あじぽさんの映画レビュー・感想・評価

あじぽ

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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

原作未読、前情報一切ない状態で鑑賞。赤いセーターの女が癌すぎる。あれが元凶過ぎない? なに連帯責任みたいな顔で謝ってんだ……主にお前のせいじゃないか……。あのオーディションはあったのか、そもそも全部舞>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

シーウーノアラマンチュ!
なんかいい感じにまとめたけど、大量に殺し過ぎなのでどうにもならないのでは?
悪魔のせいなら無罪ってこと?

女神の継承(2021年製作の映画)

2.5

モキュメンタリーホラー。タイのシャーマンを撮ってたら、その姪っ子の様子がおかしいことに気付き、そっちにシフトして撮影が進む。ちょっと肩透かし。憑いたもの祓えなさすぎでは?

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

2時間半ある。國村さんのボソボソしゃべりと、韓国側の絶叫怒号大騒ぎのギャップがすごい。女児の罵詈雑言はエクソシストやバチクソに比べてリアル寄りで腹立つ。韓国の祈祷って本気であんな感じなのか……? ラス>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

どのあたりが同じ顔の男だったのか。「博士の異常な愛情」ぐらい、同じ顔の男に気付けない。主人公が同じ顔に気付いてる描写あった? 難解というか、いまいち意図が伝わってこない映画。男性嫌悪、女性蔑視、生殖、>>続きを読む

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.0

しっかり怖い水中ホラー。廃墟巡りユーチューバーは水中のホラーハウスまで手を出すのか……バイタリティ凄いな。中盤のパニックターンは何が起きてるのかわからない。もんてにゃ一家、皆泳ぐの上手。勝手に照明でラ>>続きを読む

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

2.5

71分あったらもっとやれることあったろ! 由緒正しいZサメ。友達と合流できてないのにいきなり湖入って「もうたくさん!」て言い出した辺りから置いて行かれる。主人公ずっと同じTシャツ。世界、悪魔、死のタロ>>続きを読む

悪魔の棲む家 REBORN(2018年製作の映画)

2.5

同タイトルの映画多過ぎて、見たのかどうかわからんくなる。わりと真面目。長男がおかしくなるまでの過程をしっかり描写してくる。硬貨が飛ぶCGが吃驚するぐらいちゃちい。硬貨じゃなくてオーブなのかと疑うぐらい>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

庵野監督が仮面ライダー作るならこうなるよ、というプロット出し。撮りたいシーン継ぎ接ぎダイジェスト映像。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

統合失調症の気があるボー視点でずっと進む、現実と妄想の境界線ぐちゃぐちゃロードムービー。パンフの解説信じるなら、ボーはずっと母に監視されてて、精神科医も外科医もグル。ボーの不安が可視化した、本人にとっ>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

夫妻がちゃんと出る死霊館ユニバは安心して見れるなぁ。げっそりしてからのアーニーがファーロング味あってよい。アイラ役のユージニー・ボンデュラントさん、やたらでかいな。気のせい? 悪魔のせい?

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

教皇から信任されてるし祓い方も正統派なんだけど、わりとゴリ押しに見えちゃうラッセル神父。あんまりぐいぐいカタコンベ暴いてくから(腹から鍵取り出したり、トマースに開けさせたり)もう悪魔に乗っ取られてるの>>続きを読む

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.5

人体実験で弱めの超能力を発現させた夫婦の間にめちゃ強パイロキネシス娘チャーリーが生まれて、という話。始まり方はいいのに広げた風呂敷畳みきれないタイプのキング原作作品。監督は手堅い作風。昔のやつも同じ監>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.0

相葉くんがただの相葉くん。頑張ってる感は伝わってくる。相葉くん含めて全員少年探偵団。なんか思ってた【それ】と趣きの違うのが出てきた。チープな銀色ボディ、嫌いじゃない。映画というか、皆2時間ドラマとか再>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

プロメテウスよりもこっちのほうが好き。未知の惑星に随分軽装で降り立つじゃないか。一番やらかしたのは着陸した船で待機してた火炎放射器女。ウォルターがビャッて機能停止するシーン面白い。あそこのgifが欲し>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

2.0

ああ〜…初見を吹き替えで見ちゃった……台無し……。

『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.5

画面と音楽がにぎやか。ジャンプスケアは全部予告してくるし茶化してくる。本当に怖くない。大体運動会してる。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

スティーブン・キング作品でよく見る時代と舞台、シチュエーション。死体の出るスタンドバイミー(そもそも死体を探しに行く話だけども)。犯人確定してからの大人たちがあまりにもお粗末。主人公両親がちゃんと話聞>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

