あじよしさんの映画レビュー・感想・評価

あじよし

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コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

4.8

ガールズバーに行くきっかけになった作品。ミュージシャン映画を薄く伸ばした上にのっかる、酒クズ空間とギャル恋愛。2000年周辺の映画が持つ雰囲気が大好きなのも相まってカウンターの上でダンスが止まりません>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

観るのが怖かった。ゲオで号泣のあまり立ち読みを止めた漫画だけに、時を経て映画館で変な声出してしまわないかと。
再登場シーンで1週間味イキ2万本でした。試合始まってからはすごい疲れた。同じコートに立って
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.9

家を守るために泥棒に行く、そこに待ち構えるのはクリスマスに世界をプレゼントされた子供。トニーモンタナのキッズバージョンパロで味イキでした。
泥棒夫婦が可哀想になってくるけど、結局家には。。て所のせいで
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

4.2

今年の美術賞ぶっちぎりで勝たん。ディストピア工場の人間?拷問設備から垂れ流される下痢をドリップさせて生産される原料がありのままの下痢で味イキしました。SWを生み出した人がクソ、下痢、ヘドロにまみれた機>>続きを読む

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

作品を作る側の人が作品の世界の主人公として、家族を持ち、時に罵られ、踊る。場面の紡ぎ方が時にトんでるのは、夢だからというのではなく映画だからと。主人公から聞いた気がする。記録ばかり伝えても本当のことが>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

逆に言葉が失われていく人間達。身体能力は猿ほどなく、優しさが残ってるのが切ない。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

人間に立ち向かう時に初めて猿が喋る言葉が大好き。平日に使いたくなる一言。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

プログラムの一部であるガイに自我が芽生える伏線回収、その素敵なバグにマライアキャリーのfantasyもかかるでしょう。genius of loveのサンプリングいいよなぁ。
sweet,sweet,f
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.9

不信から結束に至るまでの過程、這い上がる瞬間と共に鳴るソウルミュージック、スポーツにひたむきに打ち込むライアン・ゴズリングの姿、そしてチームが仕上がっていくのを観るワクワク感が味でした。
一番好きなラ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

口悪くて面倒見あるトニー、元ギャルの奥さんがいる地元の喧嘩っ早い青年団(中年)感が味でした。ポケットには拳銃とお守りの綺麗な石。車内で相手が好きそうな音楽を選んで聴かせるの味でした。

アネット(2021年製作の映画)

3.8

スパークスが音楽だけでなく、原案、脚本を手掛けたことで、ロックオペラが蘇った。美しくキテル曲が一つ一つ繰り広げられ、アダムドライバーもそれに合わせて歌って踊って少し不気味で良かったぞ。適役。とぼけた感>>続きを読む

ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

3.8

お手本のようなバンド映画で穏やかな気持ちになれました。仲間集めてSDR、お金稼いでSDR、ボロボロからのLとR。醤油とにんにく入ってたら大体上手いなって感じで良かったです。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

放送禁止覚悟の前のタップダンス、麦さんの存在が味でした。
たけしの芸人の芽生えがフランス座のステージで起き、麦さんの歌手の芽生えも同じステージで起きたと思いきや、ストリップ客はその夢を醒ます。ステージ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコホラーものかなと思ったらドラッグムービーで味でした。忠実なオーガニックは顔面血みどろで大地に戻る、土着。どんな生活してるか気になるので、VRで村の中ウロウロしてみたいなと思いました。VR映画化希>>続きを読む

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.7

夏の終わりが近づくとホラー寄りのジュブナイルものが観たくなる。2000年代の日本のCGが心地よく、妖怪それぞれの特性を活かした演出やギャグ、栗山千明のメンヘラっぷりが味。学校の怪談シリーズ見返したくな>>続きを読む

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

-

学生時代、仲良くなりたいと思ってたイケてるグループに、住んでるトレーラハウス押されたのと、西海岸のフラワームーブメントの奴らを臭いと感じたエピソードが味。そんな沼エピソードが合間、合間にかかる曲と味イ>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.3

ズームインぼやけからのミックジャガーとコーラス隊の銀縁メガネが列を飛び出しアレサのすぐ後ろで神を感じてるところで味いきしました。
アレサのライブ映像を観たいと思ってたら、所々に神が映り響いてました。感
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

自覚なき認知症、人生との容赦なき断絶。我が心の師、レクター博士!を演じたアンソニーホプキンスが「アンソニー」の名前で枯れていき、娘は去り、娘の旦那に惨めに扱われた時、日曜夜にみたい鬱映画がまた一つ誕生>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

デヴィットバーンがキメキメで「テレビ」の中に入った後、次のMCのためにあっさりテレビからでできたのが味
前作のstop making senceの曲たちを、現在においてもなお全く色あせなく出せるのは味
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

不安定な収入、身寄りのない境遇を打開する放浪という暮らし。
住宅街、町の中にいてはみすぼらしいキャンピングカー暮らしに過ぎないが、町を飛び出し、放浪を住処にする高齢者たちが荒野に集まると一変します。暖
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

大都市ロンドンの辺境アイルランドを舞台にした青春バンド映画なら観ます。。結成した最初の演奏で、デュランデュラン風に乗せたブラックティンネイジャーシンセが味よし。主人公の影響されすぎ感も良かったですけど>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

4.0

Tiffanyの曲がかかるし、選曲良かったの味です。有吉の吹き替え能力は高いと思いますが?

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.1

愛の歌は恋する女性だけでなく、娘にも通用できるのがわかったのが味でした。ジョーペシかかわってること知れたのも味。映画館2回観てネトフリで観たけどやっぱり味。

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