AKさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

AK

AK

映画(280)
ドラマ(1)
アニメ(0)

サークル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終わり方が謎。他のサークルで生き残った(と思われる)人に子供が多かったのが唯一の救いなのかな。

(2023年製作の映画)

3.5

後味が悪い。
先生へ連絡の電話を入れる時に、左耳からデヴパテルの声が、右耳からベンキングズレーの声が聞こえたのが印象に残った。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.5

なんなんだこれは。ストーリーに関してはネズミ取りの男が気持ち悪いという感想しか出てこない。
毒麦やらネズミやらの実物が出てこないのは何故だろう。

白鳥(2023年製作の映画)

3.5

結構ひどいいじめだけど、直接的な描写はない。
茂みが開いて、縄をかけたり、鼻血を描いたりする演出がオシャレだった。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

ロアルドダールが語る形の入れ子構造。
驚くような展開はないけど、児童文学らしく読後感はいい。
登場人物が無表情で感情が読みづらい分、不思議なお話がより幻想的に感じた。

場面転換の時に、劇のように後ろ
>>続きを読む

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の周りに理解者が誰1人としていないから、緊張感がずっとあってすごい疲れた。笑いどころも盗み食いと勘違いされるところくらいしかなかったし。
結局、周りは改心しないし、主人公は理性があるままで、最初
>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

胸糞映画。女子2人の目的は分かるけど、行動が行きすぎててイライラしてくる。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

【再鑑賞】
ビルやユマサーマンが愛や嫉妬の人間らしい感情を語る場面があったけど、今まで見せられてきた残虐な殺しとのギャップが凄すぎて観てる側の倫理観がバクりそうになる。
カタコト日本語がたくさん出てき
>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

【再鑑賞】
カタコト日本語が面白い。後編への繋ぎ方が熱い。

メカニック(2011年製作の映画)

3.5

無敵のステイサム。題名に反してステイサムの行動がちゃんと感情に動機づけられている。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

体操とか映画とか歩き方とか人よりワンテンポ早いっていうだけでおもしろい。
思ったよりファンタジーよりで、動けない彼女を連れ回して好みのポーズを取らせたり、眠っている彼女にキスをしたり、男にストーカー気
>>続きを読む

マッド・ナース(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クズ男を成敗することに執着する背景は理解できた。若い看護師へのストーカーパートが長くて、オチは唐突に感じた。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予想よりアクションよりだった。7人が一つの人格を演じるあらすじに惹かれて観たから、同じ人格を演じる場面が少なかったのは少し期待外れだった。
月曜は裏切り者だろうなというのは想像がついたけど、そのきっか
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「眠らなければ目覚めることはできない」
隔離されていた非現実的な一週間が終わった後、それぞれ自分の生活に戻っていく。でも戻る現実に対して、隔離前とは周囲の環境も自分の心持ちも全然違う。映画では(映画の
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ映画のイメージより笑いが直球だった。出てくる人がみんなどこか抜けてる。
カーチスが2人を見逃したところがいまいち腑に落ちなかった。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ギルバートがアーニーと一緒に街を出るラストはハッピーエンドなんだけど、そのきっかけが母親の死だったことが、母親が結局は家族のお荷物だったようでモヤっとする。
主演3人の演技が良かった。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人種差別をテーマにしながらも主人公の行動の動機はそれとは全く関係のない恋愛感情だったところにまとまりのなさを感じた。
保険会社の調査員を演じていたオスカーアイザックが良かった。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【再鑑賞】
ラストは、家族を殺されたショシャナのナチス暗殺にかける思いと、イタリア人風バスターズのコメディ風な演技が交互に展開されて感情がぐちゃぐちゃになる。彼らもヒトラーに銃撃してるときに涙を浮かべ
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

得体の知れない薄気味悪さと、暗転中のエスターの顔や絵の描写は視覚的に怖かった。
エスターが大胆に動きすぎていて、周囲の人間(特に父親)が警戒をあまりしていない違和感は覚えた。

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

転校生がかわいい。
王道青春映画だけど、敵チームが優勝するのがちょっとだけ意外だった。

サマー・シャーク・アタック(2016年製作の映画)

3.0

普通のB級サメ映画。イキった人から死んでいくのはあるある。妹の彼氏が印象に残った。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【再鑑賞】
黒人嫌いの保安官と白人嫌いの黒人が協力する展開になるのが熱い。
シチューが美味そうだった。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フランクとドロシーのやばいやつ感がすごい。
ネタバレ見て初めてベンとフランクが警察側の人間で、裏切り者としてフランクに殺されたことが分かった。ストーリーはそんなに難解じゃないけど、説明が少ないからラス
>>続きを読む

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.5

イーストウッドとヴァンクリーフのカッコ良さを楽しむための映画。悪役に増してこの2人もだいぶ傍若無人だけど、強くてカッコよければなんでもok。

野のユリ(1963年製作の映画)

3.5

この年代の映画なのに黒人差別が微塵描かれていないのが不思議。
宗教がテーマではあるけど、スペイン系やドイツ系、黒人が協力して困難を乗り越えるのは宗教とか関係なく気持ちがいい。

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.0

ノリがイマイチ。ビルの顔がデフォルトのLINEスタンプみたいだった。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

疑わしきは罰せず。議論がどんなに熱くなっても他人へのリスペクトを忘れない人になりたい。
展開は予想通りだったけど、鮮やかで気持ちがいい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションで顔と名前がどっちも出てくる登場人物はほぼ主人公のオペレーターだけなのに緊張感があって釘付けになる。
ラストの電話はパトリシアにかけたんだろうけど救いがありそうで良かった。

断崖(1941年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局女の人の勘違い。だとしてもギャンブル借金中毒の男とは別れた方がいいのでは?

白すぎる牛乳が印象的。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

高所恐怖症の人こそ見ると楽しめると思う。

主人公が幻想を見ちゃうところ、海底47mと同じトリックで笑った。