AKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【再鑑賞】
ダンブルドアが死んだ絶望感はヤバかった。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

オープニングで期待したけど結構素直な映画だった。

羅生門(1950年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作を国語の授業で読んだことがあったから大まかな内容は知っていた。原作と違って人間への信頼を捨てない展開が加えられている。短刀を盗んだであろう下人が善行を行うのは人間の二面性を表現しているよう。原作よ>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

【再鑑賞】
ハリーポッターシリーズ全作品に言える事だけど小説ありきの映画。呪文バトルが多くて好き。自分がハリーだったらルーナに惚れるな〜笑

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

【再鑑賞】
主要4キャストの演技が素晴らしくて俳優まで好き(嫌い)になってしまう。コメディ、緊張感の塩梅が抜群で長さは全く気にならないし、タランティーノ映画ではパルプフィクションと並んで1番好き。
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.5

【再鑑賞】
40年前の映画で当時と今とでは性分業の価値観もだいぶ違うだろうけど、映画ではそういった違和感を全く感じないのがすごい。フレンチトースト、自転車のシーンなど見どころがいっぱい。ダスティンホフ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

スケールが大きいのか小さいのかいまいち分からない。ポッと出のキャラクターが予想外の活躍をするけどそんなに思い入れがないから「そうなんだ」という感想しか出てこない。個人的に一番盛り上がったのはマクゴナガ>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーに目新しさはないけど映像は綺麗で2時間半の長尺でもそれほど長くは感じなかった。題名の由来が分身を意味するアバターなのを初めて知った。

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

コーエン兄弟のデビュー作。
夫、妻、間男の三角関係が、夫が探偵に殺人を依頼したことをきっかけにもつれていく話。妻が不倫する背景は描かれないから夫は普通は可哀想な立場に見えるはずなんだけど、夫役のイヤー
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ウディ・アレンのバナナ(1971年製作の映画)

3.0

ウディアレンは好きだけどこれは笑いが直球すぎて合わなかった。俳優としてのウディアレンが好きでなければそんなに楽しめなさそう。個人的一番の見どころはチンピラ役で出演していたスタローンだった。

ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪が裁かれないのがマッチポイントっぽい。こちらの方がよりコメディタッチ。
人生の不条理さを神の存在と繋げて考えるのがいかにもキリスト教(ユダヤ?)国家ぽい。不条理な目に合うのがウディアレンだったからそ
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ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.5

シャーリーマクレーンのスクリーンデビュー作。倫理観がバグってる登場人物たちが繰り広げるドタバタコメディ。淀川長治さんがフランス人に受けたと解説していたのがよく理解できた。

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

3.0

運転士のおじいちゃん、無過失とはいえ友達の娘を轢き殺してるのに人身事故をジョークにできるのが理解できない。ブラコメにしても笑いどころが難しかった。

晩春(1949年製作の映画)

4.5

結婚に関して今と価値観が違うところも多いけど、結婚とは2人で幸せを作っていくものだという周吉の諭しは今にも通ずるものがある。
周吉みたいなパパ良いな。さすが日本の父親。月丘夢路にキスされてびっくりして
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.0

ブラコメとして笑える部分もあったけど、オチをはじめとしてシリアスな部分とのバランスが微妙だった。

東京物語(1953年製作の映画)

5.0

原節子さんが美しい。おじいちゃん役の人も良かった。撮影当時50代だったと知って演技力の高さにびっくり。
生活が変わるとどうしても昔の繋がりは希薄になってしまうのかもしれない。来年から生活が変わる身とし
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

前評判通り酷い映画だった。
ひどいところを挙げればキリがないけど一番は寒いギャグ。小学生が使うような下ネタに加えて使い古されたアニメ的な笑いがリアリティさをもつこの映画とはミスマッチだった。テーマとオ
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汚名(1946年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・スパイ2人の尻尾の出し方が情けない。4つしかない鍵を抜き取ったりワインを落として疑惑を持たれるところとか。
・バーグマンはケイリーグラントのことすぐ好きになるし、本来はハニトラ要因だったグラントもバ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

ホラーというよりサスペンス。
タブーを犯した主人公に破滅が訪れる、というあらすじだけど破滅に至るまでが長い。20分足らずと破滅を描く時間が短い分シンプルな終わり方になっていたような気がする。
内容はそ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初のシーンから引き込まれ、途中の家族のゴタゴタにゲンナリしつつ、迫力満点の地球破壊やスターウォーズのような宇宙戦闘を楽しめた。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

さくっと見れる密室サスペンス。90分で2つ大きな山があるから飽きることはなさそう。母親の動悸にはそんなに驚きはなかったけど、ラストは少しビックリした。

白い恐怖(1945年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本題ではないから仕方ないのかもしれないけど真面目な設定の女医さんがチョロすぎる。
終わったと思った後にもう一山あるのがよかった。
所長が自殺するショットがカッコよかった。
夢分析はシンプル。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

?が解消されず最後まで?が増え続ける。
「メッセージ」のスタッフ?が作っただけあって映像は良かった。

救命艇(1944年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

貧民街出身の凄腕ジャーナリスト、理想主義的な工場経営者、反ナチの兵士、平和主義的な従軍看護師、権威主義的な黒人など面白そうなキャラがが乗り合わせた割には「あくどいナチス!」という結論で終わってしまった>>続きを読む

疑惑の影(1942年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・チャーリー(男)の二面性
外面の良さと犯罪者という実態。姉やチャーリー(女)は大切に思いながらも女性蔑視意識を持つ。ラストチャーリー(女)にやられるのは皮肉。
・アンとチャーリー(男)は馬が合わない
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SUSHI GIRL(2012年製作の映画)

2.5

警察は?ダイヤは?黒人は何がしたかった?そもそも千葉真一は何者?
伏線が何も回収されない。登場人物に魅力がなくて会話劇もそんなに面白くなかった。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.5

話は面白かったけど、バックグラウンドが違うから色々なところで絶賛されているようなこの映画の良さがいまいち分からなかった。「火垂るの墓」は結構きたから国の違いが大きいのかもしれない。あとアマプラのあらす>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

正直第三の男の正体に驚きはなかった。光と影、排水溝から蠢く指など印象的なショットやサスペンスだけではない別のテーマもあったから最後まで楽しんで見れた。

陽気なイメージのある音楽を背景にサスペンスが続
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