AKさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.5

話は帰ってきたヒトラーとほぼ同じ。お色気シーンが足されてるところがイタリアっぽい。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦争が男の功名心を掻き立てる。その犠牲になるのが女なのが時代を感じる。
500年前を舞台にした映画なのに歴史物やファンタジーにならないところがすごい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ufoが動物という設定と、たこみたいな形態に変わるのが新しかった。

ゴーディの話は意味ありげだったけど、思い返してみてもよくわからない。

西部劇になるラストが好きだった。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

ドラマの延長。ドラマが好きだったから登場人物勢揃いの本作は楽しかった。

逃走迷路(1942年製作の映画)

3.5

ヒッチコックらしいストーリーに、緊張感を煽る小山が随所にある。あいも変わらずヒロインが惚れる理由はよく分からない。
自由の女神からの落下シーンが見所。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

【再鑑賞】
この映画観ると理不尽な環境でも頑張ろうと思える。明日からの労働がんばろう💪

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まさかのバッドエンド。多国籍企業の途上国での労働搾取を題材にしており、単なるB級映画とはシリアスさが違った。

マスク(1994年製作の映画)

4.0

【再鑑賞】
キャメロンディアス可愛すぎる。

舞台恐怖症(1950年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

中盤ぐらいまで所々にコメディ要素があり楽しく見ていたら、ラストが思ったよりもシリアスで度肝を抜かれた。終わり際コメディの重要性を感じた。

主人公の女の子が健気でかわいい。レーガン大統領の最初の妻だと
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

田保神さん含め嫌なやつばかり出てきて、鑑賞後は最悪な気分になった。
田保神さん優秀だろうにオドオドしてるせいで舐められがちなのがもったいない。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

復縁してめでたしめでたし、ではなくその後も(結婚式や復縁した2人に対する周囲の反応等)もう少し見たかった。

酷い邦題だけどこの邦題に釣られて見てしまったことも事実。

女の子、海から引き上げられる前
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パラダイン夫人の恋(1947年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰も両思いになれない。終わり方のなんだコレ感がすごい。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

予定調和。色々なキャラを集めて盛り上げる手法が嫌い。

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.5

別れた後でも良い関係性を築くことはできる。まるでウッディアレン自身のことを題材にしているよう。
ミュージカルはおまけ。

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.0

メッセージはありそうだけど何が言いたいのかはわからなかった。
ジョージクルーニー苦手。

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

グレースケリーが美しいのと、南仏に行きたくなる。
他に犯人たりうるほど説明されている登場人物がいないから、犯人はまあそうだろうなという感じ。

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

3.0

主人公は病気だから仕方ないけど、自分がステファニーの立場だったらめちゃくちゃ怖い。絶対にステファンを好きにならないし、速攻引っ越す。

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.0

ビルからの雑踏のオープニングがオシャレ。
前半はサスペンス、後半はラブロマンスメイン。間違えられた背景、敵のボスの背景がネタバラシされた後若干中弛みを感じた。
プラザ、国連本部、ラシュモア山とかの有名
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アーミテージ家をはじめとした映画に出てくる白人たちがリベラルと評されているのがいまいち分からなかったけど、体力などの黒人の能力を一番評価しているのが彼らだったということなのかな?

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックへのオマージュと言ってるけど、幽霊がきっかけとなるのは良いとしても脈略なく主人公たちを事件の解決へと導くところはそれっぽくなかった。鍵が決定的な証拠となるのは「ダイヤルmを廻せ」を想起する>>続きを読む

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

4.0

セクハラ男ばかり出てくるけど気の強い女性役のヘレンハントが良いガス抜きになっている。同じセクハラ親父でもウディアレンが演じるとcharmingに見える。催眠術にかかった時のウディアレンの顔が面白かった>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イケメンヤクザがラスボスかと思いきや意外と早くに退場してびっくり。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

緊張感はあったけど後から振り返るとガバガバ設定な部分もちらほら。暗殺者が旅先の得体の知れないヒットマンを雇ったり、警察官が最重要機密である首相の警護先を漏らしたり。
ラスト、敵側の女性スパイが子供に同
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間違えられた男(1956年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本当にこういう事件が起こったというのは恐ろしいけど、映画としてはハッピーエンドで終わるところも含めてハラハラ感に欠けていたように思う。
一緒にカードゲームをしたボクサーが重要人物だと思いきや出てきすら
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待していたほどのどんでん返しではないけど、アイヴィーが戻ってきた所、ルシアスが目覚めずに終わったのは少し驚いた。その後の展開を想像する余地があって楽しい。
エイドリアンブロディの演技が上手くて本当に
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スランプに陥っている小説家ハリーが、過去の自分の経験を題材にした小説を通じて自分を見つめ直していく(deconstruct)お話。
現実と虚構が入り混じるけど、よくある怖い話ではなく、ハリー目線で混合
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マーゴ殺人の計画→失敗→殺人犯に仕立て上げる流れが綺麗。トニーの計画には未熟な部分もあるけど、失敗から短時間でマーゴを殺人犯に仕立て上げたところは震えた。油断から大金を使って尻尾を出してしまったところ>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

名前だけ出てきた病院の患者が真犯人とは予想外。思い返せば伏線が色々と貼られていて(命を粗末にすることを許さない、ジグソウは最前列で観るのが好き等)、ちょっと悔しい。
ソリッドシチュエーションの先駆けと
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マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスだけどウディアレンが情けないせいで緊張感は全くない。アレン=キートン夫婦が倦怠期という設定だけど、のっけからアレンが嫉妬したり、キートンが「私ってまだ魅力的?」と問いかけたり、全くそうは見え>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

B級SFコメディ。宇宙人による善意の侵略に対抗するというストーリーはあるけどガバガバな部分も散見される。個人的に編集のテンポ感が良いから楽しく見れた。
ビールを注ぐサーバーの音でビールが飲みたくなる。

インテリア(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

笑いどころが一つもなくウディアレン映画とは思えないほどシリアス。完璧を求める母親に翻弄されて崩壊していく家族を描いている。父親は自己中で、長女は有能なあまり他人を見下し、次女は能力以上にプライドが高く>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

3.5

トムクルーズが渋くてかっこいい。反面ジェイミーフォックスが演じたうだつの上がらないタクシードライバーはミスマッチだった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

飛行シーンを実際に戦闘機に乗って撮影するなどアクションはリアリティに拘る割には、マーベリックがあまりにも無敵すぎるところがリアリティがなく映画全体としてどっちつかずな印象を受けた。恋愛パートも含め男の>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

【再鑑賞】
男の妄想を詰め込んだ映画。パイロットがドヤ顔でうすら笑いを浮かべながら話すのが腹立つ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【再鑑賞】
ケヴィンスペイシーのもつ得体のしれなさがラストで驚きと恐怖心を煽る。バーバルが話をその場ででっち上げていたことに気づいてより恐ろしくなる。
内容はほんとに面白いけど、尋問した刑事がバーバル
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