後味が悪い。
先生へ連絡の電話を入れる時に、左耳からデヴパテルの声が、右耳からベンキングズレーの声が聞こえたのが印象に残った。
なんなんだこれは。ストーリーに関してはネズミ取りの男が気持ち悪いという感想しか出てこない。
毒麦やらネズミやらの実物が出てこないのは何故だろう。
結構ひどいいじめだけど、直接的な描写はない。
茂みが開いて、縄をかけたり、鼻血を描いたりする演出がオシャレだった。
ロアルドダールが語る形の入れ子構造。
驚くような展開はないけど、児童文学らしく読後感はいい。
登場人物が無表情で感情が読みづらい分、不思議なお話がより幻想的に感じた。
場面転換の時に、劇のように後ろ>>続きを読む
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主人公の周りに理解者が誰1人としていないから、緊張感がずっとあってすごい疲れた。笑いどころも盗み食いと勘違いされるところくらいしかなかったし。
結局、周りは改心しないし、主人公は理性があるままで、最初>>続きを読む
胸糞映画。女子2人の目的は分かるけど、行動が行きすぎててイライラしてくる。
【再鑑賞】
ビルやユマサーマンが愛や嫉妬の人間らしい感情を語る場面があったけど、今まで見せられてきた残虐な殺しとのギャップが凄すぎて観てる側の倫理観がバクりそうになる。
カタコト日本語がたくさん出てき>>続きを読む
無敵のステイサム。題名に反してステイサムの行動がちゃんと感情に動機づけられている。
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体操とか映画とか歩き方とか人よりワンテンポ早いっていうだけでおもしろい。
思ったよりファンタジーよりで、動けない彼女を連れ回して好みのポーズを取らせたり、眠っている彼女にキスをしたり、男にストーカー気>>続きを読む
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予想よりアクションよりだった。7人が一つの人格を演じるあらすじに惹かれて観たから、同じ人格を演じる場面が少なかったのは少し期待外れだった。
月曜は裏切り者だろうなというのは想像がついたけど、そのきっか>>続きを読む
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「眠らなければ目覚めることはできない」
隔離されていた非現実的な一週間が終わった後、それぞれ自分の生活に戻っていく。でも戻る現実に対して、隔離前とは周囲の環境も自分の心持ちも全然違う。映画では(映画の>>続きを読む
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ドイツ映画のイメージより笑いが直球だった。出てくる人がみんなどこか抜けてる。
カーチスが2人を見逃したところがいまいち腑に落ちなかった。
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ギルバートがアーニーと一緒に街を出るラストはハッピーエンドなんだけど、そのきっかけが母親の死だったことが、母親が結局は家族のお荷物だったようでモヤっとする。
主演3人の演技が良かった。
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人種差別をテーマにしながらも主人公の行動の動機はそれとは全く関係のない恋愛感情だったところにまとまりのなさを感じた。
保険会社の調査員を演じていたオスカーアイザックが良かった。
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【再鑑賞】
ラストは、家族を殺されたショシャナのナチス暗殺にかける思いと、イタリア人風バスターズのコメディ風な演技が交互に展開されて感情がぐちゃぐちゃになる。彼らもヒトラーに銃撃してるときに涙を浮かべ>>続きを読む
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得体の知れない薄気味悪さと、暗転中のエスターの顔や絵の描写は視覚的に怖かった。
エスターが大胆に動きすぎていて、周囲の人間(特に父親)が警戒をあまりしていない違和感は覚えた。
普通のB級サメ映画。イキった人から死んでいくのはあるある。妹の彼氏が印象に残った。
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フランクとドロシーのやばいやつ感がすごい。
ネタバレ見て初めてベンとフランクが警察側の人間で、裏切り者としてフランクに殺されたことが分かった。ストーリーはそんなに難解じゃないけど、説明が少ないからラス>>続きを読む
イーストウッドとヴァンクリーフのカッコ良さを楽しむための映画。悪役に増してこの2人もだいぶ傍若無人だけど、強くてカッコよければなんでもok。
この年代の映画なのに黒人差別が微塵描かれていないのが不思議。
宗教がテーマではあるけど、スペイン系やドイツ系、黒人が協力して困難を乗り越えるのは宗教とか関係なく気持ちがいい。
ノリがイマイチ。ビルの顔がデフォルトのLINEスタンプみたいだった。
疑わしきは罰せず。議論がどんなに熱くなっても他人へのリスペクトを忘れない人になりたい。
展開は予想通りだったけど、鮮やかで気持ちがいい。
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ワンシチュエーションで顔と名前がどっちも出てくる登場人物はほぼ主人公のオペレーターだけなのに緊張感があって釘付けになる。
ラストの電話はパトリシアにかけたんだろうけど救いがありそうで良かった。