雰囲気は好き。序盤は笑えるシーンが多いし面白かった。後半でビッチになった背景がわかったけど、なにがメインのストーリーなのかよくわからなくなる構成だった。途中から主人公の感情の起伏が激しすぎて疲>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.5

ぬわ〜全然わからなかった。高良健吾出てるから観たみたいなところあるけど出番少なめ。二階堂ふみは言わずもがな可愛い。口調も踊りも身振りも服装も動きも全部が可愛い、似合ってる。でもそれだけ。最後の方とかな>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

解釈を委ねる系はあんまり嫌いじゃないはずなのにこの映画はなんだか自分には合わなかった。私の理解力が足りないだけなんだろうけど、結局何が本当なのか、わからなかった。タイトルの意味は理解したけれど、じゃあ>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

こういう映画は普段観ないけどコリンファースが好きでずっと気になっててやっと鑑賞。なんてスカッとする映画なんだ!最初から最後まで本当にテンポが良い!主人公がどんどんかっこよくなっていく。人が沢山死ぬのに>>続きを読む

愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景vol.1(2019年製作の映画)

-

かほさんが高校生の頃から大好きで、小さい劇場に観に行って話したこともあって、そんなかほさん初主演の映画を大きいスクリーンで観られると思って今回は観に行きました。でもこんなに自分に合わない映画初めてだっ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ウーン、前評判が良かっただけに期待しすぎてしまった感。前もって沢山の人の感想を読んでいたけれど、思ったほど主人公に同情できなかった。確かに可哀想な境遇ではあるし周りの環境も酷いけれど、主人公自身もおか>>続きを読む

万歳!ここは愛の道(2019年製作の映画)

4.0

重すぎる映画だったし直視出来ないようシーンが多々あるのに、どうしても目を離せなかった。綺麗な恋愛映画なんかじゃないけれど間違いなく愛の映画だったと思う。人生でこんなにも一人の人のことを愛せる日が来るだ>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.3

誰でもこのお母さんになりうる、だからこそ怖い。子供の純粋さが観ていて辛かった。"自分もこうなりそうで怖いから子供を持ちたくない"という感想を持つ人が少なからずいるだろうけど、それで終わってはいけない映>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

切ない
女の子が可愛くって、表情一つ一つジョニーデップの演技がすごかった

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

成田凌がかっこいい映画ではなくひたすらかっこ悪い映画でした。
予告だけ観ると友達以上恋人未満の関係を描いただけの映画に思いがちだけどそうじゃない。好きすぎてその人になりたいんだよね、もはや。ようこ、ま
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娼年(2018年製作の映画)

-

エッロ〜〜〜ってなるかと思いきやツッコミ要素ありすぎてずっと笑ってた。この映画の中身が薄っぺらなのか、濡れ場ありすぎて私の頭に入ってこなかっただけなのか、多分半々。台詞のシーンは音量を上げて喘ぐシーン>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

好き、大好き。蒼井優も森山未來も好き。何で素直に思ったこと言わないんだよ!っていうもどかしさ、切なさ。でもそれが現実。観終わったあと「明日も頑張るかあ」ってなる、ちょっとだけ元気を貰える映画。最後の弟>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

何とも言えない気持ちになった。ミキみたいな人っているよなと思う、私みたい。チワワちゃんきっと誰よりも愛されたかったんだろうな。なんだかいたたまれなくなってしまった。

でもそれと同時に登場人物たちと同
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

穏やかな優しい気持ちになれる映画。観るときの気分によっては邦画特有の間があって長ったらしいと思ってしまうかもしれないけど、今の私はとっても良い気分だ〜料理が美味しそうでお腹が空いた。それなのに「美味い>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

元気になれそうと思ってこの映画を観たのに、なんだか今の自分の状況とかあれこれ考えたら泣けてきて、挿入歌であるJUDY AND MARYのLOVER SOUL聴きながらボロ泣きしました。最後の方は私も「>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

一人で笑いながら観てた。何でもかんでもイエスはちょっと大袈裟だけど、そういう気持ちは大事だと思った。塞ぎ込まないで外に出ていけば良し悪しに関わらず新しいことが起こる、多分。あとやっぱり思い込みは怖い。>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

どこで死と判断するかというのは本当に難しい問題だと思った。私はまだ母親になったことはないから母親だったらこうなる、というのはわからないけれど、こうなってもおかしくないだろうなとは思った。どこか俯瞰的に>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

ヒミズでなんとなーく気付いてたのに何で私これ観たんだろう、やっぱり園子温監督苦手だ。意味のないグロ、狂気、という感じがしてしまう。ヒミズはまだメッセージ性があったけど最早これはなに?グロは自分が思って>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

あまり普段こういう映画は観ないんだけど母に連れられて観てきた。良い映画って色んな種類があると思うけど、この映画は間違いなく良い映画だと思った。映画館で観るべきと言われているのにも納得した、携帯なんかの>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

「失くすものなんて何にもないから」と言って白岩が聡を抱き締めた瞬間、無敵だと思った。最後はちゃんとフェンスを越えたね、きっと。オダギリジョーはダメ男役が似合うな〜〜。感情表現が苦手で鳥の求愛行動で示す>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

自分だけおかしいのかもしれないと思って孤独な気持ちになるのも、思うようにいかなくてただ泣くことしかできないのも、痛いほどわかる。だからこそ、観てるのが辛かった。全部分かり合えるなんて思わないけどわかっ>>続きを読む