字幕で見てたのに日本語聞こえてきて、しかもそれが黒沢あすかさんで吃驚した。何してんの黒沢さん!? ミミ凶暴すぎる。脳みそになっちゃった息子を受け入れてる家族、どういう心境。クレイジーボールはなかなかク>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.5

画面が安定してて見やすい。斉藤工監督ホラー向いてる。ヒトコワか心霊か不条理か、途中までミスリード誘ってくるのも小癪でよい。奥さんに見えた瞳の中のあれは、メンタルやられてたってことなんだろなぁ。友達息子>>続きを読む

ピラニア(1978年製作の映画)

3.5

女子供も容赦なく犠牲になる。あまりにも信用ないバツイチ飲んだくれ、愉しい。ピラニアシーンで常に鳴ってるビャビャビャビャ音ウケる。ピラニア映画の原典。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

「時計仕掛けのオレンジ」のほうが未来感ある。宇宙向きの技術だけ先進的で文化と価値観は古典、なんなら剣と魔法なファンタジー。西暦1万年じゃなくてデューン暦1万年とかでいい。微妙なアジアンテイストは原作で>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

2.0

監督が通りすがりの女性からパンツ剥ぎ取って食べて口からうんこを出す謎の儀式。中盤からずっとサイレン鳴ってるけど何のサイレン? 宇野くんミサイル強いな……。異世界生配信は失笑。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

2.0

市川お祓いシーンで監督とDがバタバタわぁわぁしまくりで、ここまで散々色々撮ってきたとは思えない狼狽えぶり。そろそろ慣れて欲しい。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

2.5

タイムリープしまくる花子さん回。時空超えてる時のシュールな映像、もっとどうにかならなかったのか。机バーンッで脳味噌大量に出てたけど、頭はそんなに割れてないのが違和感。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

2.5

河童を探しに行く回。工藤Dが身体張って相撲とろうとする流れは愉しい。鈴木さんが本格的すぎて笑う。それに口裂け女の呪具で対抗する工藤D、強気がすぎる。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

2.0

廃墟に出た幽霊見に行く一行。若者サイドの女子がずっとうるさい。口裂け女の呪具をナイロン袋に入れて持ち歩くD異常。ユウコちゃんの絶叫とぼそぼそ会話が交互なので音量調整が難しい。絶叫を絞るせいで他の科白ほ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.5

口裂け女捕獲大作戦。工藤Dが人として終わってる。口裂け女は捕まえられないけど変わった鍋敷みたいな謎の呪具は手に入る。

N号棟(2021年製作の映画)

1.5

音量をいつもの倍にしても科白が聞き取れず開始10分で断念。科白聞かせる気がない模様。イヤホンで再挑戦。主人公が理解不能で困惑しかない。自己中で片付けられる振る舞いじゃない。展開はヒトコワと心霊、どっち>>続きを読む

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人2(2021年製作の映画)

1.5

1に比べると格段にクオリティが低い。みちおレベルの怪物がいないせいで物足りない。舞台は旅館。ついでにタクシー。出てくる芸人みんな演技が酷い。コント以下の演技力。

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

2.5

みちおの笑顔を見るための映画。みちおのヤバさを上手く引き出してる。舞台はアパートタイプの事故物件。そこに芸人たちが代替わりしつつ住んでいく流れ。みちおはアウトレイジに出て。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

殺人人形界隈にニューヒロイン現る! 純粋にAI由来なのでターミネーターの系譜。ラストの捨て科白は解釈違い。最期まであの子を守るスタンスでいて欲しかった。座って充電とか同期するの可愛い。ルンバなのかもし>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

2.0

ピエロのビジュアルは悪くない。ただ、キャラ設定がぐだぐだ。ヤバそうな刃物がちゃがちゃ持ってるくせに、窮地に追い込まれると女子相手に発砲。マッマにバブ味感じてオギャるくせに殺す。早着替えに神出鬼没。コミ>>続きを読む

フリーキッチン(2013年製作の映画)

3.5

わりと期待した通りの内容。解体シーンはほぼなし、代わりに過干渉ママの給餌が差し込まれる。もう少し料理に苦戦するとことか素材に合わせて工夫するとこが見たかった。息子くんの舌が人肉ソムリエ。息子くんの最後>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.5

元ネタしっかり知らない、ネタバレ無し状態で視聴。主人公の理解力と順応性の高さが痛快。カーテン柄シャツクズが周回で一番手犠牲なのがよい。三人組はまとめて異界入りしたのか? 7年間経過する場合としない場合>>続きを読む

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