どばどばどばべちょさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.2

映画を見てから原作を読んでハマったタイプの人です。それで分かったのは、映画には初心者向けの説明が足りないということ(なんでこのチームで冒険をしてるのかとか、どんなキャラなのかとか)と、原作ではそこまで>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

2.0

ファーストガンダムと比較して格段に映像が進化しているのはもちろんなのだけど、映像が進化したことによって逆に「なんで大砲の弾ひとつで沈むような戦艦にみんな乗ってるんだろう?」みたいな初歩的な疑問がたくさ>>続きを読む

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.1

古代ローマ人の浴場技師が現代日本に来たら…という一発ネタで終わりそうなところを独特のテンポと起承転結によってうまく最後まで見せていたのが良い。ギャグなんだけどそのギャグにものすごいお金がかかっているか>>続きを読む

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.2

テレビシリーズを見てなくても楽しめたのと、途中こんなのアリかよ⁉︎ってのはあったけど最後はスッキリしたので良かった。中田ヤスタカの音楽が最高。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.3

ある日突然ヒーローの力を手に入れた主人公ビリーの活躍を描く王道のストーリーながらも、ヒーローになったビリーがどことなく軽くて不真面目でユーモラスなのが他のヒーローと違って面白い。
孤児であるビリーと、
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

世界で最も有名なバンドが、ある日突然世界中の全員の記憶から消えたら?というある種のSF。
そこに恋愛や様々な問題が絡んできて…結局どうなるの?のまま最後まで飽きずに観られた。
結局のところ音楽に限らず
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.0

原作者がこの世界を作る神様だとしたら、なんて酷い神様なんだと思った。別にバッドエンドの映画や小説だっていいけど…ミスチルの「駄目な映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく 違う僕らが見ていたいの>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.1

観るたびに辛くて悲しくて「もう観るまい」と思うのに三度も観ているのはなぜなんだろう。普通の人なら人生で一度あるかないかくらいの不幸が、松子には次々にこれでもかと降りかかる。とてつもなく辛くて悲しい。で>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

Filmarksを始めるにあたり、5点満点の映画って何だろう?と思い基準としてこの映画を選んだ。凡人には一度や二度、三度四度観ただけでは理解が及ばない、脳内トリップできる本当にヤバい映画。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

高校の生徒会長で勉強ばかりしてきたモリーと、モリーの親友でちょっと冴えないエイミーが、高校卒業の前日に「高校デビュー」する、という話。「ブックスマート」とは本の知識ばかりある(けど実際の経験はない)人>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.9

マーベルの実写映画ともコミックとも違う、全く新しいアニメーションのスパイダーマン(だからこれまでのスパイダーマンを知らなくても全然大丈夫)。
まずいきなりスーパーヒーローであるスパイダーマンが目の前で
>>続きを読む

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

5.0

芸術の価値って何だろう?糞でもゴミでも評価されれば価値は出る。でもそれよく見ろよ、ただのゴミだぜ?

|<