血縁で定義付けられる「家族」の関係に疑問を投じる姿勢は素晴らしいのに、その打開策に「母性」を持ってきているのが胸糞悪い。
土足で踏み込んではならない領域が何事にもあるわけでして、、
鹿な「舐めんなよ」って言われた気がした
お互いが反響し合うように生きてる、だれかのために本気になれるって綺麗だな
全部を受け入れなくてもいいし、永遠じゃなくても全然いい
栗田科学のみなさん、人との距離感うますぎて見習いたい
「彼に忠告するの、この世界は変えられないと。そして、彼をガッカリさせてケンカになるの」
児玉美月さんの評読んで色々納得。
自分を賢いと思い込み、他者を「哀れ」だと嘲笑う奴らより、ジタバタしながらも世界と向き合い続ける「哀れなるものたち」の方が、ずっとずっとカッコいいもんね。
「わたしたちにはわたしたちが想う人がいて、その人見つめてるだけで恋だったんだもんね」
これくらい軽妙に告発できたら良いのにね…という祈りのこもった、多幸感あふれるコメディ。結婚の話をした後の、マドレーヌを見つめるポーリーヌの寂しそうな表情が切ない、、