たいきさんの映画レビュー・感想・評価

たいき

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

PERFECTは他人が決めるのではなく、自分で決める。私がPERFECTと感じれば、それはPERFECTであると

また、平山の数少ないセリフの中、リコとの対話で「たくさんの世界がある。それらは繋がっ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

・人は見たいものしか見ない
・ハッキングは全部、薬によって助長された母親遺伝の多重人格によるもの(仲間はみんな死んだ等)と思わせて、実は全て嘘で多重人格でもなければ仲間も死んでないという大どんでん返し
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

当時シェアが伸びず、バスケ部門消滅の危機にあったNIKEが「エア ジョーダン」を生み出した物語。

いくら儲けたとかではなく、自分の人生かけて熱中できる時間や仲間があるという尊さを再認識した。

新年
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

セックスピストルズの1年前

売れないと知っても、自分たちの流儀を貫き通したところや、撮り直さず無音にしたことがもうパンクらしくてかっこいいんだよな〜

きっと誰かに響くんだろうなというほら吹きが繋が
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと自分だよ
自分で抱え込んで、自分で決めつける
心配かけてよ
ようちゃんのためっていう自分のためでしょ
→どちらの気持ちもわかってグサグサきた...

彼なりの優しさという正義感で、一定の感情を押
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

セリフ、間、視線、音楽、解像度、解釈、全てが好きだった。

列車でたまたま乗り合わせて食事をしてそのまま降りて1日デートをする。

朝までしか一緒にいれないという1日限りの2人の物語。

2人でいる時
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

今日はどんな日だった?という質問
自然だけど愛のあるキス
僕を理解してると言えること
いくら帰ってくるのが遅くてもいくら酒臭くても一ミリも疑わない。無事でよかったと受け入れる。
そんな何気ないけどあり
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空白(2021年製作の映画)

3.6

世の中には人の数だけ正義があって、その正義たちとどう向き合うか。

自分を信じるのも大事だけれど、相手の正義を受け入れる勇気も必要で、折り合いをつけるというよりは重ねていくような、そんな優しい生き方を
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

余命が宣告されても、ずっと他人のために自分の優しさと強さを配る母ちゃん。

幸野家は、みんな血の繋がってない人が集まってたけど、宮沢りえ一人で"家族"になっていたのすごい。

死にたくない、生きたい。
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街の上で(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

以下おもしろかった考察シェア

つまり、あの劇中映画というのは、あくまでも町子の価値基準と物差しで、必要か必要でないか、映画になるかならないかを判断して、取捨選択し、作り上げられた映画に過ぎないのです
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