実写だと人間味があってリアル、アニメだとファンタジー色も加わってどちらもいい。
それぞれの人生観みたいなものを、観ている側が自分に重ねて想像して作っていく感じが好き。
『ファンタジー』『魔法』『仲間』『成長』みたいな、ハリーポッターのような王道要素を期待してしまった。
再現力の低さより、ストーリーやテーマ素材が面白いので見れないこともない。
偶然いい映画に出会えた時、幸せな気持ちになれるんだけど、まさにそういう映画だった。
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最初は主人公側と同じで目線で「何これわからん」って感じだったのに、途中から主人公達のことも分からんくなって、結局よく分からなかった。
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人の温かさに触れて泣く。だけど人の冷たさに自分を重ねる。一体何がすばらしき世界なんだろう。自分の見えている空は本当に広いのだろうか。それとも求めすぎているのだろうか。考えることに意味があると思いたい。
リョウと香が幸せなら、それでいい。
人生がつらい時、まっすぐすぎて痛いくらいに生きることの大切さを伝えてくれる映画に出会う。
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「妻1人幸せにできない人が国民を幸せにできるわけがない」という言葉、「社員を幸せにできない人がお客様を幸せにできるわけがない」って言葉に変えて、会社に言いたい。
なんのしがらみもなく自由に生きれたなら、こうなれるのだろうか。