やなさんの映画レビュー・感想・評価

やな

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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

ずっと、いいな、いいな、いいな、の繰り返し。クジラを近くで見る。クジラと一緒に泳ぐ。クジラに飲み込まれる。海の生物と泳ぐ。音楽と映像で楽しんで、ゾクゾクして、興奮する感じ。
生命がテーマで壮大だけど、
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

なんかあんまり心に残らなかった。
早起きして眠かったからかなぁ。
吉田羊と大泉洋がすごいいいよう。

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

日本の福祉の弱さが前面に出てる、不甲斐ない気持ちになる映画。虐待、非正規雇用への待遇の悪さ、貧困問題、障害者の肩身の狭さ、前科持ちへの世間の目、セックスワーカー。絡み合って闇ができあがる。でも本質は闇>>続きを読む

無伴奏(2016年製作の映画)

4.1

周りから一目置かれてる真面目なお嬢様高校生。少しスレていて真面目で退屈な学校に嫌気をさしてて学生運動するけど、年上の洒落てて気だるそうな大学生に出会って惹かれ合って。出会った喫茶店が「無伴奏」。愛して>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.8

内容は…なんか伏線気づきやすい作りだなーって思った。中2ってそんくらいじゃなきゃわかんないから、年齢意識して作ってるのかな?にしても、裁判シーン、14歳じゃないけどね、あんなん。主役と判事役と弁護士役>>続きを読む

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.2

観てて地味に地味にわくわくしてきた。屠畜の本読んでた時と似た気持ちになった。育てて採って調理して、そして、食べる。その流れを自分でやって食べるのって買って食べる、よりも豊かなことなんだってのをリアルに>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.9

韓国人の女性役スキ。ヒミズと言い、この映画と言い、染谷くん色々病んでて面白い。病んでる染谷くんにハマってきた。

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

3.3

「団地」ってコトバの持つイメージを学んだ映画。窪田くんの八重歯もっと見たかった〜。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.1

中学あたりに朝倉ジョージにすごくハマって原作読んでた。すごい綺麗な夏芽役、誰ができるんだろーって思ってたら小松菜奈って聞いてドンピシャすぎる。やばい。菅田将暉の金髪も最高。高校入った後の金髪パーマは神>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.9

最後の「最悪」に胸キュン♡
多部未華子に胸キュン♡
菅田将暉に胸キュン♡
キュンキュンしまくりのかわいい少女漫画映画♡
癒しでした♡

何者(2016年製作の映画)

3.7

あー就活しなきゃだなと思いながら、1度目の就活を思い出しながら観た。就活中の学生の胡散臭さとか気持ち悪さがやばいなー、こそばゆいなーってなった。ああしなきゃ給料稼げないのって、ホラーだわ。有村架純は、>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

4.6

あおいちゃん、かわいいしかっこいい。松田龍平もいい。何採集だっけ。語録採集?なんかいいなぁー、大変そうだけど、楽しそう。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

観るのしんどくて、途中でネットのネタバレ見て、やっと観れた。コンビニのお兄さんが、普段は超ダメなやつだから、こういう時に超いいやつにならなきゃいけない、みたいなこと言ったのが印象的。もしかして福祉の仕>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

お互いに理解して納得した上で、生きづらい人たちに社会での生きやすい場所や立場を与えれる人は、どんなにゲスくてもどんなに利己的でも、素晴らしい。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.6

菅田将暉好きになった。
綾野剛、ただのすごいいいツンデレな人。愛情深い。

花芯(2016年製作の映画)

3.7

恋を知らずに結婚する時の感情も、恋を知って冷める時の感情も、子どもを手放す時の感情も、無表情で表す女性の話。愛情が少ないと罵倒される閉塞感のある時代。だからものすごく淋しい女性に映る。非婚が当たり前の>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

吉高由里子最高。愛すことも愛されることも殺すことも同じ感情の動きだったら、どうしよう。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.4

名言
誰が好きかじゃなく、
誰と一緒にいる自分が好きかだ

うん、名言。
その通り。好きでもしんどかったらやだ。

漫画とのギャップがあって、途中で寝ちゃったけど、俳優陣は大好きな人ばかりでした♡

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

藤原竜也のあの嘲笑と悔し顔が何とも言えず好きです。
それがたっぷり味わえる映画。

犯人こいつかな?って思っても、推理できるほどの頭を持ち合わせていないから、こういう映画はとても楽しい。

最後、犯人
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

踊りと音楽が最高。
エマのちょっとへたっぴな感じの踊りとかゴズリンのキザくないおしゃれさ。

甘い時間も夢への努力も、地味で好き。音楽の華やかさでキラキラ輝いてる感じ。ウキウキわくわく。うまくいかない
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

絵がきれい。

あと、みんなの叫び顔がたまらん。
人を信じる信じないって難しい。
途中で考えるのやめちゃう派。

アンニョン! 君の名は(2010年製作の映画)

4.3

深夜テレビでたまたま観た映画
タイ映画
すごく好き。
女の子がやたらかわいい。
こんな旅行してみたいなって思う。

リュウグウノツカイ(2013年製作の映画)

3.9

国つくろうよ、私たちの国。

っていうセリフすき。

女子高生ばかばーか。でもかわいいし、戻りたいって思ったりする。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

ボロネーゼが好きになったきっかけの映画。

主演の口元がたまらない。動物。
静かにキラキラしてる映画。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.0

あまりぴんと来ず。
なんというかリアルに考えすぎてしまった。

ここから先が難しいんだよ、スタート地点に立ったか立ってないかだよって思った。虐待されてた女の子、男の子のケア、女子のいじめ、母親の対応…
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私の男(2013年製作の映画)

5.0

予告から最高。
余韻に浸れる。
音楽もいい。
全部、わたしのものにしたい。
わたしの全部があの人。
二階堂ふみ、どハマり。あの顔も体も声も。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.8

理解しがたい恋愛観。罪よりも愛なのかな。未知。汚された人は、自分から汚れた人よりも汚れを拭うことができなさそう。幸せになってほしい。

夏の終り(2012年製作の映画)

2.7

女の理性のなさが溢れ出てる気持ち悪さ。独り占めしたいし、独り占めされたくない。やっぱり生の人間はおそろしい。映像は綺麗だけど、現実であれば見るに耐えない。至るところに、この世界は転がってて…それをかい>>続きを読む

闇の子供たち(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おぼろげにしか覚えてない。最後の終わり方は衝撃だったけど、そこにつなげたら面白くないし、もはや死んでしまったら今までのことをしてたことはなんのために?ってなった気がする。何の為に…とかないのかもしれな>>続きを読む