連作だと知らないで見た人の衝撃を体験したかったなぁ
DIDの演じ分けが素晴らしいのはもちろん、シャマラン監督のストーリー構成、演出はいつも圧巻。
前回よりアクションも小気味いいやりとりもパワーアップしててよかった。
映画ネタは最高にいい。
じゃあ結婚しようよ!!!!
ドア越しのアングルがよい。
レコーダーを渡されて涙するシーン、チャンとファイの別れ際に抱き合うシーンがグッと来る。抱き合ってるときのお互いに何かを確信している表情は相手に見えていない。でも、確かに同じ>>続きを読む
白石和彌監督作品は一通り見たが、これが1番好きかもしれん。
阿部サダヲの演技力がすごい。榛村大和の目の演技、優しさの奥に秘める凶悪な人間性を演じられるのは彼だけだろう。もの凄い俳優だ。
作品の中心と>>続きを読む
一人称視点で展開するので、ひたすら「あれ」の正体がはっきり確認できない。
苦しんでる怪我人も、化け物に噛まれて始末された友人も、視界の端のほんの一瞬。
暗視カメラの使い方がすごい。
なぜか評価が低い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私は一体何を見せられたのだろう。
不気味な世界観と、着地点が気になって最後まで釘付けになってしまった。
クライマックスの出産を繰り返してハーパーに近づいて行く元夫(化け物)、あれが誰視点で描かれたキャ>>続きを読む
思っていたのと全然違って壮大すぎた
ラブコメちゃうやんけ!!!
とにかく知性を持った人間という生き物は宇宙には邪魔なのだな
終わりにあんなに泣かされると思わなかった
アクションシーンが本格的だと思ったら、伊澤彩織氏はスタントパフォーマー(日芸映画科)と知り納得。
とにかくこのまひろのセリフが聞き取れない。コミュ障、社会不適合者と自称するだけあって呟くようなオタク口>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラー映画の王道パターンを踏みながら、ことごとく観るものの気持ちを「安定」に導く。誘導がうまいこと。
違和感を挟みながらモヤモヤを与え、終盤にボコボコにしてくる展開。
私たちが今まで見ていたホラー映画>>続きを読む
どんな決着なのかと思い最後まで目が離せなかった。
それぞれの過去と今が交差する演出、映像構成が非常によかった。
これほど心が抉られるショッキングな邦画、久しぶりに見た。
女性の強さ、芯の太さ、懐の大きさ
男性の温かさ、愛するひとへの敬意
夢は何かを犠牲にしなければ手に入れられないものではないはずだ
結婚することは自己実現を犠牲にしなければできないことなのか
家族を養>>続きを読む
ヨルゴス•ランティモスという監督はとにかく気持ち悪い映画を作る人だなぁと(褒めてる)
終わり方がロブスターと同じで、これは希望エンドでは決してないのに、観た方は救いを求めてしまう。
そういう人間の馬鹿>>続きを読む